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特集終わりなき水俣石牟礼道子さんの新作能「沖宮」初の舞台化 十月に熊本初演、十一月に東京公演も 石牟礼道子さんによる新作能「沖宮(おきのみや)」がこの秋、上演されることになった。初演は十月六日、熊本市の水前寺公園内の出水神社能楽殿で。さらに、同月二十日に京都(金剛能楽堂)、十一月十八日に東京(国立能楽堂)と続く。舞台化は、生前の石牟礼さんと、交流の深かった染織作家志村ふくみさん(京都市)の二人が、強く希望していた。志村さんの工房・都機(つき)工房が「願いを叶える会」をつくって取り仕切り、熊本公演に向けては地元有志による実行委が動く。(2018/06/22) 吉田道子先生のこと 牧尾 朝子 石牟礼道子さんもメンバーだった「本願の会」の季刊誌『魂うつれ』には、この偉大な作家の死を悼む水俣病患者はじめ、地元熊本を中心とする多くのゆかりの人たちの声が寄せられた。そのなかから、ご子息の石牟礼道生さんの「母のことそして父のこと」と、石牟礼さんの小学校教諭時代の教え子牧尾朝子さんの「吉田道子先生のこと」を紹介する。(2018/06/18) 母のこと そして父のこと 石牟礼 道生 石牟礼道子さんもメンバーだった「本願の会」の季刊誌『魂うつれ』には、この偉大な作家の死を悼む水俣病患者はじめ、地元熊本を中心とする多くのゆかりの人たちの声が寄せられた。そのなかから、ご子息の石牟礼道生さんの「母のことそして父のこと」と、石牟礼さんの小学校教諭時代の教え子牧尾朝子さんの「吉田道子先生のこと」を紹介する。(2018/06/18) たとえひとりになっても 石牟礼 道子 『苦界浄土』で水俣病の悲惨と現代文明の病を告発した作家、石牟礼道子さんは、患者らが1994年に発足させた「本願の会」の設立時からのメンバーだった。同会の季刊誌『魂うつれ』最新号は、今年2月に亡くなった石牟礼さんを追悼して、彼女が創刊号に寄せた「たとえひとりになっても」を再掲した。「本願の書」とあわせて紹介する。(2018/06/16) 書評:富樫貞夫 『〈水俣病〉事件の61年 未解明の現実を見すえて』 事件史を見続ける視点 熊本日日新聞論説顧問・高峰武 水俣病事件と長年向き合ってきた法学者(熊本大学名誉教授)が水俣病事件をめぐる医学と補償の歴史をまとめたが、タイトルが本書の狙いを端的に表現している。それは水俣病に、〈 〉いわゆるヤマカギが付けられていることだ。なぜか。工場排水中のメチル水銀によって起きた健康被害を余すところなく表現するには水俣病という病名は狭すぎるし、歴史的にも認定制度によって認定されたものと同義の語として使われているため、という。水俣病は医学概念ではなく社会概念という立場である。(2018/03/13) 熊本開催の「水俣病展2017」から 「食物連鎖による命の環」緒方正人さん「病」という捉え方に疑義 「水俣病展2017」が昨年十一月十六日―十二月十日、熊本市の県立美術館分館などで開かれた。ホールプログラムの一環として、「水俣から考える―『命』の意味」をテーマにしたシンポジウムがあった。パネリストの一人、緒方正人さん(漁師、本願の会)の発言をまとめた。(2018/03/05) 無農薬の甘夏みかん「からたち」の季節 水俣で逞しく優しく時間を紡いでいく 大澤菜穂子 六十年前、生活の中心だった海が奪われ、そして自らも病に侵されていった人たちが、悔しさ絶望の中、希望を託し植えた甘夏みかん。今年もたくさん実をつけている。(2017/11/27) 川上さん逆転敗訴 最高裁判決は事件史に汚点 熊本大学名誉教授 富樫 貞夫 水俣市梅戸町出身の川上敏行さんが認定申請したのは一九七三年五月。訴訟派の患者・家族が提起した第一次訴訟の判決が出た直後のことである。それから四十四年に及ぶ長い闘いがつづいたが、今年九月八日、それに終止符を打つ最高裁判決が言い渡された。(2017/11/24) 「坂本しのぶです 胎児性水俣病です」 水銀国際会議で訴え 10日間ジュネーブ同行記 斎藤靖史 胎児性水俣病患者坂本しのぶさんが九月、スイス・ジュネーブで開かれた「水銀に関する水俣条約」の締約国会議に参加した。坂本さんは世界からの参加者を前に「水銀のことをちゃんとしてください」と訴えた。十日間にわたった坂本さんの旅の様子、会議のもようを、同行したジャーナリスト斎藤靖史さんにリポートしてもらった。(2017/11/22) 「御所浦を海のゴミ捨て場にするな」 天草と辺野古を守る講演会 採石場に緑の島肌を大きくえぐられた御所浦島。その採石場跡に使われている製鋼スラグの危険性への懸念や、沖縄・辺野古基地の埋め立てに使う土砂の搬出に反対する声を受け、「天草と辺野古の海を守る」講演会が6月17日、水俣市公民館で開かれた。島からは、御所浦まちづくり協議会長の森恵慈さんが「御所浦を海のゴミ捨て場にするな!」というテーマで講演。緒方正人さん(本願の会)も「女島から御所浦の採石場を見つめ続けて、想う事」について語った。(2017/09/03) 「石川さゆりコンサート」顛末記 「私たちも出来っとば見せたか」 「若かった患者の会」事務局長 徳冨 一敏 「私たちもでくっとば、見せたか」会議の席での強い口調の一言だった。7年前、歌手、石川さゆりを招(よ)ぶ若い患者の会の活動を追っかけたドキュメンタリー映画『わが街わが青春〜石川さゆり水俣熱唱〜』の上映会とその時かかわったメンバー7人(渡辺栄一さんは体調不良で欠席)とまだ存命だった原田正純先生、映画の助監督を務めた西山正啓監督らによるパネルディスカッションを開催した。その実行委員会(水俣ば生きる会)の席で冒頭の言葉は出た。(2017/08/31) 公式確認61年水俣病犠牲者慰霊式「精いっぱい生きていく」 胎児性患者 滝下 昌文さん 水俣病は公式確認から61年となった5月1日、水俣市の水俣湾埋め立て地で犠牲者慰霊式が営まれ、患者や遺族ら約700人が参列した。患者・遺族を代表し胎児性患者の滝下昌文さん(60)が祈りの言葉を述べた。以下は「祈りの言葉」の全文。(2017/08/31) |
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