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橋本勝21世紀風刺絵日記
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2003年09月20日01時52分掲載
野村進ジャーナリスト講座
ノンフィクションを書く 第9回 取材の方法(2)
それにしても、取材法を述べる初回に「丸暗記取材」のことを書いたのは、少々先走りの度が過ぎた。ここで、資料収集が終わって、いよいよ取材に臨むという段階に話を戻そう。▼原則として、収集した資料にはすべて目を通すことにしたい。ただし全部を熟読する時間は大抵ないので、必読の資料とそれ以外の通読のもの、拾い読みでかまわないものとを分け、必読のものから順を追って読み進める。何が必読かは、下調べの段階ですでに気づいているものだ。▼その過程で、取材対象の候補となる人物に目星をつけていく。あなたがそのテーマを選んだ時点で取材の中心人物が決まっているのなら、周辺取材の人選をしていく。▼このときの第一の基準は、「自分が心底おもしろい・おもしろそうだと思った人物」である。「心底」であって、「漠然と」ではない。もしそういう人物が見当たらないとしたら、そのテーマは即刻やめにして、別のテーマを探したほうがよいくらいだ。
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