橋本勝21世紀風刺絵日記
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米国
ジョー・バイデン候補(民主党)が第46代米大統領に選出される 〜 歴史に学んだことが勝因〜
大接戦だった米大統領選ですが、バイデン候補(民主党)がトランプ大統領を破って第46代米大統領に選出されました。トランプ陣営が選挙方法をめぐって法廷闘争をしていますが、NBCやCNN、CBSなど米主要メディアがすでにバイデン候補の勝利を報じています。今回の米大統領選はCOVID-19の最中の異例の選挙で、しかも、その影響下で警官に黒人が殺される事件を契機に、黒人の人権を尊重せよ、というBLM運動が広がりました。COVID-19のための経営危機でまっさきに解雇される黒人たちの不満が爆発しかけました。この経験は米国民にはデジャビュ的なものでした。(2020/11/08 13:33)
コラム
<追分だより>:いまの日本を考える「小さな声」の数々 信州の市民ら、芥川賞作家、被曝者、南米の世界一貧しい大統領から
この便りが発信されている同じ長野の佐久市民ら約100人が、国際反戦デーに「子どもたちに平和な未来を残そう」と訴えた。主催のピースアクションは菅首相の学術会議への介入を「平和でないと自由は確保できない」と批判、作家の平野啓一郎さんは菅首相は「独裁国家の権力者気取り」とツイート。核兵器禁止条約の発効確定を「夢みた瞬間」と喜ぶ被爆者たち。そして「世界一貧しい大統領」南米ウルグアイの元大統領ホセ・ムヒカ上院議員は、日本の大学生の質問に「日本は確かに裕福な国だ。ただ…」と答えた。いまの日本をどう見るかを考える「小さな声」が多数紹介されている。(2020/11/08 00:08)
欧州
イタリア現代史ミステリー 第一弾「イラリア・アルピの死」(その9)〜チャオ!イタリア通信
現在でも、イラリアの最後のインタビュー映像を見ることができる。場所は家の中。映像では、右側にボゴール氏、左側にイラリアの後ろ姿が見える。ボゴール氏の背景には、水色の壁とモザイク状になった窓があり、そこから地中海の乾いた太陽の日が差し込んでいる。ボゴール氏は白いシャツを着て、短い髪とあごひげに白髪が混じった60代ぐらいの男性だ。イラリアは水色のシャツを着て、薄いピンク色のシュシュで髪の毛を束ねている。(サトウ・ノリコ=イタリア在住)(2020/11/07 18:19)
米国
波乱を呼んだ2000年の米大統領選で敗れたアル・ゴア氏が「法的に有効な投票はすべて数えよう。民衆の意志に従おう」
2020年の米大統領選は非常な接戦で、しかも郵便投票の多くがバイデン候補への投票のため敗色濃くなってきたトランプ大統領が法廷闘争まで起こす結果となっている。このことは20年前の大統領選を思い出させる。NBCは当事者だった民主党元大統領候補アル・ゴアにインタビューした。ゴアは「今回は20年前と異なっている。バイデンは勝利を確実にする道を複数保持している」と語り、「だが一番大切な原則は法的に有効な投票はすべて数えること。そして民衆の意志に従うことだ」と語った。(2020/11/07 01:10)
検証・メディア
ZOOMが検閲 大学のイベントをシャットダウン、FacebookやYouTubeも介入
米国でZOOMからFB、Yotubeまで関与しての検閲が起きています。以下、訳しました。日本では報じられていない?バズフィードの記事もありますが、日本語版にはないと思う。大学の学問の自由とかこの国でも話題ですが、検閲は政権からだけ来るのではなく、IT関連の民間企業からも来るということを如実に示した例といえます。(小倉利丸)(2020/11/06 00:00)
欧州
イタリア現代史ミステリー 第一弾「イラリア・アルピの死」(その8)〜チャオ!イタリア通信
違法な有害廃棄物や放射性廃棄物の処理や武器売買に関しては、物的証拠はないものの、かなり真実味のある証言が残っている。マルコ・ザガネッリという獣医が1987年から1990年にソマリア滞在中にイタリア空軍の飛行機がボサソに武器を下ろしているのを見たと証言している。ザガネッリ氏はソマリアの大学に行った関係で、その後ソマリアやアフリカに滞在し、イタリアのソマリアへの経済援助が始まると、農業関係の援助活動に関わっていた。ボサソは港だけでなく、小型飛行機が着陸できる立地でもあったのだ。(サトウ・ノリコ=イタリア在住)(2020/11/05 22:39)
アフリカ
【西サハラ最新情報】 「サラー西サハラ難民アスリート」出版のご案内 平田伊都子
「サラー西サハラ難民アスリート」が、2020年11月末に出版予定で〜す! 2019年10月11日、アハメド・ラハビーブ西サハラ難民政府青年スポーツ大臣から、西サハラ難民アスリートの推薦状が届きました。 オリンピックに参加する方法がないか?という、問い合わせです。 推薦された難民アスリートは、アマイダン・サラーといいます。 日刊べリタで6月3日から8月14日にかけて登場したあのサラーです。そして、彼のスポーツ歴を調べていくうちに、このアスリートこそ、西サハラの受難と独立への悲願を分かりやすく伝えることができると確信し、大野和興編集長のご協力を得て日刊べリタに「サラー 西サハラ難民アスリート」を連載しました。 そしてサラー物語を一冊の本にまとめました。 荒筋をご紹介します。(2020/11/05 15:00)
農と食
スイス 危険農薬を輸出禁止へ
スイス政府は10月14日、すでにスイスで禁止されている5種類の禁止農薬(アトラジン、ジアフェンチロン、メチダチオン、パラカン、プロフェノフォス)と、それらを含む農薬の輸出禁止に関する法律改正を承認したと発表した。この改正は、2021年1月1日より施行されるという。政府の発表によると、スイスで生産される農薬を輸入している発展途上国や新興国の人びとの健康と環境保護への支援が目的だとしている。(有機農業ニュースクリップ)(2020/11/03 21:01)
農と食
欧州委員会 農薬規制を強化 禁止農薬の輸出禁止へ
欧州委員会は10月14日、「有害物質のない環境に向けた持続可能な化学物質戦略」を採択した。消費者製品における最も有害な化学物質の使用や禁止や、有機フッ素化合物(PFAS)などの難分解性物質を含む最も有害な化学物質について、その使用が社会にとって不可欠な証明がなされない限り段階的に排除するとしている。(有機農業ニュースクリップ)(2020/11/03 20:54)
検証・メディア
菅義偉、ニュースウオッチ9で言いたい放題 Bark at Illusions
NHKのニュースウオッチ9(20/10/26)に出演した菅義偉総理大臣は、日本学術会議の会員人事で政府に批判的な立場の6名の会員候補者の任命を拒否している問題について、言いたい放題、持論を展開した。(2020/11/03 20:44)
反戦・平和
「敵基地攻撃能力」保有反対!〜市民団体によるネット署名開始
安倍前首相が退任直前の談話で検討を促した敵基地攻撃能力保有の必要性。憲法が定めた専守防衛に違反するのではないかとする懸念の声も上がる中、談話では「年内に結論をまとめる」ことが求められている。これに対し、個人・団体により結成された「STOP敵基地攻撃能力アクション」が、活動の一環としてネット署名「米軍と一体化した先制攻撃に道を開く『敵基地攻撃能力』保有に反対します」を開始している。<署名サイト(Change.org)>http://chng.it/wF8ZB58mVg(2020/11/02 12:00)
欧州
フランスで始まった2回目の自宅閉じこもり令 書店は開けるべきだとパリ市長のアンヌ・イダルゴ氏
欧州を新型コロナウイルスの第二派が襲い、マクロン大統領は集中治療室を確保するために3月に続いて、二回目の自宅閉じこもりの命令を出しました。期間は10月30日から12月1日までのほぼ1か月。小中学校などは通学が認められるなど、前回よりも多少、規制が緩くなってはいますが、しかし、閉鎖を求められた飲食店などは経営が苦しくなっています。観光産業もダメージです。フランスのニュースを見ていると、前回と今回の違いがいろいろ書かれていて興味深いものがあります。(2020/11/01 19:41)
米国
マイケル・ムーア監督曰く、バイデンのリードは半分に割り引いてみるのが正しい 「世論調査でトランプ支持の数字は常に低めに出てくる」
ミシガン州と言えば米大統領選の鍵を握る「中西部」の1つで、ドキュメンタリー映画監督のマイケル・ムーアの郷里でもある。大統領選の運動の最終ラウンドで、トランプ大統領もバイデン候補も中西部を回っていると報じられている。(2020/10/31 22:20)
欧州
ハンガリーのコロナ事情と・・・ 盛田常夫:経済学者・在ハンガリー
ヨーロッパ各地でコロナ第二波の勢いが増しています。ハンガリーも連日、2000名近い感染者が報告されており、来週からマスクの装着規制が強化されます。レストランでも実際の飲食時以外は、マスクの装着が義務化されます。ただ、周辺諸国と比べて、医療施設に余裕があることから、飲食店の閉鎖や時間短縮は予定されておらず、通常の営業が保障されています。現在、人工呼吸器の装着が必要な患者は250名前後で、病室の占有率はほぼ50%のようです。ハンガリーは中国から、人工呼吸装置を1000台購入しており(当初は28000台発注)、四分の三が倉庫に保管されたままになっていいます。ここからチェコに150台寄贈するなど、周辺国に余分の機器を分けています。(2020/10/31 18:23)
コラム
今年の米大統領選はアメリカ人の政治的復元力が見える選挙 〜鍵は最高裁判事のバランスに対する米国人の見方〜
今年の米大統領選は共和党のトランプ大統領が再選を決めるのか、民主党のバイデン候補が勝利するのか。トランプ氏が前回の2016年の大統領選で新聞各紙ではヒラリー・クリントン候補に敗れると書かれていた中、逆転勝利を飾ったことは記憶に新しいことです。今回も世論調査で10ポイント近くバイデン候補がリードしていますが、ふたを開けてみるまでわからない選挙です。私が今回の選挙で注目するのは、大統領選のまさに直前にトランプ大統領が最高裁判事に共和党寄りのエイミー・コーニー・バレット判事を据えることに成功し、最高裁判事の保守派(つまりは共和党派と考えられる)が6人、リベラル派が3人と大きく差がついてしまったことです。(2020/10/30 23:45)
国際
ミャンマー総選挙の投開票迫る〜憲法改正・少数民族迫害など問題山積み〜
11月8日、ミャンマー総選挙が5年振りに実施される。今年は前回総選挙とは違い、新型コロナウイルス感染拡大の最中であるということもあり、各陣営は感染拡大防止を意識した選挙戦を強いられている。ミャンマーではこの間、新型コロナの感染者が急増しており、未だに外出制限が続いている地域もあることから、特に都心部の選挙運動は盛り上がりに欠けている状況にある。(藤ヶ谷魁)(2020/10/30 10:10)
みる・よむ・きく
大野和興・天笠啓祐『農と食の戦後史─敗戦からポスト・コロナまで』 私たちの農と食を取り返す 戦後75年の抵抗とその先の対抗軸を考える
コロナウイルス禍に象徴されるように、新たな時代に入ったかのように感じます。一時よりは「緩和」されたかに見える外出自粛が続く中で、すぐに食べられるお手軽な加工食品やカット野菜が売れているといいます。、昨年10月には日本でもゲノム編集食品が解禁され、米国から始まった代替肉のような代替食品も増えているといいます。加工食品は食品ロスを減らすという賛成論もあるが、私たちの食はどこへ行こうとしているのでしょうか。そして、その食を支える日本の農はどこへ向かおうとしているのでしょうか。真っ当な農と食を取り返すには、私たちはどうすればいいのでしょうか。このほど刊行された『農と食の戦後史─敗戦からポスト・コロナまで』(緑風出版)が、この疑問に、あるいはその先への対抗軸を示しています。(有機農業ニュースクリップ)(2020/10/30 00:32)
コラム
「大阪市廃止」の住民投票、最新世論調査で賛否逆転。 澤藤統一郎(さわふじとういちろう):弁護士
11月1日、来週の日曜日に、いわゆる「大阪都構想」の賛否を問う大阪市の住民投票が行われる。もっとも、この投票で「大阪都」が生まれるわけではなく、府民の意見が聞かれているわけでもない。大阪市選挙管理委員会による正式な名称は、「大阪市廃止・特別区設置住民投票」である。もちろん、ここには「大阪都構想」の文字はない。問われているのは「大阪市を廃止し、4つの特別区に再編する」ことの是非である。この住民投票が注目されているのは、もっぱら維新の政治的影響力のバロメータとしてである。(2020/10/28 23:22)
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