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橋本勝21世紀風刺絵日記
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2005年09月19日18時15分掲載
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カトリーナ大災害
テロ・ハリケーンの次は地震? 活断層走る米カリフォルニア州
2001年9月11日、米国は国際テロ組織アルカイダの奇襲テロ攻撃を受け、ニューヨークでは、世界貿易センタービルの突入した航空機の炎上で、二つのビルが崩壊する事態になった。実は、この1カ月前の8月、米地質調査局は米連邦緊急事態管理局(FEMA)と開いた会合で、米国が直撃される恐れのある三つの被害シナリオを検討していた。その一つが、ニューヨークへのテロ攻撃だった。(ベリタ通信=江口惇)
米紙ロサンゼルス・タイムズによると、残る二つは、ニューオリンズへの大型ハリケーンの襲来、そして将来カリフォルニア州を襲うと予想される大地震だった。
ニューヨークのテロ攻撃は予測通り起きた。ニューオリンズは8月末に、超大型ハリケーン「カトリーナ」に直撃され、市街地が浸水した。ハリケーン被害も予想通りに起きた。残るは地震だが、地質学者は「Xデー」が迫っていると予測している。
米地質調査局とFEMAが、どの程度の正確な情報で、三つの最悪の想定シナリオを検討したのかは不明だが、当時から「テロ・ハリケーン・地震」が、米国の警戒すべき課題だったことを裏付ける記事だ。
大都市ロサンゼルスやサンフランシスコを抱えるカリフォルニア州は、西海岸にそって長く南北に延びる州だ。同州を北から南に向かって横ずれの大きな断層が縦断している。「サンアンドレアス断層」と呼ばれ、この活断層が動く時にお大きな地震被害が起きる可能性がある。
地質学者は、ロサンゼルスなどが位置するカリフォルニア南部では、この活断層のずれによって、2024年までにM(マグニチュード)7以上の大地震に80から90%の確率で、見舞われる恐れがあると警告している。
ロサンゼルスに近いノースリッジでは94年に地震が発生、アパートが倒壊し、16人が死亡する被害が起きている。カリフォルニア州では、老朽レンガ建てのビルの補修工事を行う一方、道路橋梁の補強などを行なっている。しかし、巨大地震に直撃されれば、人口密集地帯が多いため、被害が拡大する恐れがある。水、ガスの不足が起きるとも懸念されている。
▽「移動住宅」としての大型車販売好調
米カリフォルニア州南部では、ニューオリンズのハリケーン被害が、連日大きく報道される中、「レクリエーション・ビーイクル(RV)」と呼ばれる大型車がよく売れているという。RVは室内にベット、台所を備え、“移動住宅”として活用できるのが利点だ。ニューオリンズで救援活動に当たっているFEMAから大量のRVの買い注文が入るとも予想されている。
一方、9・11同時多発テロ以降、米国本土では大規模テロ行為は発生していない。米スクリップス・ハワード・ニュースによると、米国内で現在までテロが起きていない理由として「三つの仮説」が想定されるという。
第一の仮説は、テロ組織が既に米国内に潜伏していて、9・11テロを上回る規模のテロを計画しているというものだ。小さなテロを何度も起こす考えがないため、一見テロが封じ込められた錯覚するケースだ。第二が、テログループが米国に既にいるが、大規模テロを起こす能力がないとする見方。第三が、テロ対策により過激派が機能不全に陥っているとの仮説だ。しかし、いずれも仮説にすぎず、確証があるわけではない。
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