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橋本勝21世紀風刺絵日記
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2006年12月05日01時23分掲載
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ロス警察が過剰暴力との批判に反論 ビデオカメラの搭載を計画
ロサンゼルス市警(LAPD)の警官が犯人逮捕で過剰な暴力を行使している思われるビデオテープが相次いで公開されているが、警察側は「ビデオは逮捕の模様の一部を映しているだけで正確な状況を伝えていない」と反論。その上で、警察の姿をテープに流し、テレビやネット上で流すのは「フェアだろうか」と疑問を呈している。LAPDでは、今後同じような問題が起きないようにと、今年中にLAPDのパトカーにデジタルビデオカメラを搭載し、警察批判を少しでも和らげようと懸命だ。(ベリタ通信=江口惇)
LAPDでは、犯人の逮捕劇の一部の模様を、たまたま現場に居合わせた一般人が、ビデオカメラに収めたとしても、それは全体の犯人逮捕の流れからみて正確ではないと弁明している。LAPDスポークスマンのポール・ベモン警部補は、ロサンゼルス市は、警察の行動をフィルムに収めようとする草の根活動家でいっぱいだと、不満の意を表明している。
ロサンゼルス市議会では、逮捕劇の模様を記録にとどめておくために、今年末までにLAPDのパトカー300台に監視用デジタルカメラを搭載する準備を進めている。予算は500万ドル(約6億円)を計上した。
警察の活動を監視している団体は、LAPDによる警官の過剰な暴力は構造的なものだと批判しているが、警察側では、ビデオカメラの活用することによって、こうした批判に反論を加える考えだ。
LAPDの警官の実力行使の模様は、最近、動画共有サイト「YouTube」やテレビで流され、インターネット上では、米国を越えて世界中に伝えられた。
一つは、ことし8月にロサンゼルス郊外で麻薬事件に関係した黒人男性を追いかけて取り押さえようとした二人の警官のうち、一人がその男性の顔を6回殴ったケース。もう一つは、昨年2月のホームレス男性に対する警官のペッパー・スプレー使用の問題だ。
LAPDではビデオが公開された後、警官の行動に問題はなかったかどうかについて内部調査を行なった。その結果、ビデオを自ら観たLAPDのウィリアム・ブラットン本部長は、容疑者は、ギャング組織の一員であり、また逮捕には繰り返し抵抗したと述べ、警官の行動は正当化できると強調した。
一方、昨年2月のホームレスの男性による問題については、拘束した警官に対し、その男性がつばを吐いたために、警官がスプレーを顔をかけたものだと説明。このため警官の行動は法的に問題はなかったとしている。この警官は、その後辞職している。
前述のベモン警部補は、一連のビデオを観た人は、犯人逮捕に至るまでの間、犯人がいかに非協力的で、攻撃的だっかかを理解できない可能性があると強調。その上で、犯人逮捕の際には、警官は時として紳士的に振舞うようなことはできず、犯人に対して暴力を振るうことも必要になるとの認識を示した。
LAPDの試算では、100人の逮捕のうち、力の行使が必要になるのは、1人強だという。これは全米的にみて極めて低い数字だという。計算上は、LAPD管内では、平均して年間約15万人が逮捕されているため、約1800人に対して実力が行使されている勘定だ。
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