・読者登録
・団体購読のご案内
・「編集委員会会員」を募集
橋本勝21世紀風刺絵日記
記事スタイル
・コラム
・みる・よむ・きく
・インタビュー
・解説
・こぼれ話
特集
・アジア
・農と食
・人権/反差別/司法
・国際
・イスラエル/パレスチナ
・入管
・地域
・文化
・欧州
・市民活動
・検証・メディア
・核・原子力
・環境
・難民
・中東
提携・契約メディア
・AIニュース


・司法
・マニラ新聞

・TUP速報



・じゃかるた新聞
・Agence Global
・Japan Focus

・Foreign Policy In Focus
・星日報
Time Line
・2025年04月01日
・2025年03月31日
・2025年03月30日
・2025年03月29日
・2025年03月28日
・2025年03月27日
・2025年03月26日
・2025年03月23日
・2025年03月22日
・2025年03月21日
|
|
2006年09月12日08時22分掲載
無料記事
印刷用
女性ら4人を殺害し遺体を切断 凶悪事件に驚く米メーン州
米メーン州の小さな町で、31歳のコックが、ホテルの経営者やその娘ら4人を次々と殺害し、このうち女性3人の死体を切断して、ホテルの周辺に捨てるというショッキングな事件が起きた。詳しい犯行の動機はわかっていないが、このコックは当時、ホテルに部屋を借りていた。しかし、ホテル代の支払いが滞り、経営者が退去を要請していたもいわれる。メーン州では14年ぶりの凶悪殺人事件といわれ、関係者も衝撃を受けている。(ベリタ通信=江口惇)
各種報道によると、このコックは、クリスティン・ニールセン。惨劇は9月のレーバーデー(労働者の日)の休暇期間中に起きた。メーン州オックスフォード郡ニューリーにある小さなホテルで、まずホテルに住み込みし、雑役の仕事をしていたジェームズ・ホワイトハーストさん(50)を9月1日に殺害した。
ニールセンは、遺体をホテルから25キロ離れた場所に捨て、その後遺体を焼いた。その2日後の3日、ホテル経営者ジュリー・ブラードさん(65)を殺害した。そして、4日には、母親のブラードさんの様子を見に来た娘のセルビーさん(30)と、その親友シンディー・ビートソンさん(43)を殺害した。
事件が発覚したのは、4日午後。ニールセンは、両親を殺害現場に呼びつけた。義母が現場から、ホテルの付近に女性の死体があると通報。その10分後には、再び、ニールセンが4人の殺害を告白したと通報した。
警察は、現場から遺体を収容し、3人の女性について司法解剖を行った。その結果、3人は、銃で撃たれた後、体を切断されていた。
ニールセンは、数カ月前から、ブラードさんのホテルに泊まり、ここから別のホテルに通い、コックとして働いていた。しかし、ホテルの支払いが滞り、ブラードさんは、退去してもらう考えだったという。このため、立ち退き問題で殺人事件に発展した可能性もある。
▼反省の気配なし
ニールセンは5日に殺人や遺体切断の罪で起訴された。当日は、裁判所の審理手続きがあったが、ニールセンは手錠をはめられ、オレンジ色の拘置服の上に防弾チョッキを着て出廷した。法廷に入る間、薄ら笑いを浮かべるなど、凶悪事件を起こしたことへの反省の気配はなかった。
経営者のブラードさんはホテルの経営があまり芳しくないため、売却することを決めていた。売却した後は、別の娘がいるニューヨークに移り住む計画だったという。
ニールセンは、交通違反の前歴があるものの、凶悪な事件を犯したことはない。彼の学生時代を知る関係者は、ニールセンは物静かな男性だったと話している。メーンの大学で英語学を専攻したが、途中で学業をストップしている。
ニールセンが働いていたことがあるホテルの共同オーナーは、彼は信頼の置ける従業員であり、優秀なコックだったと指摘し、4人を殺害した今回の事件について驚きの声を上げている。
メーン州は犯罪発生率が低いことで知られる。今回の事件は、92年の4人殺害以来の最悪の事件といわれ、メディアの関心を集めている。今のところ、遺体の詳しい様子はわかってない。
|
転載について
日刊ベリタに掲載された記事を転載される場合は、有料・無料を問わず、編集部にご連絡ください。ただし、見出しとリード文につきましてはその限りでありません。
印刷媒体向けの記事配信も行っておりますので、記事を利用したい場合は事務局までご連絡下さい。
|
|





|