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News & Features
2023/04/13 13:32:48 更新

人類の当面する基本問題
(53)人類は自滅の危機に瀕している (V)医学関係/気候関係の(真の)科学の消滅の背景 落合栄一郎
 科学といえば、すぐに思いつくのが、物理学/化学であり、関与する要素が比較的少ない現象を扱うので、かなり正確に、追求できる。そして、科学世界内ばかりでなく、一般の社会にも正確に伝えるのが容易である。そのため、こうした分野では、誤った発表は、比較的少ない。その上、誤りは比較的容易に指摘され、訂正できる。(2023/04/13 13:32)



アジア
【4/14開催予定】ミャンマー 緊急院内集会〈カンバル虐殺事件を国際社会・日本政府は黙って見ているのか?〉
 ミャンマー北西部ザガイン管区カンバル郡で11日、同国軍の大規模な空爆により多数の民間人が虐殺されたことを受け、有志の在日ミャンマー人や日本人支援者らは14日、参議院議員会館内で緊急院内集会〈カンバル虐殺事件を国際社会・日本政府は黙って見ているのか?〉を開催する予定。(藤ヶ谷魁)(2023/04/13 13:17)



反戦・平和
【4/18開催予定】大軍拡2法案を廃案に 4.18院内集会
 大軍拡に向けた「防衛財源確保法案」と「防衛生産基盤強化法案」の2法案が4月上旬に相次いで審議入りしたことを受け、複数の市民団体からなるネットワーク「STOP大軍拡アクション」は18日、参議院議員会館内で集会「大軍拡2法案を廃案に4.18院内集会〜軍拡財源確保と軍需産業の一部国有化・輸出拡大・機密管理のための2法案はおことわり!」を開催する予定だ。(藤ヶ谷魁)(2023/04/13 12:53)



みる・よむ・きく
真野倫平著『アルベール・ロンドル〜闘うリポーターの肖像〜』(水声社)
真野倫平著『アルベール・ロンドル〜闘うリポーターの肖像〜』(水声社)は今、メディアをめぐって議論が起きている日本で読まれてほしいタイムリーな企画だ。本書はフランスのジャーナリスト、アルベール・ロンドル(1884−1932)の伝記である。日本ではあまり知られていない名前だが、フランス語圏ではよく知られたジャーナリストで、「アルベール・ロンドル賞」と言えば、その年に最も優れたグラン・ルポルタージュを書いた記者に与えられる登竜門的な賞だという。ジャーナリズム版のゴンクール賞とか、フランス語圏版のピューリッツァ賞という評価まであるようだ。(2023/04/12 21:36)



アジア
ミャンマー国軍が民主派を空爆、住民100人以上が死亡 国連総長、日本政府が強く非難
 ミャンマー北部のザガイン管区カンバル郡で11日、民主派の市民統治委員会事務所の開所式に国軍が大規模な空爆を行い、女性や子どもを含む100人以上が死亡した。国連のグテーレス事務総長は同日、犠牲者とその家族に深い哀悼の意を表するとともに、「国軍を強く非難する」との声明を発表。松野博一官房長官も12日の記者会見で、「本件を含め、多くの民間人が死傷する事態が引き続き発生していることを強く非難する」と述べた。(2023/04/12 19:48)



アジア
ミャンマー「夜明け」への闘い(27)変わりゆくロヒンギャへのまなざし 西方浩実
6月29日。「正直言うと、私はクーデターが起きるまで、少数民族の人たちよりも国軍の方に親近感を持っていた」。ビルマ族の友人が、そう打ち明けてくれた。「でも今は違う。クーデター後の軍の仕打ちを見て、少数民族の人たちがどんな目に遭ってきたか、ようやく理解したの」。(2023/04/11 10:53)



アジア
「異国に生きる ミャンマーのこどもたち」<5>ティンジャン(水かけ祭り)で新しい年を祝う 押手敬夫
ミャンマーの数多い祝日の中でも、最も大切なイベントがティンジャン(水かけ祭り)である。水をかけることで1年の不幸やけがれを洗い流し、心新たに新年を迎えるという意味がある。ミャンマー暦で今年の元日は4月17日。新年を迎える前の4日間がティンジャンの休日で都合5連休になるが、これはごく最近のことで以前は元日を挟んで10連休であった。(2023/04/10 11:51)



福島
福島県富岡町 「復興拠点」 「避難指示解除」 
2023年4月1日午前9時、東京電力の原発事故の影響で「帰還困難区域」となった福島県富岡町の一部で「避難指示」が解除された。解除された地域は「夜の森地区」等。 解除されたのは、国が優先的に除染を進めてきた「特定復興再生拠点区域」(復興拠点)の約3・9平方キロメートル。「JR常磐線夜ノ森駅と国道6号の周辺」。原発事故当時、人口の約20%、約4000人が住んでいた。(高橋健太郎)(2023/04/09 17:55)



国際
[だがために国連安保理はある?」【西サハラ最新情報】  平田伊都子
 一体、国連安保理はだがために、なにがためにあるんでしょうね? 答えが見つかったら、教えてください。(2023/04/08 09:09)



アジア
ミャンマー「夜明け」への闘い(26)現金がない!未明から銀行前に長蛇の列 西方浩実
5月14日。「今日は夜中3時半から銀行に並んだの」。・・・は!?夜中3時半??驚く私に、彼女は疲れた声で、さらに驚くことを言った。「でも、もうその時点で、100人もの行列ができていたの。朝9時に窓口が開くまで6時間ちかく待ったけど、結局私はお金を下ろせなかった」(2023/04/06 10:57)



みる・よむ・きく
タイムリーな企画 真野倫平著『アルベール・ロンドル〜闘うリポーターの肖像〜』を読みながら
現在進行形の読書中ですので、読後に改めて書評を書いてみたいと思っていますが、真野倫平著『アルベール・ロンドル〜闘うリポーターの肖像〜』(水声社)は今、メディアのあり方をめぐって議論が起きているこの国で読まれてほしいタイムリーな企画だと思いました。本書はアルベール・ロンドルの伝記ですが、日本ではほとんど知られていない名前かもしれません。しかし、フランス語圏ではよく知られたジャーナリストの名前です。とはいえ、恥ずかしながら、私自身が本書を手に取るまで無知でした。(2023/04/05 10:58)



反戦・平和
公明党は武器輸出に手を貸すのか?!4.3公開質問状提出アクション
 政府・自民党が防衛装備品の輸出ルール等を定めた「防衛装備移転三原則」の運用指針の改定を目論む中、連立政権の一翼を担う公明党に対し、装備品移転の是非を問う“公開質問状”を提出するべく、複数の市民団体からなるネットワーク「STOP大軍拡アクション」は3日、公明党本部前で「公明党は武器輸出に手を貸すのか?!4.3公開質問状提出アクション」を実施した。(藤ヶ谷魁)(2023/04/04 15:56)



国際
裁判のためにニューヨーク入りしたトランプ前大統領を映し出す望遠レンズ
トランプ前大統領はニューヨーク州の大陪審に起訴され、米日時で4日、ニューヨーク州の裁判所で罪状認否を行うために、米時間で4月3日ニューヨークのラガーディア空港に自分のジェット機で到着しました。罪状は明確にはわかりませんが、ポルノ女優との不倫関係で払った口止め料支払いをめぐる問題が絡んでいるなど、メディアでささやかれていますが、具体的なことは外部にはよくわかりません。起訴された罪状も複数にわたっている模様で、30に及ぶという報道もあります。ただ、今回の起訴は、大統領選の開票結果に絡んだ2021年1月6日の米議会襲撃事件とは関係がない模様です。(2023/04/04 08:11)



欧州
メローニ政権の本性暴かれる〜チャオ!イタリア通信 サトウ・ノリコ
2月25日の未明から26日の朝にかけて、カラブリア州クロトーネ県クトロ町の沿岸で難民を乗せた船が難破し、67名が死亡するという事故がおこった。その中には、1名の乳児と12名の子どもたちが含まれる。死亡者は、3月21日の報道で91名、そのうち未成年者は35名となっている。この船は難破した日から4日前にトルコを出発した。難民は、アフガニスタン、イラン、パキスタン、シリアなどから来ている。(サトウノリコ=イタリア在住)(2023/04/03 18:16)



欧州
フランスの民衆の闘争がサント=ソリーヌの巨大貯水場計画への反対へ 〜背後には気象変動・夏の渇水による農民の危機と大手穀物企業〜
 年金制度改正問題で大揺れに揺れたフランスで、新たな民衆の闘争として注目されたのがフランス西部のサント=ソリーヌの巨大な貯水場建設計画の問題だった。実は、私はデモ隊と警察隊が緑のぬかるみ的な田園地帯で対峙し、ここでも再び乱戦模様になっている様子の動画や写真をSNSなどで見た。しかし、最初は何が起きているかわからないままだった。(2023/04/02 07:39)



コラム
早く訳されてほしいパトリック・ブシュロン編『Histoire Mondiale de la France ( 世界の中のフランス史)』
私が最近、早く訳されてほしいな、と思っている本がフランスの歴史学者パトリック・ブシュロンが編集した『Histoire Mondiale de la France ( 世界の中のフランス史)』です。これは原書で750頁を越える大著で、フランスの歴史学者ら129人による共著なので、訳すとなると大変な作業になることは確実でしょう。しかし、その価値のある本だと思います。何がよいのか、と言えば、本書のコンセプトが『国民の歴史』と反対になっていることです。(2023/04/02 01:59)



アジア
ミャンマー「夜明け」への闘い(25)軍に隠れてコロナ診療をするCDM医師たち 西方浩実
8月3日。「陽性者の隔離センターには入っちゃダメだ。食べ物も、設備も、医療者も、治療も、何もない」。電話をかけてきたのは、地方の小さな街に住む友人。昨日、体調の悪いお父さんを公立病院に連れて行ったところ、検査で陽性になり、自動的に軍政が運営する隔離センターに移送されたのだという。(2023/04/01 13:32)



人権/反差別/司法
「権力に対抗する武器はデモ?スト?ハンスト?」【西サハラ最新情報】  平田伊都子
 世界中で、普通の人々が、権力に対抗して声を上げています。 イスラエル強権政府に対して、パレスチナの人々は声を上げっぱなしですが、それに輪唱して、イスラエルの人々までもが反政府の声を上げました。 そして、あの強硬派ネタニヤフ首相を退却させました。(2023/04/01 09:47)




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