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橋本勝21世紀風刺絵日記
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2006年01月03日20時43分掲載
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米国で目立つポルノ・サイト中毒者 夫婦の危機の事例も
インターネット上ではポルノ・サイトがあふれている。米国の統計では、こうしたサイトにアクセスするのは7割が男性という。自宅のパソコンを使えば、少し前のようにポルノ雑誌を購入したり、映画館に通うこともなく、簡単にポルノ・サイトできる。しかし、こうした簡便さが、ポルノ・サイトを何時間もサーフィンし続ける“ポルノ中毒者”を生みつつあるという。ポルノ中毒は、一種の心の病だが、米国にはそうした人々を立ち直させる支援サイトも多くできている。(ベリタ通信=江口惇)
米紙ロサンゼルス・タイムスは、米国でも屈指の有力紙だが、最近「健康」面で、「病み付き」と題して、ポルノ・サイトに釘付けとなり、キャリアや夫婦関係を壊すほどの「一群の新グループ」が出現していると報じた。
ポルノ・サイトは現在420万以上あり、ポルノに関連したネットのページ数は3億7200万に達するという。しかも、新規のポルノ関連サイトが毎日200も誕生しているといわれる。
「一群の新グループ」の一例として、ワシントン州(西海岸)に住む既婚の28歳の青年が紹介されている。
彼は毎晩200のポルノ・サイトを訪れた。妻は当初は、男性の「娯楽」の一種と大目にみた。しかし、相変わらず長時間、ポルノ・サイトをサーフィンすることに明け暮れた。業を煮やした妻から家を出ると通告されて、ようやく立ち直りの努力を始め、支援組織の門を叩いた。「妻がいなくなったら、自分に残るものがなくなってしまう」と、その男性は語っている。
インターネットのポルノ・サイトに夢中になるのは、第一に過去に風俗の女性と遊んだ経験を持っていたり、ポルノ雑誌などを購入したことなどがある人々だという。しかし、ネットの持つ「誰にでも簡単にアクセスできる手軽さ」から、それまでそうした世界に無縁だった人々も、ポルノ・サイトのひきつけられているのが特徴だ。
新聞の人生相談欄にも、15歳の少女から、父親が自宅のコンピューターを使ってポルノにアクセスして困る、との意見が寄せられたりしている。自宅のコンピューターは、家族が共有しているため、不要なファイルを消す役目を持つ少女が、父親の隠された秘密を見つけてしまったという。
米国では、890万人がポルノ・サイトにアクセスしているといわれる。勤務から帰った父親が部屋にとじこもって、長時間コンピューターにアクセスすることによって、会社の勤務に支障が出たり、夫婦仲がうまく行かなくなる事態も起きている。
オンライン上での性行動について著作のあるパトリック・カーネス氏は、繰り返しポルノ・サイトを訪れたり、お気に入りのサイトを持っている、またポルノ・サイトにアクセスしているのを家族に知られること恥を感じるような兆候があれば、ポルノ中毒の兆候があると指摘している。
ポルノ・サイトに夢中になった人々の話によると、サイトを訪れるときには、罪悪感とともに、自分が住んでいる世界とは異なった、スリルのある世界に入ることで昂ぶった気持ちになるという。
一方、ポルノ・サイトに過度にのめり込む人は、精神的に落ち込んでいる人が多いとの報告も出ている。
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