・読者登録
・団体購読のご案内
・「編集委員会会員」を募集
橋本勝21世紀風刺絵日記
記事スタイル
・コラム
・みる・よむ・きく
・インタビュー
・解説
・こぼれ話
特集
・アジア
・農と食
・人権/反差別/司法
・国際
・イスラエル/パレスチナ
・入管
・地域
・文化
・欧州
・市民活動
・検証・メディア
・核・原子力
・環境
・難民
・中東
提携・契約メディア
・AIニュース


・司法
・マニラ新聞

・TUP速報



・じゃかるた新聞
・Agence Global
・Japan Focus

・Foreign Policy In Focus
・星日報
Time Line
・2025年04月04日
・2025年04月01日
・2025年03月31日
・2025年03月30日
・2025年03月29日
・2025年03月28日
・2025年03月27日
・2025年03月26日
・2025年03月23日
・2025年03月22日
|
|
2006年12月28日13時25分掲載
無料記事
印刷用
米でグアテマラ出身の女性に売春強要、一斉摘発で4人逮捕
中米グアテマラの若い女性らに対して、米国にいい仕事口があると言葉巧みに誘い、米国に入国後には、売春婦として働かせていた4人の女性が逮捕された。4人はいずれも同じグアテマラの出身で、同国に若い女性をリクルートする人間を置き、不法に米国に送り出していた。だまされた女性たちは、逃げれば殺すぞと脅され、売春を強要されていた。(ベリタ通信=江口惇)
米紙ロサンゼルス・タイムズによると、米連邦捜査局(FBI)、米移民当局、労働省、ロサンゼルス市警(LAPD)が12月20日、売春の舞台として使われていたロサンゼルスの家やアパート6カ所を家宅捜索し、同時に4人を逮捕した。
逮捕されたのはグラディス・バスケス・バレンスエラ(36)、それに彼女の姉妹であるジャネッテ(25)、アルベルティーナ(48)。もう一人はアルベルティーナの娘のマリア・ビセンテ(27)。他にバスケス・バレンスエラのいとこのマリベル・バスケス・バレンスエラも当局が行方を追っている。20日の捜索で、10人の女性を保護した。 事件が明るみに出たのは3カ月前。売春を強要されていた二人が、顧客の男性の助けで逃げ出すことに成功し、その後警察に通報したため、捜査が開始された。
このうちの一人の女性Aは、グアテマラで「チェペ」と名乗る男から米国行きを誘われた。男は米国に子どもがおり、レストラン経営をしていると話し、仕事を助けているくれる女性を探していると述べた。また米国で働けば多額の収入が得られるので、女性に対し、グアテマラの娘に送金ができると持ちかけたという。
この条件に同意したAは、バスと徒歩で20日間かけてメキシコ国境を越えて、ことし2月に米テキサス州に入った。そこに男女の二人が待っており、車でヒューストンからロサンゼルスに運ばれた。
ロサンゼルスで、バスケス・バレンスエラといとこのマリベルが、仲介業者に対し、Aと、もう一人一緒に連れてこられた女性の分として、1600ドルを支払ったという。
バスケス・バレンスエラのアパートでAは、旅費として1万ドルの借金があるといわれ、金がないなら売春婦として働くよう強要された。
ことし4月30日にAと別の女性Bが、客の男性の手助けで脱出に成功、警察に通報した。女性Bは、17歳だった2005年10月、「チェペ」から、自分の娘がロサンゼルスで貴金属店をやっている。働けば自給20ドルになると誘われた。
しかし、米国に不法入国した後、一味の女性から売春を強要された。Bは泣きながら、そんな仕事はしたくないと抗議したが、1万ドルの借金があると告げられたという。
Bは一度逃げようとしたが失敗し、一味の4人の女性から殴る蹴るの暴行を受けた。4人の女性たちは、逃げれば、Bの家族を殺し、Bの脚を切断するなどと脅した。他にも苦情を申し立てる女性も、殴られたりした。
逮捕された4人の女性は、裁判で有罪になれば、最高で禁固10年が宣告されるという。
|
転載について
日刊ベリタに掲載された記事を転載される場合は、有料・無料を問わず、編集部にご連絡ください。ただし、見出しとリード文につきましてはその限りでありません。
印刷媒体向けの記事配信も行っておりますので、記事を利用したい場合は事務局までご連絡下さい。
|
|





|