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橋本勝21世紀風刺絵日記
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2005年12月07日02時02分掲載
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美人は得?性犯罪で寛大な刑 14歳の教え子と性交渉
米フロリダ州で2004年6月、中学校の女性教師が、教え子の14歳の男子生徒と性交渉を持ったとして逮捕された。有罪になれば最高で30年の禁固刑になるところだったが、被害者の男子生徒や家族が本格審理を望まない意向を示したため、本裁判に入らないまま、フロリダ州の裁判所で自宅軟禁3年、保護観察7年という寛大な刑を受けた。しかし、教員免除ははく奪され、同州の公式サイトに「性犯罪者」として、写真付きで掲載された。(ベリタ通信=苅田保)
この女性は、デブラ・ラファーブ(25)。中学校で英語を教えていた際、教え子の少年と知り合い、彼女の自宅や、車の中などで性交渉を持ったとされる。少年の祖母が二人の関係に気付き、問題が発覚した。通報を受けた警察が、二人の会話を秘密録音するなどの証拠固めを行った。04年6月、少年はラファーブに彼の自宅に来るよう電話をかけ、自宅を訪れたラファーズを警察が逮捕した。ラファーズはその後保釈された。
当時ラファーズは結婚11カ月の新婚だった。身長168センチの金髪の白人女性でかなりの美人のため、テレビ、雑誌、新聞の格好の話題記事になった。14歳だった少年は現在16歳。家族は、子どもの将来を考え、これ以上好奇の目にさらされたくないとして、検察当局に本裁判を回避するよう要請した。
本格的に審理が始れば、被害者の少年が法廷で証言を求められる可能性があるからだ。検察は、少年や家族の意思確認をした後、ラファーブの弁護士に司法取引を打診。ラファーブ側はこれを受け入れ、今月22日にフロリダ州の裁判所で有罪の答弁を行い、自宅軟禁などの刑を受けた。
自宅軟禁中でも、仕事や勉学、買い物に行くことは許される。刑務所に入る可能性のある事件だっただけに、極めて寛大な措置だ。司法取引は米国独特のもので、有罪を認めれば求刑が軽くなる制度。裁判の迅速化にもつながる。
▽若い魅力的な女性は刑務所に不向き?
ラファーブの弁護士はことし7月、「若い魅力的な女性が刑務所に行くことは、ライオンに生肉を与えるようなもの。彼女は死んでしまう」と話していた。
有罪答弁の当日、法廷に現われたラファーブは「家族の方々に謝罪したい。自分の行為に対してすべて責任を持つ」と語った。
この結末に対し、事件後ラファーズと離婚した前夫のオーエン氏は米CBSテレビに出演、「当初は惨めで、人生で最大の苦しみだった。性犯罪者が男性だったら、彼女は確実に投獄されていただろう」とコメント。しかし「彼女は第二の機会を与えられた。彼女への悪意はない。これからは自分の人生を歩むだけだ」
各種報道を総合すると、ラファーズは13歳の時、レイプされた経験があるという。高校時代には、同級生とレスビアンの関係にあった。また母親のしつけが厳しかったことや、拒食症、過度の潔癖症だったこと、また二重人格、ストレスに苦しんでいたともいわれる。前夫のオーエン氏も話しているが、ラファーズが事件を真剣に反省しているかははっきりしない。同氏は、事件後彼女と話し合ったが、少年と性交渉を持つことが間違っていることがわかっていないようだったと話している。
ラファーズはフロリダ州司法当局のサイトに「性犯罪者」として掲載された。写真は運転免許証からの写しといわれ、場違いな感じでニッコリ笑っている。事件を担当した検察当局は、刑の執行期間中に、再び犯罪を犯せば、今度は刑務所行きだと話している。
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