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橋本勝21世紀風刺絵日記
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2006年09月07日13時34分掲載
JR尼崎脱線事故の教訓はどこへ 労使そろって欠けている安全への感性 安田浩一(ジャーナリスト)
JR尼崎線の事故で107名の犠牲者を出したJR西日本は、経営陣の謝罪の言葉にあったように生まれ変わったのか?「『利益よりも安全』を訴えてきた一部の社員に対し、管理者が『体質を変えろ』と高圧的に迫る光景は、ブラックジョークそのもの」と言わせる状況が続いているという。責任を取って辞任したJR西日本の役員は、今夏、子会社や関連会社の社長となって復活を遂げた。これをモラルハザードと言わずして何と表現するのだろうか。労使の癒着と風通しの悪い職場環境を作り出す企業風土は、今や社会現象となって久しい。そうした中で9月15日、国労組合員1047名への不当労働行為を認めた東京地裁判決から1年を迎える。20年にわたって不当解雇の撤回を求めた闘いは続いている。国鉄分割民営化の狙いが何であったのか、労働現場からのルポが生々しく伝えている。(「労働情報」特約)
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JR尼崎駅前から事故現場までデモ行進(6月23日 撮影・浅井真由美)
事故現場のマンション。いまも壁に傷が残る。(撮影・安田浩一)
今も事故の傷跡があちこちに残るマンション。向かって右側が線路(4月23日 撮影・浅井真由美)
JR尼崎事故1年後の現場(4月25日 撮影・浅井真由美)
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