橋本勝21世紀風刺絵日記
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国際
「大地震・大洪水・難民大統領・国連事務総長」【西サハラ最新情報】 平田伊都子
2023年9月13日までに、モロッコ大地震で亡くなられた方は2,946人、怪我をされた方が5,674人を数えました(モロッコ内務省 発)。 リビア大洪水で亡くなられた方は約 20,000人、行方不明の方が20,000人超、まだまだ増え続けています。 合掌(2023/09/16 11:49)
アジア
ミャンマー民主化運動指導者スーチー氏に命の危機 NLDが非難、国連が治療と釈放要求
ミャンマーの最大政党、国民民主連盟(NLD)は14日、民主化運動指導者アウンサンスーチー氏に医療や食事が適切に与えられておらず、命が危険にさらされているとして軍評議会(SAC)を非難した。スーチー氏は一時衰弱して十分な食事が取れず、歩行困難な状態に陥ったという。また、担当弁護士らと8か月以上にわたり面会できておらず、適切な医療を受けられない状況が続いている。Radio Free Asiaの報道をミャンマージャポンが伝えた。(2023/09/15 17:19)
検証・メディア
NHKと旧東独・東欧の放送局の比較史の研究のために 〜NHK瓦解のプロセスとその背後の要因を歴史的に解明する国際プロジェクトを始動〜
NHKの放送が政府の広報機関と化した今、未来人のためにその過程と力学の歴史研究を開始する時期になりつつあります。まず、その検証の参考にするために、旧東欧のTVについて研究した先行研究書がいくつも世界で出版されています。若い人たちや学生たちは、こうした研究をして、どこで間違ったのかを調査して、しっかりと理解していただきたく思っています。(2023/09/14 18:55)
コラム
投票率低下の背景にあるもの 〜政治や経済のメカニズムが全くわかっていない人が国民の半数以上を占めるのではないだろうか。
国政選挙があるたびに低投票率が戦後の記録を更新して下がっていきます。有権者はますます投票に行かなくなっています。その理由には様々な要因があるでしょうが、もっと注目されるべきなのは〜私の仮説ですが〜有権者=国民の知的空白が拡大してきた、ということではないかと思います。つまり、インフレとか、金利とか、限界消費性向とか、あるいは新自由主義とか、民主社会主義とか、ヘッジファンドやポツダム宣言、三権分立など基本的概念が理解できない人々が国民の過半数を超えてしまったのではないでしょうか。多少言葉は聞いたことがあっても、その理解が浅すぎて、世界で、日本で起きている現象と関連づけて考えることがまったくできない人々です。こんなことを書くと、お前はいったい何様なのか、と批判されるでしょうが、それでも現状を冷徹に見ることは重要だと思っています。(2023/09/14 13:16)
国際
モロッコの地震
モロッコの地震を海外メディアはどう伝えているのでしょうか?CBS Morningは以下。(2023/09/14 00:15)
コラム
NHKの番組は日本のファシズム時代を振り返る時の歴史資料入りするだろう
今日のNHKのニュースは、そのナレーション、トピックの選定と順位、編集技法など含めて、将来、ファシズム時代を振り返って考えるための歴史資料と考えられる動画の宝庫です。現在の段階では、意識の簒奪とミスリードが多くあり、極めて政治意識をゆがめる内容になっていますが、それが30年後、50年後に「当時」の映像文化、報道文化を振り返る時の貴重な要素に満ちています。(2023/09/13 22:33)
環境
気候正義の実現と脱原発により皆が公正な社会を 9.18パレードに向けて
気候変動や脱原発などの問題解決に向けて、9月18日に代々木公園で大規模なイベントとパレードが開催される。主催は、再生可能エネルギー100%と公正な社会の実現を目指す「ワタシのミライ」、気候正義の実現を目指す若者団体「Fridays For Future Tokyo」(FFFT)、2011年から反原発運動に取り組み続けている「さようなら原発1000万人アクション」(さようなら原発)の3団体。(岩本裕之)(2023/09/13 00:07)
コラム
ネトウヨたちは愛国者を標榜するなら朝鮮語、中国語、ロシア語の習得を
普段から愛国者ぶりを自慢するネトウヨたちは、SNSに割く時間を削って、彼らの考える東アジアの仮想敵国群の語学習得に努めて、少しでも情報で国に奉公したらどうか。米国は冷戦中、ソ連封じ込めのためにロシア語を学ぶ学生が多くしたし、彼らは出世コースでもあった。左翼相手に汚い言葉を垂れ流すより、仮想敵国の実情を探り、国に奉仕する方が彼らの理想にかなうだろう。(2023/09/12 14:32)
経済
米経済の<痛みなき>インフレ鎮静化 (日本は円安 1ドル=146円で物価高騰 経済政策は大丈夫?)
ニューヨークタイムズで経済学者のポール・クルーグマンが失業率の高騰なき、インフレ鎮静化に米経済が成功したことを示し、その原因が何であったかについて論じています。NYT <How Goldilocks Came to the U.S. Economy>記事のタイトルになっているGoldilocksというのは、イギリスの童話「ゴルディロックスと3匹のくま」の主人公だそうですが(筆者は知りませんでした)、米経済で使われる場合は「インフレなき成長を維持する絶好調な景気」(英辞郎)だそうです。(2023/09/12 11:58)
アジア
米・日が強化するフィリピンの軍事化―「台湾有事」をめぐって 大橋成子(ピープルズ・プラン研究所)
「米中の大国の対立に巻き込まれたくない!」と、フィリピン各地で昨年以来、学生や市民による集会、デモが相次いでいる。(2023/09/12 11:01)
経済
NYT報道 カリフォルニア州のファストフードレストラン業界が最低賃金の時給20ドル(2920円)で労組と妥結
2030年代半ばには時給の最低賃金を1500円にあげるのを「目標」に掲げて国民に大見えを切ったつもりの岸田首相だが、そんな遠い先の1500円に国民は信頼していない。そんな中米国のカリフォルニア州ではレストラン業界で最低賃金の時給20ドル(2920円)で労組と経営者たちが妥結したとニューヨークタイムズ*が報道した。(2023/09/12 10:12)
コラム
なぜNHK職員全員が解雇されるべきか 〜NHKは言論の自由なき組織ではないのだろうか?〜
NHKの問題は国民的に広く認知されてきました。とくにジャニーズ問題と昨年の旧統一教会問題で、確定した印象があります。安倍首相銃撃の時の報道ですが、安倍首相に最も食い込んだはずの女性局員が旧統一教会と安倍首相との関係について知らなかったはずはありません。もし仮に知らなかったとしたら、記者として元首相に密着していながら日本の重大な国益侵害に気づかなかったという意味でもっと重大な欠陥です。安倍首相狙撃後に、旧統一教会との関係を最初に報じたのがフランスのレ・ゼコー紙とフィガロ紙であったことも、NHKが大量の職員を擁して津々浦々に支局を持つ意味がどこにあったのかと視聴者に思わせました。(2023/09/11 13:05)
コラム
なぜNHK職員全員が解雇されるべきか 国会で超党派でNHK特別法の制定を
1万人近い職員を抱えるNHKが政府御用媒体化して、国民を真実から遠ざけてきたことはクーデターと同じ程度の国民、視聴者の知る権利に対する重大な侵害行為であると私は思う。実際、NHKの協力がなければ安倍政権は史上最長政権を維持できなかったばかりか、おそらく2014年には終わっていただろう。そうなっていて、もし政権交代が起きていたら、国民の暮らしは今ほど追い詰められていなかった可能性もあるのだ。(2023/09/10 13:50)
検証・メディア
NHK職員は一度全員解雇に 検証委員会を作って過去の制作体制の検証を
ジャニーズのセクハラを事実上組織的に黙認してきたメディアの中でも最も重大な責任がある公共メディアのNHKについては、すでに多くの人々が解体を求めている。あるいは、サブスクライブにして受信料は契約する人だけで払って受信機を持っていてもすべての人から料金徴収できないようにしろ、という声も強い。NHKが加速的に政権与党の宣伝部門化したのは過去20年であり、特にこの10年間だった。その間に、公共メディアとして視聴者が疑問を投げかける様々な番組や報道があった。これらについては検証委員会を外部に設立して徹底的に検証することが、日本の民主主義の再建に欠かせまい。いや、民主主義どころか、情報の重要さを考えれば喫緊に対処すべき日本国の存亡にかかわる事態なのだ。(2023/09/09 14:19)
アフリカ
「国連西サハラ特使が初めて占領地西サハラへ!」【西サハラ最新情報】 平田伊都子
2021年11月に西サハラ国連事務総長個人特使に任命されたイタリア人スタファン・デ・ミストラ氏は、皮肉屋の国連事務総長報道官のフランス人ステファンに<我らが友人>と敬われながら、イタリア人記者のステファナに援護されながら、1年の任期を何の成果も挙げずさらに1年再任され、その2年めも終えようとしています。 そんな矢先、同性のよしみもあってみんなに庇われながら、スタファン氏は初めてモロッコ占領地・西サハラに入ることができました。(2023/09/09 11:40)
コラム
これから10年間に新聞界は大きく変わる 〜抜本的な変革なしにこれ以上存続できないだろう〜
新聞の発行部数の統計データを見ていると、過去20年来、激しく減少し続け、その減り方も加速しつつあるようだ。そして単純にこのままいけば10数年後には新聞は消滅する、という勢いである。仮に政府の広告で生き延びたとしても、それはもはや自立した新聞ではない。まさに政府広報でしかない。それを考えれば、これから10年間に新聞界は大きな変化の波が押し寄せるのではないかと想像される。そうならないと新聞界は存続できないし、またそれは新聞業界の問題だけでなく、日本国の存亡にも直結することになる。(2023/09/07 14:42)
アジア
新生カンボジア30周年(3)「カンボジアは地雷だらけ」の虚構と高田さん殺害事件 宇崎真
1993年5月4日、カンボジアPKO(国連平和維持活動)に派遣されていた文民警察官の高田晴行警部補(当時)が西北部バンテアイミエンチャイ省のアンピル付近の路上を走行中クメールルージュ(ポルポト派)の銃撃で殺害された。日本を揺るがす事件であった。このニュースを筆者はバンコクで同日午後知った。その数日前まで西北部のタイ国境地帯に取材で行ってそのまとめのためバンコクの事務所に戻ってきていたのだ。即日夕刻から四輪駆動のパチェロでまず国境の町アランヤプラテートに向かった。(2023/09/07 14:38)
環境
「地球温暖化が人為的に増えた温室効果ガスによる」という説の誤り 落合栄一郎
現在の温暖化・気候変動の原因として、人類が過去数世紀に放出したCO2の温室効果だとする現在の気候変動人為説の根底にあるCO2による温室効果なるものが、実は根本的に間違いなのである。しかし、こうした温室効果なるものを提唱したアーレニウスがノーベル賞を受賞したことと、最初に提唱した政治家が科学者であったイギリス首相のサッチャー女史であったこともあって、多くの首相レベルの政治家が巻き込まれ、そしてその威光(意向)に沿って格を上げたい科学者の努力で、温暖化=CO2温室効果なる説が定着してしまった。そうした関係者が、温暖化とそれに基づくとされる危機を煽ることに専念していて、多くの人は、そうした危機の原因としてCO2=悪と思い込まされてしまったようである。(2023/09/07 13:56)
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