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橋本勝21世紀風刺絵日記
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2006年04月17日19時30分掲載
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米著名ゴシップ記者に脅迫の疑い NYポスト紙は停職処分に
米紙ニューヨーク・ポストのゴシップ欄を担当しているフリーランスの記者が、スーパーマーケットを手広く展開している米カリフォルニア州の実業家から、22万ドル(約2500万円)を脅しとろうとした疑いが浮上している。同記者は、容疑を否定しているが、NYポスト紙は、嫌疑が晴れるまで停職処分にした。現在、米連邦捜査局(FBI)が、隠し撮りされたビデオを基に、脅迫事件として立件するかどうかを含め捜査を行っている。(ベリタ通信=有馬洋行)
この記者はジャレード・ポール・スターン氏(36)で、ファッション・デザイナーとしても知られる。米メディアによると、同記者は、億万長者の実業家、ロン・バーグル氏(53)に対し、ゴシップ欄で同氏の記事に手心を加えることなどと引き換えに、22万ドルの支払いを要求したとされる。
バーグル氏は個人資産が20億ドル(約2300億円)という大金持ちで、民主党の大口献金者の一人として有名だ。クリントン元大統領とは親友の間柄という。
バーグル氏は昨年から、NYポスト紙のゴシップ欄に頻繁に取り上げられるようになった。例えば、同氏が、クリントン氏にモデル・エージェンシーを贈り物として贈呈したとか、バーグル氏がスーパーモデルとデートしているとのゴシップ記事が掲載された。
NYポスト紙は、メディア王として知られるルパート・マードック氏が1976年に買収した新聞社。同氏は巨大メディア企業ニューズ・コーポレーションの総帥でもある。共和党寄りで知られる保守系のFOXテレビも同コーポレーションの傘下に入っている。
■FBIも捜査
バーグル氏は、記事の内容は信憑性がないと反論、何度かNYポスト紙に苦情を申し立てた。昨年12月には、マードック氏にも善処するよう協力を要請した。
しかし、ことしに入ってからも「バーグル氏が私有ジェット機でガールフレンドと別荘に旅行に行った」とか「バーグル氏は、遊ぶ好きな実業家」といった記事が続き、同氏はNYポスト編集部に抗議していた。
この最中、スターン記者からことし3月、22万ドルを支払えば、ゴシップ記事の被害に遭わないよう“保護”するとの提案があったという。同記者とバーグル氏は3月末に2度、ニューヨークでバーグル氏とこの問題で会談している。
この秘密会談の模様は隠し撮りされており、米検事局やFBIが現在捜査を進めている。
スターン記者は米ABCに対し、「バーグル氏にはめられた」と反論している。同記者によると、昨年夏、バーグル氏から、二人の共通の知人を通じて、中傷記事を減らすことについて依頼があったという。
また同記者は金銭問題については、自分の行っているアパレル関連事業への投資を依頼したことはある、バーグル氏とは矛盾する話をしている。
NYポスト紙のコル・アレン編集局長は、脅迫の事実が事実なら、道義的かつジャーナリストとしても問題があると話している。
一方、NYポスト紙とライバル関係にあるニューヨーク・デイリーニュース紙は、3月末に隠し撮りされたビデオの内容を手に入れ、スターン記者とバーグル氏との生々しい会話を明らかにしている。
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転載について
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