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News & Features
2024/10/10 22:08:18 更新

市民活動
「「裏金+差別発言常習者」の杉田水脈自民党前衆議院議員を公認するな 署名運動が始まる
 「杉田水脈氏は衆議院議員にふさわしくありません」という署名運動が始まっている。杉田前議員は裏金議員に名を連ねており、さらに過去の数々の差別発言で多くの人を傷つけてきた人物。同議員の存在にうんざりしている人がおおいのか、署名が殺到している。(大野和興)(2024/10/10 22:08)



核・原子力
「対話」とは?「核のごみ」地層処分をめぐる「対話の場」
 原子力発電に伴って発生する高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のごみ」の最終処分場施設の建設地をめぐり、処分事業を担う原子力発電環境整備機構(NUMO)は、今年8月、建設候補地とされる北海道寿都町及び神恵内村で行った「文献調査」の最終報告書案を経済産業省の有識者会議に示した。同報告書案は事実上了承され、「文献調査」の次の段階である「概要調査」に進む可能性が出ている。(小栗俊也)(2024/10/07 15:25)



市民活動
広がる落選運動 「裏金議員に投票するの?」
 自民党の国会議員が政治資金パーティーなどで多額の裏金を捻出していたという前代未聞の事件が発覚した今、裏金事件に関与した議員の落選を呼びかける運動が街頭やSNS上で広がりつつある。(藤ヶ谷魁)(2024/10/06 18:25)



みる・よむ・きく
日消連ブックレット『香害と電磁波から子どもを守る』(加藤やすこ著)
この本は日本消費者連盟が発行するブックレットの最新刊で、一読してすごい本だなと思いました。内外の最新の知見と著者の実践を踏まえ、わかりやすく明快に、今何が起こっているか、その原因はどこにあるのか、ではどうすればいいのかが説かれている。おすすめの一冊です。著者は過敏症患者会「いのち環境ネットワーク」代表も務める環境ジャーナリストの加藤やすこさん。(大野和興)(2024/10/06 10:41)



国際
「デ・ミストラ国連特使が西サハラ難民キャンプ訪問」【西サハラ最新情報】  平田伊都子
 2024年9月末日、久しぶりに<西サハラ>という言葉を、国連事務総長報道官が発しました。 が、記者陣の反応はゼロでした。 世界の関心は、イスラエルの暗殺に報復するイランと、お門違いの報復を繰り返すイスラエルに集中しています。(2024/10/05 09:09)



農と食
<61年目の農業記者>生物界が変だよ
 昨日の東京新聞が動物界でこれまで当たり前だったことに異変が起こっていると報じていた。環境庁調査で、希少種ではないスズメやオナガ、チョウチョなど普通にみられた動物が急速に減っているというのだ。そういえば思い当たることが多い。棚田の田んぼでコメをつくったり、山の畑で雑穀を手がけたりしているが、ここ3,4年、スズメ除けの網掛けをしない。肝心のスズメが来ないのだ。(大野和興)(2024/10/04 20:56)



核・原子力
【たんぽぽ舎発】JCO臨界被曝事故から25年  「事故の教訓」は生かされていない   山崎久隆
 1999年9月30日午前10時35分頃、東海村にあった核燃料加工会社「ジェー・シー・オー(JCO)」の「転換試験棟」内で、作業員3人が硝酸ウラニル溶液の混合均質化処理中に「臨界事故」が発生した。 臨界は約20時間続いた。(2024/10/03 22:24)



アジア
【10/14開催予定】ミャンマーの人々に寄り添うチャリティーライブ
 ミャンマーの避難民支援に向けたチャリティーライブが10月14日、東京・世田谷区で開催される予定だ。チャリティーライブの収益は全額、ミャンマーの子供たちや避難民に送られる。(藤ヶ谷魁)(2024/10/03 14:29)



反戦・平和
「言論・表現の自由」を敵対視する石破新首相 特定秘密保護法案反対は「テロ行為」、自衛隊のイラク活動取材に自粛要請
 石破新首相の政策について、私はくわしいことは知らない。ただ、これまでの彼の言動で二つ、記憶に残っていることがある。2013年に安倍政権が成立を急ぐ特定秘密保護法案に反対する国会周辺の街頭行動を、自民党幹事長の石破は「テロ行為」と批判した。2004年にイラクに自衛隊を派遣した小泉政権の防衛庁長官だった石破は、報道機関に現地取材の自粛を要請した。憲法で保障された「言論・表現の自由」を敵対視する政治家であることは間違いない。(永井浩)(2024/10/02 22:31)



入管
「ヘイトは社会の敵」 スタンディングで訴える地元住民の姿
 「クルド人排斥」を訴えるデモ行進が川口市や蕨市で繰り返し実施されるようになってから、はや一年。(藤ヶ谷魁)(2024/10/02 16:33)



入管
【再掲】クルド人母子に在留資格を求めるオンライン署名
 東京入管から「10月4日までに出国するように」と告げられたクルド人母子の出国期限が刻一刻と迫っている。(藤ヶ谷魁)(2024/10/01 12:04)



欧州
学校給食が危ない!?~チャオ!イタリア通信(サトウノリコ)
 長い長い小学校の夏休みが終わりました。やっと始まった学校ですが、娘のクラスでは、保護者たちのグループチャットである問題が炎上。というのも、一人のお母さんが「息子が給食を食べないけど、皆の子どもたちはどう?」というメッセージを書いた途端、その日のうちに100通ものメッセージが・・・。(サトウノリコ=イタリア在住)(2024/10/01 09:33)



中国
中国民族主義の危険性     Chuang Liang 翻訳:稲垣豊
 中国・深センの日本人学校の付近で、日本国籍の児童が登校途中に刃物で襲われ、死亡するという事件がありました。日中双方の市民社会に衝撃を与えたこの事件を軸に、中国社会の状況を考察し、習近平体制下の中国ナショナリズムのいまとこれからを分析した論文が、亡命香港知識人・民主活動家らで構成されている言論プラットホーム「無國界社運 Borderless movement」で発表されました。市民運動グループATTACJapanの稲垣豊さんの翻訳で紹介します。(大野和興)(2024/10/01 00:00)


入管
監理措置制度はいらない 市民団体が東京入管前で反対アクション  
 入管施設への被収容者の支援活動などに取り組む市民団体「BOND」は、9月27日、東京出入国在留管理局前で、今年6月の改定入管法施行に伴って運用が始まった「監理措置制度」の廃止を求める反対アクションを行った。同アクションには、東北からも学生が参加。「長期収容やめて」と書かれたプラカードを掲げながら、「入管は人権侵害するな」「難民を認めろ」と声を上げた。(岩本裕之)(2024/09/30 08:09)


イスラエル/パレスチナ
イスラエル、ヒズボラの最高指導者を殺害 いまレバノンで何が起こっているか
 9月27日金曜日、イスラエルがレバノンを攻撃:ヒズボラの最高指導者ナスララ師を殺害した。中東の衛星テレビ、アルジャジーラの報道を軸に、ニュースの断片から、何が起こったのか、これからどうなるのか、をさぐった。(大野和興)(2024/09/29 00:11)


国際
「国連未来サミットに未来はあるのか?」【西サハラ最新情報】  平田伊都子
 「彼らは地獄を経験している」と、 バイデン米大統領は第79回国連総会一般討論で、まず、イスラエルの意向にそった人質問題を取り上げ、続いて、「ガザの無実の民間人も地獄を経験している。人道支援をしている人たちを含む数千人が死亡した」と話しました。 ええ〜〜!、マジですか?大統領!! イスラエルに殺されたガザ民間人の数は、9月25日で、41,495人に上っているのですよ! 一体、誰が原稿を作ったんですかネ? バイデンは演説で、自らの「ガザ停戦」案を売り込みながら、裏ではイスラエルに大量の武器と現金を送っているのです。 このでたらめさは、日々殺されていくガザやレバノンの子供たちを思うと、とても受け入れられません!!(2024/09/28 08:40)


反戦・平和
【※9/30まで】オンライン署名「国際航空宇宙展を虐殺兵器展にしないでください!」
 イスラエルの軍事企業などが出展する「2024国際航空宇宙展」が10月16日から東京ビッグサイト(江東区)で開催される予定だ。イスラエルは昨秋以降、パレスチナ自治区ガザ地区などで大規模な空爆を繰り広げており、これにより多数の死傷者が発生している状況だ。このようなイスラエルの行為を“ジェノサイド”と指摘する声も少なくない。(藤ヶ谷魁)(2024/09/25 18:13)


文化
野添憲治の『秋田県の朝鮮人強制連行記録」16回 堤防工事に従事 北秋田市米内沢
 軍用材で乱伐され、大雨で決壊した復旧工事にも多くの朝鮮人が働かされた。北秋田を流れる阿仁川でも、白い服装をした多くの人が堤防の決壊があるたびに働いていた。当時近くの商店で奉公していた若者が「よく『朝鮮人が逃げた』と警察や工事の監督たちが長い棒を持って捜しに来ていた」と証言している。(大野和興)(2024/09/22 22:05)




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