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橋本勝21世紀風刺絵日記
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2006年11月06日15時14分掲載
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カンボジアで買春の米国人逮捕相次ぐ 被害者は未成年の少女ら
東南アジアのカンボジアでことしに入って、未成年の少女と性的関係を持った外国人の拘束が目立っている。長年の内戦を終結し、国家再建に取り組んでいるが、子どもの売春については、政府もあまり本気で臨む姿勢をみせなかった。しかし、米国政府や海外の子どもの保護を求める非政府組織(NGO)などの圧力で、外国人の摘発に本腰を入れている。(ベリタ通信=江口惇)
米メディアによると、最近米国人の逮捕が顕著になっている。首都プノンペンで活動中のフランスのNGO「APLE」は10月30日、カリフォルニア州出身の米国人警官ドナルド・ラミレス(50)が、ベトナム出身の未成年の少女と性的関係を持ったとして逮捕、起訴されたことを明らかにした。
カンボジアでは、14歳以下の子どもと性的関係を持つことは禁止されている。有罪になれば、最高で禁固20年の刑が科せられる。少女の母親も、金と引き換えに娘を提供していた罪で逮捕、起訴された。
これに先立つ18日には、韓国出身の米国人ミロン・マボリス(46)が、売春宿を急襲した売春摘発捜査班に、14歳のベトナムの少女と性的関係を持ったとして逮捕された。同時に、少女の49歳の母親と、その仲間らが逮捕された。
カンボジアには、世界各地から、少女や少年を目当てにした小児性愛者が多数入り込んでいることが報告されている。今年に入って、米国人のほか、ドイツ人、スイス人、ベルギー人、ベトナム人らの外国人の逮捕が増えている。
19日には、未成年の少年らと性的関係を持っていたドイツ人のアレキサンダー・ワトリン(36)が禁固10年の有罪判決と、少年たちへの賠償金5000ドル(約60万円)の支払いを命じられた。
ワトリンは性的関係を持つたびに、少年に5ドルから10ドルを払っていた。APLEの通報で4月に逮捕されていた。このほかにもドイツ人数人が少女買春をした容疑で逮捕されている。
米国は子どもの買春を厳しい姿勢を示しており、米国人が海外で子どもの買春をした場合でも、訴追できる「子ども保護法」を制定している。カナダでも同様の法律を制定している。こうした海外からの圧力を受け、カンボジア政府も子どもの売春行為の摘発強化に乗り出している。
一方、14日には、13歳と14歳の少女と交渉を持っていたオレゴン州出身のテリー・スミス(54)が米国に強制送還された。スミスはプノンペン南西のシアヌークビルで、未成年と性交渉を持っていたとして逮捕された。
スミスは米国内で未成年者への性的な行為で有罪となり、「性犯罪者」として当局に名前を登録する義務があったが、それをしないまま、海外に逃亡していた。
カンボジア政府は貧しい生活水準から従来、生活の糧を得る手段にもなっている子どもの売春などに目をつぶってきた。しかし、内戦に終結で、外国から資金援助が届くようになり、子どもの売春摘発に乗り出さざるを得ない事情があるようだ。
しかし、子どもの買春目的にしてどのくらいの外国人が入り込んでいるのかは不明で、当局側がどこまで摘発を徹底させるかは不明だ。
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