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橋本勝21世紀風刺絵日記
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2006年12月24日00時36分掲載
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レイプ犯に変身するセールスマン 若い女性が相次いで毒牙に
家庭訪問のセールスマンの中には、強引に商品を売り込もうとするものもいる。これだけだったら、まだ許されるかもしれないが、家庭に若い女性が一人でいると知ったら、突然狼に変身、暴行を企てるセールスマンが最近出現している。普通、家は最も安全な所とされるが、襲われた女性たちは、恐怖心が根付き、正常な心を取り戻すにの苦しんでいる。(ベリタ通信=江口惇)
米カリフォルニア州ロサンゼルス近郊のクレアモントで12月9日、雑誌の売り込みのセールスマンが、20歳の女性宅を戸別訪問した。
午後4時半ごろ、玄関をノックする音に女性が気づいた。男は、何度か説得して家の中に入り込んだ。雑誌の購読書類にサインするためだった。しかし、女性が家で一人でいることを知ると、男は女性をレイプした。
男が去った後、被害者の女性が携帯電話で友人に連絡。5時50分ごろに警察が駆けつけたが、男の姿は見つからなかった。しかし、ロサンゼルス近郊のノーウォークで、一群のセールスマンがモーテルに泊まりこんでいるのを聞きつけ、ノーウォークの警察署で、被害者の女性が、ロンディ・ワルツ(22)を犯人と認定したため、ワルツは逮捕された。
ワルツは100万ドルの保釈金をかけられた。裁判で有罪になれば最高で終身刑になる。レイプ事件が起きる数日前にも、ワルツに似た男が雑誌の売り込みで近所を歩き回っていたという。
一方、サンディエゴ郊外のエルカホンでは12月11日、さる4月に18歳の女性を暴行していた清掃用品のセールスマンに禁固80年以上の厳しい刑が宣告された。
この男はアーチー・トーマス(20)。4月14日午後、一人でいた女性宅に無理やり入り込んだ。女性はキックや、パンチをトーマスに浴びせ、必死で抵抗したが、殺されるとの恐怖心から最後は抵抗をやめざるを得なかった。この間、外出していた父親から自宅に二度電話があった。トーマスは、電話の受話器を取るのを許したが、女性は恐怖のあまりなにも言えなかったという。
トーマスは10月に陪審員から有罪の評決を受けた。12月11日の量刑公判では、被害者の18歳の女性が出廷。レイプされた後、すべての人生が狂ったと証言した。
女性はカリフォルニア州の学校にソフトボールで奨学金を得て進学する予定だったが、外に出ることが怖くなり、自宅にこもることになった。しかし、自宅にいても恐怖心は募るという。「もう自宅でも安全ではない。私の人生は決して同じようなものに戻らない」 両親も自宅の警備を強化しているが、両親も自宅にいても安心できないと語るなど、事件が与えた心の傷の深さを浮き彫りにしている。
トーマスは、レイプの後、近所で戸別訪問を繰り返していたため、女性の友人が「911」(警察・消防)に通報で、数ブロック先で逮捕された。
裁判でトーマスは、セックスは合意に基づくものと主張、無罪を申し立てた。裁判長は、当然トーマスの主張には耳を貸さなかった。逆に裁判長は、勇気を持って裁判で証言した18歳の女性を賞賛、「彼女は大いなる強靭力と決断力を示した」と述べた。
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