橋本勝21世紀風刺絵日記
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欧州
マクロン大統領が近い将来の下院解散を示唆 選挙での敗北で国会運営に支障 ボルヌ首相は49−3という非常手段の連続
本日、年金改革案に反対する労働組合と市民による大規模デモが行われるフランス。2022年の下院議員選挙で議員数を減らして過半数を割ったマクロン大統領の「前進」は、ボルヌ首相によって49−3という下院での議論と評決をすっ飛ばして予算案や法案を作成する非常手段を続けてきた。この年金改革案でも野党の反対が強く、法案を通すなら、またまた49−3という下院での議決を飛ばすしかないだろう。しかし、これほどの重要法案を国民の代表である下院の議決をすっとばして通してしまえば、もはや政府は国民の信頼を永久に失ってしまうだろう。そもそも、世論調査でも圧倒的多数の国民が反対しているのだ。(2023/01/31 17:19)
アジア
クーデターから2年 ミャンマー国軍支持者が大規模集会、民主派はサイレントデモを予定
クーデターから2年となる2月1日、ミャンマーでは国軍を支持する大規模な集会が行われる。一方、民主化勢力は同日の午前10時から午後3時まで全国で外出しない「サイレントデモ」に参加するよう呼びかけている。ミャンマージャポンが伝えた(2023/01/31 16:11)
アジア
ミャンマー クーデターから2年 有志グループが避難民支援に向けたクラウドファンディングを開始
ミャンマーでの軍事クーデター発生から丸2年が経とうとしている。ミャンマー国内では現在も国軍による暴挙が続いており、多数の避難民が発生している状況だ。(藤ヶ谷魁)(2023/01/31 11:19)
政治
立憲民主党の思想的系譜〜野田政権発足時の民主党の「転換」を振り返る〜
立憲民主党が右傾化運動の柱になったことを先日記しました。立憲民主党に関しては、その立ち上げ時の期待を思い返すと、残念です。また、優れた議員も数多く存在しているだけに、現在の執行部の方針には疑問を感じます。とはいえ、旧民主党の思想的系譜においては右傾化は当初から組み込まれていて、いざとなれば必ず自民党に助け舟を出すという行動を繰り返してきたのも事実なのです。特に、民主党の没落の原因となった野田首相時代のことを振り返ってみます。当時、民主党議員だった長島昭久氏が著書で書いていることです。(2023/01/31 11:19)
欧州
1月31日にフランス政府の年金改革法案(年金受給年齢62歳→64歳)に各地で反対の大規模ストライキ
前回100万人超の参加者となったマクロン大統領のもとで進行中の年金改革案に反対の労働者・市民が、明日1月31日、再び大規模ストライキを計画中です。パリだけでなく、各地で行われて、民衆の力を見せる模様。(2023/01/30 22:08)
核・原子力
【たんぽぽ舎発】速報です 関西電力高浜原発4号機が自動停止 中性子束異常低のスクラムか 山崎久隆
速報です。NHKなどが一斉に報じました。原子力規制庁によると、30日午後に関西電力の高浜原発4号機で、原子炉内の中性子量が急激に減少したという異常を知らせる信号が出て原子炉が自動停止ました。今のところ核燃料の冷却に問題はないということで、関電と原子力規制庁が原因を調べているということです。(2023/01/30 20:28)
アジア
クーデターから2年「ミャンマーは危機的状況」と国連人権高等弁務官
国軍クーデターから2月1日で2年になるのを前に、国連人権高等弁務官のフォルカー・テュルク氏は1月27日の会見で、「ミャンマーは危機的状況にある」と発表した。同国の国連大使チョーモートゥン氏は1月24日、ニューヨークの国連本部で開かれた「ジェノサイド・戦争犯罪特別会合」で、「今こそ国連は行動すべきときだ」と演説し、積極的な介入を行うよう求めた。ミャンマージャポンが伝えた(2023/01/30 17:08)
アジア
ミャンマー「夜明け」への闘い(7) 弾圧への恐怖に抗してデモへ 西方浩実
弾圧予告とも言えるアナウンスが出た翌日2月9日。デモは、おさまらなかった。午前10時、今日も同僚から「デモに行ってくる」とメッセージが届く。引き止めたいけど、引き止めたくない。だって軍に対抗するには、それ以外に、もう方法がないじゃない。(2023/01/30 11:31)
政治
間接金融時代と直接金融時代の日本の首相の違い(仮説)〜宏池会の激変とグローバル化〜
リベラル派とされた宏池会出身の岸田首相がなぜ期待外れだったのか?この理由をめぐっては、様々な見方が可能です。私は岸田首相が自分の思想を持たない権威主義的人間だったという見方を示したことがありました。しかし、一方で、客観的に振り返ってみると、昭和時代とれいわの時代で、宏池会といえども時代の波にさらされて変質したと言うこともできるのではないでしょうか。すなわち、昭和時代の宏池会の政治家たち〜池田勇人、大平正芳、宮澤喜一など〜の時代は経済の根幹をなす金の動きすなわち金融が直接金融システムでした。護送船団と呼ばれる大枠の中で、各銀行が借り手企業の体力や可能性を見ながら、成長するのを時間をかけて待つことができた時代です。政治の足元にある経済が待つことができる構造であれば、政治家も長期的な視野に立った政策を作りやすいのだろうと私は推測します。(2023/01/29 11:51)
アフリカ
「初の西サハラ民主的大統領選挙」【西サハラ最新情報】 平田伊都子
2023年1月13日に始まった<第16回ポリサリオ戦線会議>が、閉会予定の1月17日になっても終わらず、48時間の延長になりました。 これまでに参加した時も、1日、2日の延長は当たり前だったので、気に留めませんでした。 が、さらに72時間の延長が発表された時、もめたのかな?と、いささか気になりました。(2023/01/29 08:40)
入管
<入管法改定案に反対> 「生きる権利を認めて」 国会前で若者らが抗議
政府が今国会に提出予定の入管法改定案に反対するため、27日夜に国会前に若者らが集まって抗議活動に取り組んだ。寒空の中、約80人が「入管法改悪反対」「難民を収容・送還するな」と書かれたプラカードを掲げ、「これ以上、日本社会で一緒に生きている外国籍の仲間を差別するな」と声を上げた。(岩本裕之)(2023/01/29 05:47)
農と食
ニュージーランドで卵の供給不足が続く 要因はケージ飼い廃止と飼料高騰
NNNが1月27日に伝えるところによると、ニュージーランドでは 1 か月以上にわたって卵の供給不足に悩まされており、クリスマスや新年の祝賀会にさえ影響を与えている。卵の供給の実態は、特に大都市のスーパーマーケットや青果店の棚で端的に現れている。(大野和興)(2023/01/27 20:58)
コラム
戦後民主主義も憲法の素晴らしさも実感が持てない世代と圧倒的にリアリティを感じられた世代の間に体験の格差がある その2
憲法改正をめぐる意識の格差の背景には、憲法のもとで過去に行われてきた理不尽な政策とそれによる社会の変容があるのではないか、と先ほど書いた。特に、平成時代の約30年間は、憲法の理念と政治・経済・社会の開きが大きくなっていた時代だった。すなわち、憲法を維持しながらも、実質改憲のような事態が社会に進行していたのだ。安保法制が制定された2015年は大きなデモが行われたが、憲法9条に限らず、様々な面で憲法の実質廃棄が平成時代に進行していたことをもっと重視すべきなのだ。身近な暮らしこそが憲法と関係しているのである。消費税導入の是非もそうだろう。多くの死票を生み出す小選挙区制もそうだ。日米構造協議以後、日本の憲法は死文化し、実質、廃棄されてきたと言って過言ではないのではなかろうか。その極みは10年近くにわたって、毎年10万人もの人々が自殺していたことである。(2023/01/27 20:20)
コラム
戦後民主主義も憲法の素晴らしさも実感が持てない世代と圧倒的にリアリティを感じられた世代の間に体験の格差がある
「戦後民主主義も憲法の素晴らしさも実感が持てない世代と圧倒的にリアリティを感じられた世代の間に体験の格差がある」このようなべたなタイトルを掲げたのは、昭和と平成の間で社会・政治・経済・世相の革命的な変化が存在しており、それを体験した人としていない人の間で、同じ日本語を使っていても、意味概念あるいはそのイメージがまるで共有できていない、ということが存在しているように私には思えるし、そのことが今日の自民党政権の改憲運動や憲法違反の法令に対する反対の運動にも大きな障壁となっていると思えるのだ。(2023/01/27 16:20)
政治
野党第一党が与党補完政党となったので、何をやっても岸田内閣は安泰 〜90年代から続く右傾化運動の旗手となった立憲民主党〜
立憲民主党が日本維新の会と国会で共闘することになり、日本維新の会は自民党の補完勢力であるため、野党第一党を含めた大政翼賛会化が進んでいると言っても間違っていないだろう。岸田内閣が国民不在で次々と外交防衛から内政まで重要事項を決めていけるのも、野党第一党の立憲民主党の執行部が自民党政権と極めて親和性が高いからに他ならない。これは野田元首相がかつての安倍首相と親和性が高かったこととよく似ている。(2023/01/25 18:42)
アジア
モンゴルでは極端な寒さ 今季最強寒波の日本どころではない
24日から25日にかけ、今季最強のカンパに覆われている日本列島だが、さらに北のモンゴルでは零下50度という極端な寒さに襲われ、この極寒は今後1週間は続くと見通されれている。NNNが伝えた。(2023/01/24 19:48)
アジア
フィリピンの10代の妊娠は過去5年間で減少
フィリピンでは10代の少女の妊娠が社会問題となっているが、フィリピン統計局のデータで、 15 歳から 19 歳までの少女の妊娠率は、2017 年の 8.6% から 2022 年には 5.4% に減少したことが分かった。NNN(ナム・ニュース・ネットワーク)が報じた。(2023/01/24 19:16)
国際
「モロッコゲートEU汚職」【西サハラ最新情報】 平田伊都子
2023年1月18日、BBC 英国TVが、「汚職疑惑の元EU議会議員が司法取引に応じる (ベルギー検察発)」と、報じました。 ベルギー検察は17日に、「賄賂を受け取った犯罪ネットワーク4人のうちの一人が司法取引に応じた」と公表しています。 彼の供述で、EUとの汚職に関わったモロッコの犯罪実態が明らかになってきます。(2023/01/22 10:53)
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