・読者登録
・団体購読のご案内
・「編集委員会会員」を募集
橋本勝21世紀風刺絵日記
記事スタイル
・コラム
・みる・よむ・きく
・インタビュー
・解説
・こぼれ話
特集
・アジア
・農と食
・人権/反差別/司法
・国際
・イスラエル/パレスチナ
・入管
・地域
・文化
・欧州
・市民活動
・検証・メディア
・核・原子力
・環境
・難民
・中東
提携・契約メディア
・AIニュース


・司法
・マニラ新聞

・TUP速報



・じゃかるた新聞
・Agence Global
・Japan Focus

・Foreign Policy In Focus
・星日報
Time Line
・2025年04月01日
・2025年03月31日
・2025年03月30日
・2025年03月29日
・2025年03月28日
・2025年03月27日
・2025年03月26日
・2025年03月23日
・2025年03月22日
・2025年03月21日
|
|
2006年11月21日08時53分掲載
無料記事
印刷用
米でクレジット・カード利用に警鐘 衝動買いでかさむ借金
クレジット・カード社会である米国では、一人で何枚ものカードを持っているのが普通だ。日常の買い物から高価な品物の購入まで、カード一枚で何でも手に入る。問題はその支払いだが、支払いが遅れたりすると、ペネルティーと称して遅延料が加算され、放置しておくと大変な額になる。しかも、さらにまずいことに、大半の人がクレジット・カードの使用条件にあまり関心がないことだ。賢い利用者にならないと損をするのはどこの国でも同じようだ。(ベリタ通信=江田信一郎)
米カリフォルニア州に住むフィリピン系の米国人女性は、衝動買いが自分の欠点だと気づいている。しかし、買い物に出るたびに、あまり必要のないものを買ってしまう。買った洋服は何着も着ないまま放置されている。この支払いに使ったのはクレジット・カード。それも一枚ではなかった。
気がついたときには未払い額が、ペナルティーも含め4万ドル近くに達していた。夫はこの話にびっくり。米国ではクレジット・カードの支払いが停滞しペナルティーを科せられると、仮に将来、家を購入しようとして、銀行などとローンを組む際に、大きな金利をかけられる恐れがある。
米国では、クレジット・カードの残高をきちんきちんと清算しておくことは、信用上の問題になっている。結局、この金額は何とか返済したが、夫はすべてのカードを廃棄してしまった。
米メディアによると、スーさんは以前教育関係の仕事をしていた。しかし、やはり衝動買いでクレジットの残高が増えていた。米国には、こうした人々を救済したり、アドバイスしたりする組織が存在している。
スーさんは、クレジット・カードを必要以上に使わないよう諭されたが、さらにもっと強力な防衛手段を講じるよう忠告された。それはカードを冷蔵庫の冷凍室に入れておくこと。カードを仮に使用しようと思っても、冷え切ったカードはすぐには使えなくなっている。カードがゆっくりと暖かくなるのには時間がかかる。その間に、本当に買い必要があるのかと自問する余裕が生まれ、衝動買いを抑えるというやり方だ。
▼使用条件の熟知が必要
一方、クレジット・カードを使ったものの、使用条件をあまり知らなかったために不必要な支払いを迫られることもある。クレジット会社によっては利息の計算の仕方が異なることが多く、気をつけておかないと、ペナルティーを科せられることがある。
米政府監査院(GAO)の最近の発表では、米国のクレジット・カードの保有者は過去2005年までの25年間で急増しており、その発行数は6億9100万枚に達している。米国の最近の人口は3億人なので、平均して2枚は持っている勘定だ。
しかし、クレジット会社は、新規の利用者の開拓には人一倍熱心だが、支払いの条件やペナルティーなどに関しては、契約書の目立たないところに小さな文字で記載しているため、大半の人が見落とす危険性が指摘されている。
しかも、米国の半数以上の人は、中学卒業程度の読解能力であるのにもかかわらず、クレジット会社は、かなり難しい表現を使って書類などを作成しているという。
|
転載について
日刊ベリタに掲載された記事を転載される場合は、有料・無料を問わず、編集部にご連絡ください。ただし、見出しとリード文につきましてはその限りでありません。
印刷媒体向けの記事配信も行っておりますので、記事を利用したい場合は事務局までご連絡下さい。
|
|





|