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橋本勝21世紀風刺絵日記
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2006年09月05日23時21分掲載
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米で警官がナイフを持った少女を銃殺 母親は「殺された」と半狂乱に
「ナイフを捨てろ」と銃を構えた二人の警官が何度も叫んだ。しかし、19歳の少女は警官に向かってナイフを突き出した。その瞬間、銃声が二発響いた。体の上部に弾が命中し、少女は倒れた。少女は近くの自宅アパートから、母親とけんかして飛び出し、ナイフを手にしたまま、付近の公園を歩いていた。銃声を聞いて駆けつけた母親は、倒れている娘を見て、半狂乱になった。「私の娘!殺された」。少女は病院に運ばれたが、死亡した。19年の短い人生だった。(ベリタ通信=江口惇)
米メディアによると、25日午前7時40分ごろ、米カリフォルニア州ロサンゼルス近郊のハンチントンビーチの通行人から、女性がナイフを持って歩いているとの「911」(警察・消防)通報があった。
女性は近くのアパートに母親と一緒に住んでいたアシュリー・マクドナルドさんで、同日朝、母親と口論となった。口論の理由の詳細は不明だが、24日にアシュリーさんがレイプされたことに関連していたといわれる。
アシュリーさんはナイフを持ち出し、もみ合いとなった。母親は腕に軽い切り傷を負った。その後、アシュリーさんは、血のついたナイフを持ちながら家を飛び出した。
二人の警官が現場に急行。公園内のジャングルジム付近で、警官が、ナイフを捨てるように命令した。かなりの至近距離で対峙していたため、警官も相当緊張していた可能性がある。アシュリーさんがナイフを突き出した瞬間、警官は彼女の上体部に向けて発砲した。
母親は娘の後を追っていた。銃声を聞き、倒れている娘を目撃し、失神状態になった。二人とも同じ病院に運ばれたが、娘は死亡した。
▼他の手段はなかったのか
警官は当時、相手を鎮圧するスタンガン(非殺傷武器)などを携帯していなかった。警官が相手の上体部を狙って発砲するのは、警察の訓練で行われていることだという。
一人の警官は勤続1年半、もう一人は3年の勤務だった。警察で発砲に行き過ぎはなかったかを調査している。警察広報は、ナイフを突き出したため、警官が身の危険を感じて発砲したとしたと述べる一方、「今回のケースは悲劇的だ。これは警官にとっても同じだ」と話している。
アシュリーさんは身長162センチ、体重は54キロだった。現場付近にいたある男性は、警官の「ナイフを捨てろ」という叫び声を聞いている。至近距離で対峙していた以上、「彼女はナイフを捨てるべきだった」と言って、首を振った。
しかし、別の住人は、警官には銃を発砲せずに、武器を奪い取る手段があったのではないかと、疑問の声を上げている。また15歳の娘がいるという母親は、「なんでこんなひどいことが起きるのか。まだ若いのに」と悲痛な声をあげていた。
アシュリーさんの知人らによると、彼女は黒色の服を好んで着ていた。金属音を響かせるヘビーメタルの曲が好きで、自宅でよく聴いていた。友人は少なかった。母親との口論は日常的だったという。
警察では、当日、アシュリーさんの行動が正常ではなかったとの見方もあるため、司法解剖を行い、薬物を摂取していなかったかどうかを調べることにしている。
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