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橋本勝21世紀風刺絵日記
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2006年08月22日19時18分掲載
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米加州で240人の女性抱える売春組織を摘発 拠点はパームスプリングズ
米カリフォルニア州ロサンゼルス東部にあるパームスプリングズは、かつてハリウッドの大スターたちが豪邸を競い、保養地として有名だった。現在は、砂漠の大地を利用したゴルフ場が人気を集めているほか、高級マンションも立ち並び、引退した富裕層も多く住んでいる。この静かな保養地を驚かすニュースが最近、飛び出した。パームスプリングズを拠点とする大掛かりな売春組織が摘発されたからだ。売春組織は、連邦議会の下院議員のオフィスが入居している高級ビルに事務所を構えていた。ビルのテナントの多くは、自分たちの身近な場所で巨大売春組織が活動していたことにびっくりしている。(ベリタ通信=有馬洋行)
米メディアによると、摘発されたのは、表面上エスコート・サービスを提供している「エリート・エンターテインメント」社。ボディーマッサージやストリップダンスを出張で行っていたが、リバーサイド郡保安官事務所などのおとり捜査で、エスコート・サービスの一線を越え、売春行為をしていたことが発覚した。
捜査当局は2年半に及ぶ密行捜査の末、8月14日に組織摘発のための「砂漠のワシ作戦」を実施し、イスラエル国籍の二人の男性を含む男女7人を、売春斡旋や脱税の疑いで逮捕した。このほか会社のコンピューターや、500万ドルの資金などを押収した。リバーサイド郡で摘発された売春事件としては、最大規模のものだという。
「エリート・エンターテインメント」は240人の女性を抱え、ウエブサイトや新聞で名前を売っていた。80本の異なるフリーダイヤルを抱え、顧客から電話で依頼が入ると、ホテルなどに派遣していた。会社名も幾つか使い分けていた。
費用は、200ドルから2000ドルの範囲で、顧客はクレジットカードを使ったり、売春組織の銀行口座に費用を振り込んでいた。
顧客はカリフォルニア、ネバダ、アリゾナ、オレゴン各州に広がっている。いったい何人の顧客が利用していたのかは、公表されていない。
「エリート・エンターテインメント」が事務所を構えていたのは、パームスプリングズの高級ビルの一室。総ガラス張りの部屋だったが、事務所にはたいてい1人の女性がつめていただけだったという。同じビルに入居している人は、「女性が時折出てきて、たばこを吸っていた」と話している。
▼男性は搾取していないと反論
このビルには、映画館や美容サロン、カジノ関係の事務所、それに共和党下院議員でパームスプリングズ選出のメアリー・ボノさんも事務所を構えている。議員事務所の関係者は「大変驚いている」と話している。
捜査当局は、顧客になりすました警官が、ホテルに女性を呼び出し、金銭授受が行われたのを確認して、摘発に乗り出していた。裁判で有罪になれば、最高で禁固19年に処せられるという。
一方、「エリート・エンターテインメント」で働いていたという女性が、地元テレビのインタビューに応じ、売春組織の中心人物とされる男性を弁護している。女性は二児の子どもを抱え、売春をして生活を支えていた。
女性は、ここで働いたお蔭で生活困窮者にもならずに済んだと指摘。組織が、女性たちから金を搾取していたとの警察の見方に反論している。
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