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News & Features
2023/10/12 12:13:43 更新

検証・メディア
自民党連戦連勝の理由:テレビ局による自民党護送船団方式
自民党が連戦連勝している理由には様々なものがありますが、前にも書きましたように政治に国民が関心を持たないようにするマスメディアの不作為があります。そして、さらに言えば、そこにはマスメディアが自民党を守る護送船団方式があると言っても過言ではありません。その象徴を最近の例で挙げると、2021年9月に行われた自民党総裁選です。この時はテレビでも演説会が中継され、河野太郎、岸田文雄、高市早苗、野田聖子が候補者として登壇しました。この模様は、アメリカの大統領予備選とよく似た雰囲気で、当時は岸田氏への期待は自民党員だけでなく、安倍政権の強権的姿勢にうんざりしていた国民にとっても高まっていました。この選挙は、自民党員の選挙に過ぎず、国民の大半には投票権すらなかったにも関わらず、民主的選挙で首相が選ばれたかのような、一種の大統領選を感じさせるものでした。(2023/10/12 12:13)



検証・メディア
テレビにおける啓蒙と野蛮 〜テレビ改造論その2〜 地上波に地方自治の枠を作る 
テレビ改造論1で、現行のチャンネルを抜本的に改め、多数の社会運動を行うグループやNPOなどに時間ごとに託すことを提案しました。その中に、どうしても必要なものが地方自治を専門に伝える番組でしょう。つまりは、自分の暮らす街の問題を伝えると同時に、その解説を考えるためのものです。地方自治は民主主義の基本だと習ったことがありますが、そのような実感を私自身は持ったことがなかったばかりか、地方議会すら足を運んだことがありませんでした。これは私の怠慢ゆえですが、しかし、同時に地方自治についてあまりにも知る機会がないことも原因をなしていると思います。と言っても、地方議会にカメラを据えるだけではなく、地域における問題や課題を常日頃から取材して放送しておくものです。老朽化するインフラとか、学校の問題(いじめや教師の日常など)、商店街の活性化や野生動物との関係などなど、課題は地域によってさまざまでしょう。(2023/10/12 01:13)



農と食
生産性向上・効率優先イデオロギーを支える科学技術信仰ー農業現場で考える汚染水問題
 東日本大震災3・11から12年が経った。福島で原発が破裂して一か月後の4月中旬から下旬にかけて、福島の農村を歩いた。農地の放射能汚染がひどく、農家に「田んぼや畑に出るな」「何も植えるな」という指示が出されていた。こうして農の営みは長い中断に追い込まれた。12年が経ち、老朽原発再稼働と汚染水放水が「安全は科学的に保証されている」という言葉とともに強行されている。汚染水の海への放流も、反対と不安を表明しているのは漁民だけ、という状況が続く中で、「科学的に安全だ」という政府の”保証”に多くの人が納得しているようにみえる。(大野和興)(2023/10/11 14:13)



検証・メディア
テレビにおける啓蒙と野蛮 〜テレビ改造論その1〜 チャンネルを分割して社会貢献している様々なグループに隔年入れ替えで託す 
私はテレビの問題点を書いてきましたが、TVシステムの根底にある問題が人間疎外を引き起こしていることにあると思っています。忖度とか、癒着といった各論的問題も重要ですが、構造的な問題に迫る必要があるのではないでしょうか。それはTVの放送局が1社で1日中、百貨店のように様々なジャンルの番組を作って放送するのはもう時代遅れではないか?という認識です。もう1つは、スポンサー企業が基本的に資金力のある大手企業(その多くが経団連)ばかりで、今日のように大企業と中小零細企業の間で不公平が広がっている上に中小零細企業で働く人の方が国民の圧倒的多数であるという不具合です。そして、さらにより本質的なことですが、テレビの視聴者は受け身であり、テレビの中の人々を仰ぎ見るような一方通行的な構造になっていることです。(2023/10/10 22:05)



みる・よむ・きく
『オットーという男』 トム・ハンクスが嫌な老人役を演じるがなぜか味わい深い映画
仕事を定年退職し、愛妻を半年前に失って、頑迷な性格の老人と思われ(実際にそうでもある)隣人たちからも嫌われ、すっかり生きる喜びがなくなってしまった男が命を断とうとする・・・そんな爺さんの役をトム・ハンクスが演じている。とても身につまされる映画の立ち上がりだ。ハンクスが学生役でデビューした80年代の頃、僕も学生だったので、時が経つのはあっと言う間だと思わされる。そこへ、この映画ではラテンアメリカ系の若い家族が近所に引っ越してきて、何かといろんなことで手助けを求められるうちに、自殺のタイミングを逸し・・・・この映画は彼の心の転機、再生を描いている。(2023/10/10 11:29)



みる・よむ・きく
カルロス・マルテン・ビリンゴ著『ノワール・フランセ』( Carlos Martens Bilingo , Noir Français)  かつて暴動が起きたフランス最貧地帯から選挙資金約100万円で国会議員に当選
フランスの最貧地帯に独自のネットワークを築いて、昨年、選挙資金100万円超で国会議員に初当選した黒人カルロス・マルタン・ビリンゴ(32)の奇抜な人生の書。そこから、未知なるフランスが見えてくる。本書は2022年の選挙で、野党連合NUPESから立候補して当選した現在、32歳の下院議員カルロス・マルタン・ビリンゴ(1990−)の自伝である。所属政党は「服従しないフランス」。『ノワール・フランセ』とは、文字通り、黒人のフランス人ということで、著者の誇りがそこに込められている。コンゴからフランスに移民した両親のもとにフランスで生まれた。(2023/10/09 23:42)



国際
AFPSコミュニケ カルフールがイスラエルによる不法な植民地化への関与を強める Carrefour intensifie ses liens avec la colonisation illégale de la Palestine
 複数のNGOや労働組合によると、フランスの流通大手(カルフール)はパレスチナの植民地化に関連する企業とのパートナーシップを強化しています。植民地化に関与したイスラエル企業2社と最初の協定を締結してから1年半が経過し、2022年11月に発表された報告書で詳述されたこれらのNGOや労働組合からの警告にもかかわらず、カルフール・グループは警告を無視し続け、植民地化への関与を強めています。(2023/10/09 16:11)



国際
AFPSのコミュニケ <ガザ:イスラエルによるパレスチナ人封じ込め政策の失敗>
今回のイスラエルとハマスの戦闘に関して、フランスにおけるパレスチナとの連帯組織 AFPS(ASSOCIATION FRANCE PALESTINE SOLIDARITÉ)の記者発表を翻訳しました。AFPS「パレスチナ武装勢力、特にハマスが行ったとするガザ地区からの攻撃は前例のない規模です。 イスラエルの軍事拠点、特にスデロットと、ガザ封鎖の再強化以降では物資の唯一の通過地点であるカレム・アブ・サレム基地が占領されました。と同時に、数千発のロケット弾が発射され、イスラエルの対ミサイル防衛を打ち破る大規模な攻撃が行われました。(2023/10/08 22:46)



検証・メディア
なぜれいわ新撰組はテレビ局から避けられるのか
昨日「テレビにおける啓蒙と野蛮 〜国会パブリックビューイングが照らし出したメディアの問題点」ということで、テレビが国民を政治から排除してきたことを書きました。特に過去10年くらいは高市総務大臣(当時)の恫喝も効いて、一層加速してきました。しかし、それだけではなく、そもそも新自由主義における自由貿易協定の時代には政治を国民から切り離す方向性が濃厚になってきたのです。ここから、想像できることは、れいわ新撰組をテレビ局としてはあまり報道したくないであろうことです。(2023/10/07 19:53)



国際
気合が入った今年の脱植民地化委員会!」【西サハラ最新情報】  平田伊都子
 今年の<第4委員会>はすごく気合が入ってます! 通称、<第4委員会>は、正式に<国連総会の特別政治問題と脱植民地化を担当する第4委員会>と言います。 要は、地球上から<植民地>を無くそうとする国連の委員会です。 1960年12月14日の国連総会で、決議1514としで採択されました。 西サハラもその時に植民地(非自治地域)に指定されたのです。が、未だに植民地です。 毎年毎年、年中行事よろしく第4委員会で審議されてきたのですが、一向に脱植民地化しませんでした、、それが、今年は、ちょっと違うゾ!(2023/10/07 11:54)



検証・メディア
テレビにおける啓蒙と野蛮 〜国会パブリックビューイングが照らし出したメディアの問題点
法政大学の上西充子教授らが立ち上げた国会パブリックビューイング(以下、国会PV)という運動は、コロナ禍に入る前は大きく盛り上がっていたのを覚えている方も多いでしょう。安倍政権時代に国会で野党が質問をしても、まともに答えようとしない極めて不誠実な首相や内閣の実像がそこに如実に映し出されていたのです。国会PVが行われていたのは新宿駅西口の地下が多かったのですが、大衆が通る道の脇の一角に白幕を張ってそこに国会の質疑応答を記録した動画を上映し、適宜解説を入れる、というものでした。その特徴の一つが、国会の質疑応答をなるだけノーカットでみんなに見てもらう、ということにありました。(2023/10/06 19:24)



入管
【10/14】あらゆる差別に反対するアクション・千葉
 千葉県市川市内にある「本八幡駅」前で14日、〈あらゆる差別に反対するアクション〉が呼びかけられている。(藤ヶ谷魁)(2023/10/06 15:36)



検証・メディア
テレビにおける啓蒙と野蛮 〜スポンサー企業の資金力と番組の公平さ〜 少額スポンサーでも番組の制作放映ができる時代へ
インターネットの番組がなかった時代には、あまりにも当たり前なので疑問に思うことは少なかった問題が、スポンサー企業の資金力と番組の公平さの問題だと思う。テレビ番組のスポンサーと言えば、基本的には日本を「代表する」ような世界的に知られた企業が多かった。そして、戦後の昭和時代は右肩上がりだったので、多くの国民が望む暮らしと政治の間に〜イデオロギーの違いはあったとしても〜生活の面では今日ほど大きな亀裂はなかった。しかし、冷戦終結とバブル経済の崩壊後、税制も変わり、庶民の暮らしが厳しくなる一方で富裕層は富を増して、今日の1%対99%みたいな格差を生む社会になった。(2023/10/05 16:09)



コラム
菜食だった時代もあるワニ
ワニと言えば、狂暴な肉食動物というイメージですが、最近、それとは違った記事や動画をいくつか見ることがありました。たとえばワニにはエンパシー(共感力、empathy)がある、というものや、かつては菜食だった、というものなどです。後者は2019年のニューヨークタイムズの記事*にも科学者の説として紹介されているんです。「Crocodiles Went Through a Vegetarian Phase, Too」(ワニもヴェジェタリアンだった時期があった」というタイトルで、少なくとも3回あったという説です。(2023/10/05 13:33)



欧州
パリのトコジラミとモスクワの『南京虫』(マヤコフスキー作)
トコジラミがフランスで大流行し、国会でその対処をめぐって議論が起きています。トコジラミは別名、南京虫。この名前は、私の世代には〜かつて文学青年だったような人々には〜たぶん、懐かしい響きがあるように思います。ロシアの詩人、マヤコフスキーが書いたSF喜劇『南京虫』は、1980年代までは大きな書店では書棚に置かれていた一冊だったと記憶しています。(2023/10/04 10:27)



欧州
トコジラミがフランスで問題に  来年のパリ五輪への試練1
トコジラミという成虫で5ミリから8ミリ程度の小型吸血昆虫がフランスで大きな問題になっています。家庭、病院、学校、老人施設、刑務所、映画館、電車などに増えていると言うのです。これがかゆみや不快感で睡眠障害などの健康障害を引き起こすと、野党「服従しないフランス」(LFI)の下院リーダーであるマチルド・パノ―議員が議会やラジオなどで訴えています。しかも、殺虫剤でも薬剤耐性を獲得するという悪循環があると言うから面倒です。(2023/10/03 23:06)



農と食
米国 世界初の商用RNA農薬承認へ意見公募を開始
 米国環境保護庁(EPA)は9月29日、商用としては世界初の散布可能なRNA農薬レドプルナに関する意見公募を開始した。レドプルナは、遺伝子サイレンシング技術を利用して、標的害虫であるジャガイモの葉を食害するコロラドハムシの生存に不可欠なPSMB5タンパク質の生成に必要な遺伝子発現を抑制し、そのタンパク質の生成を妨げ害虫を殺すという。(有機農業ニュースクリップ)(2023/10/02 20:48)



アジア
第2回 ミャンマー多民族祭り
 東京・池袋にある野外劇場・グローバルリングシアターで9月30日から二日間、第二回目となる「ミャンマー多民族祭り」が開催された。(藤ヶ谷魁)(2023/10/02 16:59)




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