橋本勝21世紀風刺絵日記
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核・原子力
【たんぽぽ舎発】 日本の電力はひっ迫していません! 東海第二原発(茨城県)の再稼働大反対!
皆さん、今年の6月27日、東京電力管内で、「電力ひっ迫注意報」が出されたことを覚えていますか? 中には、計画停電とか大規模の停電(ブラックアウト)が起きたらどうしよう、と不安に駆られた方もおられたでしょう。でも、実際には何も起こりませんでしたね。それは、電力使用量(需要)のピーク時にそれを上回る電力量が準備されていた(供給)からです。例えば、14時〜15時台の需要は最大5,254万kWに対して、供給可能量は5,674万kWでその使用率は92.5%ですから十分余裕があったわけです。一体何のための注意報だったのか?疑問を抱かざるを得ません。(とめよう!東海第二原発首都圏連絡会)(2022/09/09 20:45)
農と食
輸入小麦の残留グリホサート 米国・カナダ産はほぼ100% 下がる気配なし
農水省はこのほど、2021年度の輸入小麦の残留農薬検査結果を公表した。この検査結果によれば、米国産とカナダ産の残留グリホサートはこれまでと変わらず、ほぼ100%から検出され、下がる気配がない。21年度、カナダ産は100%、米国産は97.8%と前年並みの高い検出率だった。オーストラリア産は、11.9%と前年度比約8%減少し19年度並みだった。フランス産は、前年に続き検出がなかった。(有機農業ニュースクリップ)(2022/09/09 14:52)
アジア
ミャンマー国軍トップ、プーチン露大統領と会談 関係強化で合意
ミャンマー国軍のミンアウンフライン総司令官は7日、ロシア極東ウラジオストクで開催された国際会議「東方経済フォーラム」でロシアのプーチン大統領と会談した。ミャンマージャポンによると、国営新聞Myanma Alinnは「両国がすべての分野での協力を深めることに合意した」と報じた。(2022/09/08 16:35)
反戦・平和
【9/13】国家安全保障戦略の改定と大軍拡に反対する相談会
政府が年末までに国家安全保障戦略など3文書の改定を目指す中、武器輸出問題に取り組む市民団体「武器取引反対ネットワーク(NAJAT)」はこうした軍拡路線に対抗するため、9月13日に都内で相談会「国家安全保障戦略の改定と大軍拡に反対する相談会」を実施する予定だ。(藤ヶ谷魁)(2022/09/06 15:50)
政治
鮫島浩氏の逆襲 元朝日記者がYouTubeでも政治解説<岸田の安倍化を防げ!支持率急落にほくそ笑む自民党の面々>
鮫島浩氏と言えば今、売り出し中の「朝日新聞政治部」の著者であり、優れた政治記者であったにも関わらず、「吉田調書」問題の報道がきっかけで担当部署を外され、最終的に朝日新聞を自ら辞める決断をしたことで知られます。朝日新聞について筆者は第二次安倍政権誕生以来、批判記事を何度か書きました。特にアベノミクスに便乗したかのような経済記事と朝日新聞幹部による安倍首相との会食についてでした。(2022/09/06 02:24)
アジア
ミャンマー国民統一政府「2023年に革命が成功」 国軍はスーチー氏に初の懲役刑判決
民主化勢力が樹立したミャンマーの国民統一政府(NUG)は、「2023年に革命が成功する」と発表した。NUGは昨年9月7日に「国軍への戦闘開始」を宣言、国民防衛隊、それと共闘する一部少数民族勢力が国軍との戦闘を展開している。一方、民主勢力への弾圧を強化する国軍は9月2日、軍事法廷でアウンサンスーチー国家顧問に対して新たに懲役3年の実刑判決を言い渡した。ミャンマージャポンポンが伝えた。(2022/09/05 18:04)
入管
【入管法改悪反対】全国で一斉行動実施 参加者500人超
昨年3月に名古屋入管で亡くなったスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさんに関するビデオ映像の開示や入管法の改悪阻止を訴えかける全国一斉行動が、4日に行われた。主催は、市民と学生のネットワークである「入管の民族差別・人権侵害と闘う全国市民連合」(入管闘争市民連合)。東京都台東区で行われたデモ行進には約200人(主催者発表)が参加し、日差しが照り付ける中、「ウィシュマさんのビデオを渡せ!」「入管法改悪は人権侵害です」など、思い思いのプラカードを掲げた市民と学生が歩を進めた。(岩本裕之)(2022/09/05 16:49)
アフリカ
「TICAD8を蹴ったモロッコ」 【西サハラ最新情報】 平田伊都子
TICAD8(東京アフリカ開発国際会議8)の首脳会議が、北アフリカのチュニジア首都チュニスで8月27日と28日に開催され、<チュニス宣言>を採択して終わりました. モロッコは、チュニジア大統領自ら西サハラ大統領を空港に出迎えたのが気に食わないと参加せず、9月になっても愚図っています。(2022/09/04 10:11)
政治
面白かったニュース・コメンタリー 『国葬と旧統一教会問題に揺れる永田町に今起きていること』(2022年9月3日)
ビデオジャーナリストの神保哲生氏が主宰してきたビデオニュースドットコムによるニュース・コメンタリー 『国葬と旧統一教会問題に揺れる永田町に今起きていること』(2022年9月3日)は、今話題になっている安倍元総理の国葬をめぐる興味深い番組になっていて、誰でも見れる形で今、公開されています。ゲストはジャーナリストの角谷 浩一氏。1時間半じっくり、いろんな角度から大人の政治記者の対談が満喫できるでしょう。しかも、ちょっとユーモアがあります。こんな時勢でも、心に余裕があることがとても魅力的です。(2022/09/04 05:14)
政治
中野晃一教授の英語でのメッセージ 「安倍さんの国葬に反対する5つの理由」
市民連合のメンバーとして、野党共闘を支えてきた中野晃一教授がYouTubeのチャンネル(プログレッシブ!チャンネル)で、安倍元首相の国葬に反対する理由を英語で約10分間語っています。(2022/09/03 04:56)
入管
入管問題に取り組む市民ネットワーク 全国一斉行動を実施予定
名古屋入管で亡くなったスリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさんの死の真相解明などを求める市民ネットワーク「入管の民族差別・人権侵害と闘う全国市民連合」(入管闘争市民連合)が、9月4日に全国一斉行動に取り組む。札幌、仙台、山形、高崎、東京、浜松、名古屋、京都、大阪、高知など全国各地で、「改悪入管法の提出阻止」や「ウィシュマさんのビデオの全面開示」を求めて、デモやスタンディング・アクションの実施が予定されている。(2022/09/01 10:44)
政治
シビリアンコントロールの崩壊と自衛隊暴走の可能性 カルトの信者は隊にいないのだろうか?
岸田首相には3年間あるというような数年の「猶予」感覚を日本人全体がぼんやりと持っているのではあるまいか。そんな中、安倍元首相の弟である岸信夫元防衛大臣が家族葬に自衛隊の儀仗隊を私物化して使ったことが報じられた。これは緩みの象徴のように見える。防衛大臣が自衛隊を統括するのは、シビリアンコントロールという点で重要なことだが、今回、内閣のシビリアンが制服組の自衛隊に「借り」を作ってしまったことは、いろんな意味でリスクが大きい。借りは返さなくてはならなくなるだろうからだ。(2022/08/31 06:22)
みる・よむ・きく
戦争がもたらす理不尽を正視してこそ 『失われた時の中で』 笠原眞弓
なんということか!坂田雅子さんの枯葉剤に焦点を当てた前2作『花はどこへ行った(2008年)』『沈黙の春を生きて(2011年)』とは全く違った重みで迫って来た。まるで坂田監督の夫、ベトナムに派兵された写真家グレッグ・デイビスへの鎮魂歌でもあり、これまでの彼女の心の旅の一つの区切りのようでもあった。映画を撮り始めたきっかけと、撮影しながらも聞こえてくるデイビスの声に励まされて完成していく愛の作品でもある。(2022/08/30 20:41)
欧州
筆者が日本に行く前にコロナにかかる!Part 2 〜チャオ!イタリア通信 サトウノリコ
日本への出発まであと12日となった時に、娘のコロナ陽性が発覚し、本当に日本に行けるのか。。。と、物凄いプレッシャーが襲いかかってきました 。私がコロナにかかった時に、日本にいる友人がコロナは自宅などで検査する簡易検査キットで陰性になっても、PCR 検査などの精密機器で検査すると、1ヶ月ぐらい陽性が出てしまう場合もあると連絡してくれました。日本政府は水際対策として、出国前72時間以内の陰性証明書を提出する義務を課しているので、私は暗澹たる思いでいました。(サトウノリコ=イタリア在住)(2022/08/30 14:03)
人類の当面する基本問題
(47)ワクチン関連のより深刻な問題−2 落合栄一郎
まず、人類の一部である筆者自身の周辺でのワクチンの影響とみられる現象が増えてきていることを2、3。直接の家族(息子、孫)に、ワクチンを3回摂取したにも拘らず、Covid様の症状が出たこと。幸い、孫の方は、1週間ぐらいで、健康を回復したし、息子の症状は軽かった。友人の一人は、ワクチン摂取後、心臓の具合が悪く、狭心症とされた。幸い、数週間後には、回復した。もう一人の友人は、3回目のワクチン摂取数日後に、帯状疱疹症状が出た。筆者自身には、血栓と考えられる現象が摂取後2度ほど起きた。幸い、周辺に死者はまだ出ていないが。おそらく、こうした現象は、多くの人が見聞きしているのではないかと思われるが、あまり問題視する意識が少ないようなのが、気に掛かる。おそらく、ワクチンの有効性、安全性を喧伝する政府、情報機関などの意見が、いまだに人々の意識を支配しているのであろう。洗脳に等しい。(2022/08/29 10:54)
アフリカ
「アルジェ宣言に署名したマクロン仏大統領」【西サハラ最新情報】 平田伊都子
2022年8月27日から28日にかけて、マグレブと総称される北アフリカのチュニジアで、日本が指導するTICAD8が開催されました。 そのチュニジアを始め、マグレブ諸国は西サハラとリビアを除き、モーリタニア、モロッコ、アルジェリアと、フランスの植民地でした。 なかでもアルジェリアは、熾烈な独立戦争でフランスから独立を勝ち取って以来、誇りと信念をもって、フランスと対等にわたりあってきました。(2022/08/28 11:30)
検証・メディア
コンテンツとストラクチャーの違い 報道のストラクチャーの民主化こそが重要
今、TVでは日本テレビやTBSが旧統一教会をめぐって優れた報道をしており、素晴らしいことだと思います。これを否定するつもりはないのです。ただ、ここで指摘したいのはメディアではコンテンツとストラクチャーの違いを無視することができません。すなわち、コンテンツとは具体的な取材メニュー、番組、テーマといった例えていえば皿に盛る具体的な中身、料理です。今、それらの放送局ではこれが充実してきたことを意味します。(2022/08/28 10:59)
アジア
左派の野党勢力の中心はれいわ新選組に向かう 与党との対抗軸を鮮明に築ける政党である
まずは今年のフランスの大統領選と国民議会選挙について。フランスで今年生まれた野党共闘Nupes(ニューぺス)で左派11政党が結束した結果、131議席を獲得し、マクロンの与党が全577議席中の過半数を割ったことは記憶に新しいものです。その要となったのがジャン=リュク・メランション党首が率いる「服従しないフランス」(LFI)でした。メランションは2008年に右傾化した社会党を飛び出して、左翼党を結成し、その後、「Nuitdebout(立ち上がる夜)」という市民運動の人々の支持を得て、「服従しないフランス」を結成しました。大統領選挙でも2017年と2022年の第一回投票で、左派の他党を圧倒的大差で下していますが、その政策の核の1つが原発からの100%離脱です。(2022/08/27 05:29)
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