橋本勝21世紀風刺絵日記
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アフリカ
【西サハラ最新情報】 AUPSC・アフリカ連合平和安保理事会 平田伊都子
2021年3月21日、アフリカ中部の産油国コンゴ共和国で、大統領選挙の投票が行われました。 開票が締め切られて数時間後に、野党を率いる挑戦候補者のゲイ・ブリス・パルフェ・コレラ氏(61)は、コロナ治療のためフランスに搬送される飛行機の中で逝去しました。 投票前にゲイ・コレラ氏は、人工呼吸器のマスクを外して、「私は今、死と戦っている、、投票に行くんだぞ!」と支持者に語りかけるビデオを収録し、ネットで流しました。 結局、在任期間36年の現職サスヌゲソ氏(77)が連続4選を果たしそうです。 次の任期5年を加えると、通算40年の長期政権となります。 一方、兄弟国コンゴ民主共和国の大統領フェリックス・チセケディが、2021年度のAUアフリカ連合総会議長に選出されました。(2021/03/25 17:13)
政治
デジタル庁設置法案の成立を許すな! 市民団体が3・26国会前行動への参加呼びかけ
菅政権はデジタル庁設置等6法案を、野党や市民の反対を押し切って、3月中に内閣委員会で強行採決に踏み出そうとしている。これに対して多くの市民団体が、強行採決を許さないために3月26日に国会前行動を計画、市民の参加を呼びかけている。なぜ法案の制定にNO!の声をつきつけなければならないのかについて、関連資料に目を通していただきたい。(2021/03/24 14:44)
アジア
ミャンマーの軍部クーデターと農村の疲弊 多重債務で軍政への不満充満 宇崎真
ミャンマーの政権を簒奪し連日殺戮行為をつづける国軍は、最大都市ヤンゴンに戒厳令を敷き恐怖の抑圧を拡大している。それに抵抗する国民の大多数はゼネスト続行、支持という明確な意思を表明している。だがここ数日は銃撃の標的にされる危険を感じ街頭デモに出る人々は減少しているという。しかし確実にいえそうなことは、総選挙で示された8割の国民の支持を蹂躙する国軍への反感と抗議の意思は深まりこそすれ薄まることはないということだ。それともうひとつ、この国は基本的に農業国であることを忘れてはならない。私たちの関心は都市部のニュースに集中しがちだが、いま農村でなにが起きているのかも見逃せない。(2021/03/24 10:43)
外国人労働者
「マーチ・イン・マーチ2021」 みんなここにいる。
21日、毎年3月に移住労働者の権利獲得を目指して行われている「マーチ・イン・マーチ」がオンラインで開催された。今年のテーマは「All under the same sky. Minna koko ni iru.みんなここにいる」。テーマが示すとおり、日本全国の参加者の声を繋げ、それぞれの状況と思いが共有された。主催は、マーチインマーチ2021実行委員会。(岩本裕之)(2021/03/23 18:46)
アジア
ミャンマー市民の人権を守るためのアクションを求める共同声明
今年2月1日、ミャンマー国内で軍事クーデターが発生し、連日のように死傷者が出る悲惨な状況が続いている。こうした中、日本の市民団体による共同声明「私たち日本の市民社会は、日本政府に対して、ミャンマー市民の人権を守るためのアクションを求めます」が3月18日、発表された。(藤ヶ谷魁)(2021/03/22 16:07)
アジア
クーデターで混乱長期化のミャンマー 都市部の物価高騰が貧困層直撃、不服従運動で輸出入が低迷、戸惑う進出企業
クーデター後の混乱が長期化するミャンマーでは、治安部隊による民主化をもとめる市民の殺戮がとどまる気配が見られないなか、軍政当局はバンコク駐在日本人記者の一部に3月27日の建軍記念日の取材用ビザを発給したという。彼らは外国人ジャーナリストに何をアピールしたいのだろうか。経済関係の情報に目をとおすと、都市部を中心に物価が高騰して貧困層が打撃を受け、国軍に対する「市民不服従運動」(CDM)で輸出入が急減している。「アジア最後のフロンティア」に進出した外資はきびしい対応をせまられている。(永井浩)(2021/03/21 19:45)
文化
『フランス語学概論』のすすめ 小川 博仁(ロマンス語学)
はじめに、評者(=小川)と本書『フランス語学概論』(駿河台出版社、2010年発行)ならびに共著者との関係についても簡単に述べておくことにしよう。評者は2010年4月の刊行時にたまたま店頭で本書を見掛けて購入し、版元に手紙を書いたのが縁で著者の一人の渡邊氏と文通やメイルの交換を始めた。その後の各種の学会などの折りに他のお二人の著者である川島氏や髭氏とも知り合いになつた。10年以上も前に初刷が上梓された書籍ではあるが、評者にとって本書は特別に思い入れのある一冊なのである。(2021/03/20 01:02)
文化
〖核を詠う〗(324)『角川短歌年鑑』(令和3年版)から原子力詠を読む「眠れずに網膜の奥灼けるよう この三月はあの三月だ」 山崎芳彦
今回は『角川短歌年鑑・令和3年版』(角川文化振興財団、令和2年12月7日刊)に掲載の「自選作品集」、「作品点描」、「角川歌壇特選作品集」から、筆者の読みによって「原子力詠」を抄出、記録させていただく。月刊総合短歌誌を発行している角川の「短歌年鑑」を、この連載で2011年の福島原発事故以降、毎年度読ませていただき、歌人が原子力に関わってどのように作品化しているかを知るための一環として読み続けている。「あれから10年」と言われるが、福島原発事故以後の数年に比較すると、「原子力詠」として筆者が読んだ作品数は、かなり少なくなっている。これは、全国の歌人が原爆、原発によせる思いの変化だと単純に言うべきことではないだろう。人びとが生きる環境、世相の動きの変化にともなって、短歌媒体の視点の変化によることも多いだろうし、また短歌人の詠うテーマの変化も映していると思う。(2021/03/19 13:27)
外国人労働者
「マーチ・イン・マーチ2021」 今年はオンラインで開催
毎年3月に外国人労働者の権利獲得を目指して行われる「マーチ・イン・マーチ 」。これまで、多くの労働者が、日々の差別的な処遇に対して抗議の声を上げてきた。今年は、コロナ禍が継続していることもあり、オンラインで各地の参加者の声を繋げる。(岩本裕之)(2021/03/19 12:15)
国際
【西サハラ最新情報】 「ワクチンにはどんな疑いも許されない」フーゴー保健相 平田伊都子
「すべて問題ないと確認する必要がある。いったん停止するのが賢明だ」と、フーゴー・デ・ヨング・オランダ保健相が2021年3月14日、新型コロナウイルス英国アストラゼネカ製ワクチンの使用を最低限で3月29日まで停止したと、発表しました。 その理由は、デンマークやノルウェーなどでアストラゼネカ製ワクチンの接種後に、血栓が生じたからだとしています。 血栓(血液の塊)は、脳梗塞、心筋梗塞、肺塞栓などの引き金になります。(2021/03/18 17:46)
アジア
孔雀の勝利の踊りはいつ? クーデターへの非暴力抵抗を呼びかけ拘束されたスーチー氏側近のNLD幹部、不屈の歩み
ミャンマー国軍はクーデターに抗議する市民への発砲を連日つづけるとともに、アウンサンスーチー氏率いる国民民主連盟(NLD)への弾圧を強化している。党員らの拘束があいつぎ、拷問で殺された者もいる。「クーデターに屈してはならない」とスーチー氏がNLDのフェイスブックをつうじて国民に呼びかけたのを受けて、民主化実現へむけて「非暴力の抵抗」を訴えた彼女の側近ウー・ウィンティンも拘束された。NLDとはどのような政党なのかを、その結党の経緯と主要メンバーで確認しておこう。(永井浩)(2021/03/17 14:50)
社会
東日本大震災の津波 重要な点が隠されているらしい 落合栄一郎
あのマグニチュード9の大地震に伴った非常に強烈で高い所まで侵入した津波、その被害の様は、驚くべきものでした。そうした被害の中で問題にされてきたことに、石巻市の大川小学校で児童・教職員の多数が避難せずに亡くなったことと、福島第1原発の事故があります。この二つの事象と津波について、重要な点が隠されているらしいので、その点を紹介します。(2021/03/16 09:06)
反戦・平和
NAJAT結成5周年オンライン集会〜気候危機と軍産複合体〜企業の戦争・環境犯罪と原発推進の本当の理由を問う〜
私たちは今、さまざまな課題に直面している。新型コロナウイルス感染拡大、やまない武力紛争、地球温暖化、自然災害など数えきれない。日本は8.6原爆投下や3.11原発事故など悲惨な状況を幾度となく経験したにもかかわらず、政府は未だに核兵器禁止条約への参加を拒否し、「原発即時ゼロ」を掲げる野党や市民の声に耳を傾けようとしない。(藤ヶ谷魁)(2021/03/15 14:40)
核・原子力
福島原発事故後10年の節目に 放射線の危険性の再確認を 落合栄一郎
東日本大震災から10年目にあたり、様々な報道やら催しが行なわれていて、あのことを忘れないように、そして、地震その他の天災に見舞われることの多い日本、それにそなえるにはどうしたらよいか、など参考になる報道が多く見られます。そうしたなかで、福島原発事故についても触れられることはあるのですが、放射線被ばくの深刻さについては深く突っ込んだ報道はあまり見かけません。そこで、筆者が、最近そうした放射線被ばくの危険性について行なった講演,動画などを下記に紹介しますので、どうかご覧になって、放射線の危険性について再確認し、人びとにも伝えて下さい。(2021/03/15 10:12)
橋本勝の21世紀風刺絵日記
359回 原発ゼロ、核兵器ゼロに
福島原発事故から10年がたった だが放射能汚染は今も続いている「原発ゼロ」の訴えは弱くなるばかりである しかし原発関係者は原発再稼働をたくらみ 全国各地で進めようとしている(2021/03/13 21:29)
沖縄/日米安保
「戦没者を二度殺すのか!」辺野古基地建設に沖縄戦没者の遺骨ふくむ土砂使用の計画浮上
政府が沖縄県民の意思を無視して強引に進めている辺野古新基地建設の埋め立てに、沖縄戦没者の遺骨が含まれた本島南部の土砂を使う計画が出ている。沖縄戦遺骨収集のボランティア「ガマフヤー」代表の具志堅隆松さんは3月1日から6日まで、計画の中止を求めて県庁前でハンガーストライキを行った。琉球新報社説は「道義に反する計画」の撤回を求め、「戦没者を2度殺してはならない!」と訴える署名キャンペーンもはじまった。(2021/03/13 12:51)
アジア
日本政府の対ミャンマー「独自パイプ」の嘘と真実 実体は国軍支援で政治判断誤る 宇崎真
ミャンマーの民主化の進展を阻む国際的大ニュースが流れるごとに、日本政府は「独自のパイプ」を活かして問題解決に努力すると言明する。今回の国軍クーデターでも同じフレーズが繰り返された。日本は欧米と違い、国軍とアウンサンスーチー陣営双方に働きかけることが出来るというのだ。我が国のメディアの大多数もそれを検証せずにオウム返しに伝える。いま必要なのは、独自のパイプなるものの実体とそれがどのように機能しているかを明らかにすることではないのか。(2021/03/12 16:39)
アジア
ミャンマー・クーデター、新聞社説は政府の絵空事を合唱 問われる日本の民主主義
新聞が読まれなくなった、と言われるようになってから久しい。その背景に、インターネットを中心とするメディアの多様化があることは事実だが、それだけだろうか。紙面のなかで最も敬遠されそうな社説について、その理由をさぐってみよう。私も社説を読むことなどほとんどないが、ミャンマーの国軍クーデターという世界的大ニュース、それも日本と深い関係がある出来事を各紙がどう論じているかが気になって、めずらしく数紙を読み比べてみた。(永井浩)(2021/03/12 12:10)
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