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橋本勝21世紀風刺絵日記
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2006年09月13日15時25分掲載
重大な欠陥抱えたJRの「企業風土」 尼崎事故で辞任した幹部が続々と天下り 安田浩一(ジャーナリスト)
「どんなに頭を下げられても信用できない」。JR宝塚線脱線事故で肉親を失った遺族のJRに対する抜きがたい不信感はどこからくるのか。事故当時に引責辞任したはずのJR西日本の経営幹部が7月、一斉に子会社の社長に天下りした。被害者の補償問題も未解決のまま実行されていた。過密ダイヤの生みの親で、JR西日本の「天皇」と呼ばれた井出正敬前相談役も子会社の顧問に就任した。遺族から井出氏の責任を問われたJR西日本は「すでに会社を辞めた人間ですから」とはぐらかしていた矢先の人事だった。こうしたJRの利益優先の無責任体質は、保線作業の民営化と子会社への丸投げによる線路破断が後を絶たないことにも現れている。安全が軽視され、事故への無関心が「企業風土」となってしまったJRの実態を現場から報告する。(「労働情報」特約)
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JR宝塚線(福知山線)脱線事故の遺族らでつくる「4・25ネットワーク」のメンバー11人が、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会(事故調)を訪れ、今秋に予定されている意見聴取会への参加を申し入れているところ。(筆者撮影)
「みどりの窓口」の廃止に伴って導入された「もしもし券売機」。こうした合理化が手続きを煩雑化させ、お年寄りや子どもなど弱者の利用を逆に妨げている。(筆者撮影)
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