・読者登録
・団体購読のご案内
・「編集委員会会員」を募集
橋本勝21世紀風刺絵日記
記事スタイル
・コラム
・みる・よむ・きく
・インタビュー
・解説
・こぼれ話
特集
・アジア
・農と食
・人権/反差別/司法
・国際
・イスラエル/パレスチナ
・入管
・地域
・文化
・欧州
・市民活動
・検証・メディア
・核・原子力
・環境
・難民
・中東
提携・契約メディア
・AIニュース


・司法
・マニラ新聞

・TUP速報



・じゃかるた新聞
・Agence Global
・Japan Focus

・Foreign Policy In Focus
・星日報
Time Line
・2025年04月04日
・2025年04月01日
・2025年03月31日
・2025年03月30日
・2025年03月29日
・2025年03月28日
・2025年03月27日
・2025年03月26日
・2025年03月23日
・2025年03月22日
|
|
2006年12月26日18時21分掲載
無料記事
印刷用
消せるタトゥーの染料を発売へ NYの会社が開発
米国では過去10年間、タトゥー(刺青)を入れるのが若い層を中心に人気があった。しかし、最近になってタトゥーを入れたことを後悔し、取り除くことを希望している人も増えている。こうした状況下で、タトゥーを入れても後で消せるというインク(染料)が来年早々、発売される。タトゥーの除去は、レーザー治療が一般的だが、数回の治療が必要で費用もかさむとされる。しかし、除去可能のインクを使ってタトゥーを入れていた場合には、一回程度のレーザー治療できれいに除去できるという。(ベリタ通信=江田信一郎)
米紙ロサンゼルス・タイムズによると、この取り除き可能のインクを開発したのは、ニューヨークにある会社「フリーダム2」。会社は、医者たちが作ったもので、この“魔法”のインクはポリマーなどを使用して作られた。
若い人たちが腕や足、背中にタトゥーを入れるのは今や、一般的になっている。米皮膚医学学会のジャーナル9月号によると、米国の成人の約4分の1が、少なくとも一つのタトゥーを入れているという。またこのうち、約17%がタトゥーを取り除くことを考えている。しかし、レーザー治療が数回にわたり、また経費がかかるために治療を行なおうとする人は少ない。
「フリーダム2」のインクは、タトゥーを入れて、将来後悔するようなことがあってもOKという点だ。これが普及すれば、タトゥーを入れるのを躊躇している人が、堰を切ったように、タトゥーを入れるのではとの声も上がっている。
「フリーダム2」に出資しているという米カリフォルニア州サンフランシスコの皮膚科医ブルース・サール博士は、タトゥーを入れたいが、一生残るのは嫌だと思っている人には、向いているとPRする。
当初売り出すのは黒のインクだけ。その後は色のついたものも発売する予定。同社が人体と動物実験を行なった結果では、一回のレーザー治療できれいに除去されたという。
普通のタトゥーの場合には、一つの色の場合、数回のレーザー治療が必要だ。複数の色が使用されている場合は、十数回かに分けてレーザー治療を行なう必要があるという。治療回数が増えれば当然費用もかさむ。
このほか「フリーダム2」では、時が経てば自然にタトゥーが消えてなくなるというインクも開発している。これは一種のファッション感覚のタトゥーの概念に属するものだ。
一方、タトゥーを入れているアーティストたちは、こうしたインクの出現をどう思っているだろうか。彼らは、タトゥーは永久に残るものとして入れており、消せることを前提としたインクには違和感を覚えるようだ。
あるアーティストは、タトゥーとは一つの決意であり、人がどう言おうが気にしないという声明でもあると指摘し、仮に自分のところに来た客が、将来消すかも知れないと言うならば、お引き取りを願うだけだと話している。
しかし、別のアーティストは、タトゥーに関心を持っているものの、実際には入れることに躊躇していた人たちに、試す機会を与えるだろうと歓迎している。
|
転載について
日刊ベリタに掲載された記事を転載される場合は、有料・無料を問わず、編集部にご連絡ください。ただし、見出しとリード文につきましてはその限りでありません。
印刷媒体向けの記事配信も行っておりますので、記事を利用したい場合は事務局までご連絡下さい。
|
|





|