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橋本勝21世紀風刺絵日記
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2005年04月20日04時10分掲載
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次期ローマ法王はドイツ人のラツィンガー枢機卿 ヨハネ・パウロ2世路線の保守派
【東京20日=河合敦】ヨハネ・パウロ2世の後継者選びを行っていたコンクラーベは、カトリック教会の最高権威である新法王としてドイツ出身で保守派の法王庁教理省長官ヨゼフ・ラツィンガー枢機卿(78)を第265代法王に選出した。新法王の名は「ベネディクト16世」。
欧米メディアの報道によると、バチカン時間午後5時50分に法王が決まったことを知らせる白い煙がバチカンのシスティーナ聖堂から上がり、まもなくラツィンガー枢機卿の選出が発表された。
ラツィンガー枢機卿は男女の結婚、家庭の重視、妊娠中絶などに関して保守的な立場で、同性愛の容認も否定、ヨハネ・パウロ二世の保守的な路線を支持してきた人物。ラテンアメリカで生まれた「解放の神学」をめぐっても「弾圧」する立場にあった。
コンクラーベでの対抗馬としては改革派でミラノ大司教の地位にもあるイタリア人のテッタマンツィ枢機卿(71)が有力とされていたが、南米の枢機卿などがラツィンガー支持に回ったため、改革派の間で期待の高かったテッタマンツィ枢機卿の選出は最終的に阻まれたもようだ。
しかし、ラツィンガー枢機卿は78歳と高齢のため、法王としての職務を遂行できるのは10年以内の可能性が高いともみられている。
このため改革派枢機卿たちは、高齢のラツィンガー枢機卿に今回は最後の「花道」を譲り、「ラツィンガー後」に改革派を選出できるよう教会内世論をまとめていくことを視野に入れて保守派との妥協が図った可能性がある。
1978年のヨハネ・パウロ2世の法王就任は、66歳で就任したヨハネ・パウロ1世が在位わずか33日で急逝した後、一カ月余りで再び行われたコンクラーベでの選出だった。
ANSA通信によると、コンクラーベは選出までに4回目の投票を行った。
ラツィンガー枢機卿はドイツのマルクトル生まれ。ミュンヘン大で哲学と神学を学んだ後、第二バチカン公会議の発言などで頭角を現し、77年に枢機卿に任命された。
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