橋本勝21世紀風刺絵日記
記事スタイル
・コラム
・みる・よむ・きく
・インタビュー
・解説
・こぼれ話
特集
・アジア
・検証・メディア
・反戦・平和
・農と食
・アフリカ
・社会
・外国人労働者
・文化
・国際
・核・原子力
・橋本勝の21世紀風刺絵日記
・沖縄/日米安保
・中東
・労働問題
・市民活動
・中国
・コラム
・欧州
・難民
・米国
・遺伝子組み換え/ゲノム編集
・フェミニズム
・みる・よむ・きく
・環境
・人権/反差別/司法
・反貧困
・人類の当面する基本問題
・中南米
・政治
・医療/健康
・イスラエル/パレスチナ
提携・契約メディア
・AIニュース
・司法
・マニラ新聞
・TUP速報
・じゃかるた新聞
・Agence Global
・Japan Focus
・Foreign Policy In Focus
・星日報
Time Line
・2021年03月30日
・2021年03月29日
・2021年03月28日
・2021年03月27日
・2021年03月26日
・2021年03月25日
・2021年03月24日
・2021年03月23日
・2021年03月22日
・2021年03月21日
|
|
アジア
繰り返されるミャンマーの悲劇 繰り返される「民主国家」日本政府の喜劇
ミャンマーの国軍クーデターから2ヶ月。この政変が起きた2月1日の本サイトで、私は「日本政府は今度こそ民主化支援を惜しむな」と書いた。政府はこれまで、同国の民主化を支援するという空念仏を唱えるだけで、事実上軍政の延命に手を貸してきた事実を知っていたからである。だが、私の期待は裏切られたようだ。民主化運動への国軍の弾圧は残虐化するいっぽうなのに、「民主国家」日本の政権担当者は国軍「非難」の談話などを出すだけで、欧米諸国のような制裁には踏み切れない。なぜなのかを理解するために、私は古い取材メモなどをあらためて引っ張り出してみようと思った。(永井浩)(2021/03/30 11:15)
検証・メディア
米国もルールに基づく世界の秩序を脅かしてきた 中国だけが悪者か Bark at Illusions
米国のバイデン新政権が、中国に対する強硬姿勢を鮮明にしている。今月3日に公表した「国家安全保障戦略暫定指針」では、「中国は、安定し開かれた国際システムに継続的に挑戦するために経済・外交・軍事・技術力を結合する潜在的能力のある唯一の競争相手」だと指摘し、同盟国との関係強化によってこれに対抗する方針を表明。その後、「クアッド」と呼ばれる日本・米国・インド・オーストラリア4カ国による首脳会合、日米外務防衛閣僚会合、米韓外務防衛閣僚会合、北大西洋条約機構(NATO)外相会議などを立て続けに行い、中国包囲網の構築に奔走した。さらにジョー・バイデン大統領は25日に行われた記者会見で、米中の対立を「民主主義と専制主義の闘い」と形容し、「民主主義」を守るために同盟国の連携強化が重要だと主張している。(2021/03/29 21:26)
反戦・平和
市民団体が緊急行動予定〜3.30官邸前抗議行動〜日本はインドネシアと武器輸出協定を結ぶな!三菱重工製の護衛艦輸出をやめろ!
日本政府は3月30日に開催予定の「日本・インドネシアの外務・防衛閣僚会合(2プラス2)」の中で、護衛艦(三菱重工製)輸出に向けた〈武器輸出協定〉の締結に大筋合意する方針を示している。こうした中、武器取引反対ネットワーク(NAJAT)は3月30日(火)18時30分から首相官邸前に集まり、武器輸出協定の締結や護衛艦の輸出に反対する緊急抗議行動を実施する予定。(藤ヶ谷魁)(2021/03/29 11:41)
農と食
米国政府、農薬資本のバイエル、クロップライフと組んでグリホサート段階的禁止のメキシコに圧力
メキシコは昨年12月末に大統領令により、2024年までにグリホサートの段階的禁止と遺伝子組み換えトウモロコシの輸入禁止などを明確にした。この決定に至るまでに、トランプ政権下の米国通商代表部(USTR)と米国環境保護庁(EPA)、バイエル、に業界団体のクロップライフが、グリホサート禁止を葬るために圧力をかけていた工作が明らかになったと、ガーディアン(電子版)が報じている。(有機農業ニュースクリップ)(2021/03/28 20:42)
アジア
「ビジネスにも日本の美学を」スーチー氏がミャンマー進出日本企業にもとめる「和敬清寂」の精神
2月1日のミャンマー国軍のクーデターから一夜明けた翌朝の日本経済新聞は、「『最後の成長市場』暗雲」という見出しの記事を載せた。「内政混乱は日本の進出企業にとって打撃でしかない」という。社説は「日本は官民挙げてミャンマーの民主化や経済開発を後押ししてきた」として、それに打撃をあたえる「軍政回帰は認められない」とする。同紙以外のメディアの報道姿勢も基本的にはおなじである。だが、日本の支援を支援される側の国の人びとがどのように受け止めているのかは、明らかにされない。なぜなのだろうか。(永井浩)(2021/03/27 10:36)
アジア
日本政府に対する在日ミャンマー人からの公開質問状に関する記者会見〜市民団体が外務省に公開質問状を提出〜
ミャンマーで軍事クーデターが発生してから約2ヶ月が経過しようとしているが、依然としてミャンマー国軍による市民の虐殺は収まることなく、ついには7歳の少女までが犠牲者となってしまった。(藤ヶ谷魁)(2021/03/26 22:42)
アフリカ
【西サハラ最新情報】 AUPSC・アフリカ連合平和安保理事会 平田伊都子
2021年3月21日、アフリカ中部の産油国コンゴ共和国で、大統領選挙の投票が行われました。 開票が締め切られて数時間後に、野党を率いる挑戦候補者のゲイ・ブリス・パルフェ・コレラ氏(61)は、コロナ治療のためフランスに搬送される飛行機の中で逝去しました。 投票前にゲイ・コレラ氏は、人工呼吸器のマスクを外して、「私は今、死と戦っている、、投票に行くんだぞ!」と支持者に語りかけるビデオを収録し、ネットで流しました。 結局、在任期間36年の現職サスヌゲソ氏(77)が連続4選を果たしそうです。 次の任期5年を加えると、通算40年の長期政権となります。 一方、兄弟国コンゴ民主共和国の大統領フェリックス・チセケディが、2021年度のAUアフリカ連合総会議長に選出されました。(2021/03/25 17:13)
政治
デジタル庁設置法案の成立を許すな! 市民団体が3・26国会前行動への参加呼びかけ
菅政権はデジタル庁設置等6法案を、野党や市民の反対を押し切って、3月中に内閣委員会で強行採決に踏み出そうとしている。これに対して多くの市民団体が、強行採決を許さないために3月26日に国会前行動を計画、市民の参加を呼びかけている。なぜ法案の制定にNO!の声をつきつけなければならないのかについて、関連資料に目を通していただきたい。(2021/03/24 14:44)
アジア
ミャンマーの軍部クーデターと農村の疲弊 多重債務で軍政への不満充満 宇崎真
ミャンマーの政権を簒奪し連日殺戮行為をつづける国軍は、最大都市ヤンゴンに戒厳令を敷き恐怖の抑圧を拡大している。それに抵抗する国民の大多数はゼネスト続行、支持という明確な意思を表明している。だがここ数日は銃撃の標的にされる危険を感じ街頭デモに出る人々は減少しているという。しかし確実にいえそうなことは、総選挙で示された8割の国民の支持を蹂躙する国軍への反感と抗議の意思は深まりこそすれ薄まることはないということだ。それともうひとつ、この国は基本的に農業国であることを忘れてはならない。私たちの関心は都市部のニュースに集中しがちだが、いま農村でなにが起きているのかも見逃せない。(2021/03/24 10:43)
外国人労働者
「マーチ・イン・マーチ2021」 みんなここにいる。
21日、毎年3月に移住労働者の権利獲得を目指して行われている「マーチ・イン・マーチ」がオンラインで開催された。今年のテーマは「All under the same sky. Minna koko ni iru.みんなここにいる」。テーマが示すとおり、日本全国の参加者の声を繋げ、それぞれの状況と思いが共有された。主催は、マーチインマーチ2021実行委員会。(岩本裕之)(2021/03/23 18:46)
アジア
ミャンマー市民の人権を守るためのアクションを求める共同声明
今年2月1日、ミャンマー国内で軍事クーデターが発生し、連日のように死傷者が出る悲惨な状況が続いている。こうした中、日本の市民団体による共同声明「私たち日本の市民社会は、日本政府に対して、ミャンマー市民の人権を守るためのアクションを求めます」が3月18日、発表された。(藤ヶ谷魁)(2021/03/22 16:07)
アジア
クーデターで混乱長期化のミャンマー 都市部の物価高騰が貧困層直撃、不服従運動で輸出入が低迷、戸惑う進出企業
クーデター後の混乱が長期化するミャンマーでは、治安部隊による民主化をもとめる市民の殺戮がとどまる気配が見られないなか、軍政当局はバンコク駐在日本人記者の一部に3月27日の建軍記念日の取材用ビザを発給したという。彼らは外国人ジャーナリストに何をアピールしたいのだろうか。経済関係の情報に目をとおすと、都市部を中心に物価が高騰して貧困層が打撃を受け、国軍に対する「市民不服従運動」(CDM)で輸出入が急減している。「アジア最後のフロンティア」に進出した外資はきびしい対応をせまられている。(永井浩)(2021/03/21 19:45)
文化
『フランス語学概論』のすすめ 小川 博仁(ロマンス語学)
はじめに、評者(=小川)と本書『フランス語学概論』(駿河台出版社、2010年発行)ならびに共著者との関係についても簡単に述べておくことにしよう。評者は2010年4月の刊行時にたまたま店頭で本書を見掛けて購入し、版元に手紙を書いたのが縁で著者の一人の渡邊氏と文通やメイルの交換を始めた。その後の各種の学会などの折りに他のお二人の著者である川島氏や髭氏とも知り合いになつた。10年以上も前に初刷が上梓された書籍ではあるが、評者にとって本書は特別に思い入れのある一冊なのである。(2021/03/20 01:02)
文化
〖核を詠う〗(324)『角川短歌年鑑』(令和3年版)から原子力詠を読む「眠れずに網膜の奥灼けるよう この三月はあの三月だ」 山崎芳彦
今回は『角川短歌年鑑・令和3年版』(角川文化振興財団、令和2年12月7日刊)に掲載の「自選作品集」、「作品点描」、「角川歌壇特選作品集」から、筆者の読みによって「原子力詠」を抄出、記録させていただく。月刊総合短歌誌を発行している角川の「短歌年鑑」を、この連載で2011年の福島原発事故以降、毎年度読ませていただき、歌人が原子力に関わってどのように作品化しているかを知るための一環として読み続けている。「あれから10年」と言われるが、福島原発事故以後の数年に比較すると、「原子力詠」として筆者が読んだ作品数は、かなり少なくなっている。これは、全国の歌人が原爆、原発によせる思いの変化だと単純に言うべきことではないだろう。人びとが生きる環境、世相の動きの変化にともなって、短歌媒体の視点の変化によることも多いだろうし、また短歌人の詠うテーマの変化も映していると思う。(2021/03/19 13:27)
外国人労働者
「マーチ・イン・マーチ2021」 今年はオンラインで開催
毎年3月に外国人労働者の権利獲得を目指して行われる「マーチ・イン・マーチ 」。これまで、多くの労働者が、日々の差別的な処遇に対して抗議の声を上げてきた。今年は、コロナ禍が継続していることもあり、オンラインで各地の参加者の声を繋げる。(岩本裕之)(2021/03/19 12:15)
国際
【西サハラ最新情報】 「ワクチンにはどんな疑いも許されない」フーゴー保健相 平田伊都子
「すべて問題ないと確認する必要がある。いったん停止するのが賢明だ」と、フーゴー・デ・ヨング・オランダ保健相が2021年3月14日、新型コロナウイルス英国アストラゼネカ製ワクチンの使用を最低限で3月29日まで停止したと、発表しました。 その理由は、デンマークやノルウェーなどでアストラゼネカ製ワクチンの接種後に、血栓が生じたからだとしています。 血栓(血液の塊)は、脳梗塞、心筋梗塞、肺塞栓などの引き金になります。(2021/03/18 17:46)
アジア
孔雀の勝利の踊りはいつ? クーデターへの非暴力抵抗を呼びかけ拘束されたスーチー氏側近のNLD幹部、不屈の歩み
ミャンマー国軍はクーデターに抗議する市民への発砲を連日つづけるとともに、アウンサンスーチー氏率いる国民民主連盟(NLD)への弾圧を強化している。党員らの拘束があいつぎ、拷問で殺された者もいる。「クーデターに屈してはならない」とスーチー氏がNLDのフェイスブックをつうじて国民に呼びかけたのを受けて、民主化実現へむけて「非暴力の抵抗」を訴えた彼女の側近ウー・ウィンティンも拘束された。NLDとはどのような政党なのかを、その結党の経緯と主要メンバーで確認しておこう。(永井浩)(2021/03/17 14:50)
社会
東日本大震災の津波 重要な点が隠されているらしい 落合栄一郎
あのマグニチュード9の大地震に伴った非常に強烈で高い所まで侵入した津波、その被害の様は、驚くべきものでした。そうした被害の中で問題にされてきたことに、石巻市の大川小学校で児童・教職員の多数が避難せずに亡くなったことと、福島第1原発の事故があります。この二つの事象と津波について、重要な点が隠されているらしいので、その点を紹介します。(2021/03/16 09:06)
|
|
|