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橋本勝21世紀風刺絵日記
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2006年10月31日00時30分掲載
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ブドウ入りの袋に猛毒のクモがいた 町のスーパーで果物購入
猛毒を持つ「ブラックウイドウ」(クロゴケグモ)が米北東部のコネチカット州で見つかった。全身が黒く、腹部に砂時計のような赤い模様があるのが特徴で、人間が刺されれば、猛烈な痛みを感じ、時には致命傷にもなる。町のスーパーで買い物したブドウのプラスチック袋の中に入っていた。発見者にけがはなかった。「ブラックウイドウ」は普通カリフォルニア州など暖かい地域に生息しており、米東部などで見つかるのは珍しい。(ベリタ通信=江田信一郎)
毒グモを見つけたのは、コネチカット大学健康センターに勤めるシェリル・ローゼンさん。職場で小さなプラスチック袋に入った種なしの黒ブドウを、スナック代わりに、つまんでいた最中、バッグの中で何かが動くのを見つけた。
確かめると、黒いクモが動いていた。特徴のある赤い模様ですぐに「ブラックウイドウ」だと推測がついた。幸運なことに、ドア一つ隔てた部屋が、毒物コントロールセンターのため、袋の口を閉め、すぐさま届けたところ、スタッフがクモを見て、即座に「ブラックウイドウ」だと断定した。
各メディアによると、ローゼンさんは10月17日に、コネチカット州のニューイングトンにあるスーパーで、割引の黒ブドウを買った。18日にいくつかの房を小さなブラスチック袋に入れ、職場に持って行った。
しかし、その日は食べる時間がなく、再び自宅に持ち帰り冷蔵庫に入れた。翌19日に職場に再び持って行き、ブドウをつまんでいるときに発見した。
スーパーで売られていた黒ブドウはカリフォルニア州から出荷されたものだという。スーパーでは、毒グモ発見の情報を受け、売り場の棚から黒ブドウをすべて取り除いた。
地元テレビ局も「ブラックウイドウ見つかる」とニュース番組で伝えた。スーパーの前から記者が報告し、ローゼンさんが袋に入っていた毒グモを知らずに購入し、持ち帰っていたと、やや大仰に伝えた。
▼猛毒だが量はわずか
「ブラックウイドウ」は南北アメリカ大陸に生息するガラガラヘビの15倍の毒を持っているという。しかし、クモの体に比例して毒の量がわずかなため、人間がかまれた場合でも、必ずしも命取りにはならない。しかし、激しい痛みや、吐き気、感覚マヒなどを誘発する。
成長すれば大きくなるが、今回見つかったのは小さい若いクモ。現在透明な瓶の中に入れられ、保管されている。
「ブラックウイドウ」は「黒衣の未亡人」という意味だが、米辞書によると、メスがオスを食べることが語源の由来になった説明されている。
米南部や西海岸のカリフォルニア州など暖かい地域に広範に住み着いている。自宅に庭を持っていれば、どこかに住み着いている可能性は高い。しかし、米北部でもスーパーなどで何度か見つかっている。
3年前には、米北東部マサチューセッツ州ボストンにあるスーパーで二匹の「ブラックウイドウ」が見つかっている。農業関係者は、農場での殺虫剤の使用が減少したため、今後も果物や野菜の中から、「ブラックウイドウ」が見つかる可能性はあると指摘している。
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