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橋本勝21世紀風刺絵日記
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2006年10月10日17時14分掲載
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転落した生後9カ月の幼女を見事キャッチ バルコニーで宙吊り状態
ドイツのベルリンを訪れていた米歌手のマイケル・ジャクソンが2002年に、ホテルのバルコニー越しに、自分の赤ん坊を宙ずりして階下のファンにみせるサービスをしたことがあった。マイケルはその後危険極まりない行為として厳重注意を受けたが、米コロラド州デンバーで最近起きたケースは、バルコニーで宙ずり状態になっていた生後9カ月の幼女が転落したのを近所の人が見事キャッチして救助した。(ベリタ通信=江口惇)
米メディアによると、メアリー・ブッシイさんは9月30日昼過ぎ、13歳の息子ブランドン君が参加するリトルリーグのフットボールの試合に一緒に出かける準備をしていた。先に出たブランドン君が外に出していたごみの箱を回収しようとしたいたとき、子どもの泣き声に気づいた。
声は上のほうからやってきていた。見上げると、小さな子が、アパート3階のバルコニーに座り、足がぶら下がった格好になっていた。誰か親と一緒にいるのだろうと思った。 車の中にいた母親のメアリーさんのそばで、再びアパートの方を見たところ、子どもが今度は落ちそうになっているのが目に入った。
メアリーさんも初めは、誰か親がいるのだと思った。しかし、これは間違いだった。よく見ると、子どもが、3階バルコニーの木製の柵の一つを、片方の手でつかんでいるのが見えた。子どもの小さな手では、長く持ち続けるのは不可能だ。つかんでいた手がスリップし、子どもの泣き声が大きくなった。
ブランドンン君がアパートの階段に向かい、3階のバルコニーにまで階段を走ってのぼり出した。メアリーさんは、咄嗟の判断で、バルコニーの下で位置についた。
▼フットボールの経験生かす
子どもが落下するのは時間の問題だった。メアリーさんは、フットボールでボールをつかむ要領で、両手を前のほうに突き出した。
ブランドン君が階段の2階当たりに来たとき、落下していく少女の姿が目に入った。「ボーン」という音がして、メアリーが子どもをがっちりキャッチした。
バルコニーから下のコンクリート製の床までは約5メートルの高さ。メアリーさんがいなかったら、重傷を負うのは確実だった。少女は近くの病院で手当てを受けたが、無傷だった。
警察はメアリーさん親子の迅速な行動をたたえ、感謝状を贈った。メアリーさんは、もう少し遅れていたら大変だったと述懐する。子どものころから、兄弟と一緒にフットボールで遊んでおり、そのときの経験が役立ったと話している。
少女の母親は16歳のティーンエージャーで、その日は、10歳と13歳の弟にベビー・シッターを依頼して、仕事に出ていた。しかし、二人の弟は、アパートの玄関ドアを開けっ放しにして外に出ていた。
このため一人取り残された幼女が、玄関から外に出て、バリコニーになっている場所から転落した。ティーンーエージャーは、両親らと一緒に暮らしていたが、当時は大人は誰もいなかった。
福祉事務所でも、今回のケースを重視、事情聴取を始めている。家族は、大人のベビー・シッターを雇うのは金銭的に無理だったと話している。
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