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2007年01月17日13時08分掲載
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日本企業初のイスラム金融方式手形発行へ イオン・クレジット
【クアラルンプール17日=和田等】昨年12月にマレーシア法人設立10周年を迎えたイオン・クレジット・サービスが15日、償還期間7年、額面総額4億リンギ(130億円強)相当の銀行補償付き従来型およびイスラム商業手形(コマーシャル・ペーパー)プログラムを公表、共同主幹事社や保証者となる銀行との間で契約に調印した。イスラム金融方式を用いて資金調達に乗り出す日本企業は初めて。イスラム金融の地域ハブを目指すマレーシアを活用する形になる。地元各紙が報じた。
ノンバンク系金融機関としてはマレーシアで初めてクレジットカードを発行したイオン・クレジットは、この手形の販売により今年3月末までにまず8000万リンギ(約26億5000万円)を調達することを目指している。
また、同社はこの手形の売却益を活用して、消費者金融事業の拡大を図る。
その一環として同社は、年内に2500万〜3000万リンギを投資して支店と現金自動預け払い機のネットワークを拡大する計画だ。支店網の拡張計画としてイオン・クレジットは支店数を現行の25から4年以内に40〜50にまで増やす方針。
▼マレーシア法人設立から10周年
日本のイオン・クレジットのマレーシア現地法人として1996年12月に設立されたイオン・クレジット・サービスが、設立から10周年を迎えた。マレーシアでの事業はイージー・ぺイメントと呼ばれる分割払いから始まった。主に家電や家具などを対象とした総合イージー・ペイメントに続き、二輪車に対する分割払い制度を提供した。
その後、個人ローンや自動車保険ローン、旅行パッケージ・ローン、教育ローンなどの目的別のローンや、自動車保険、家財保険、傷害保険など保険販売分野にも進出。さらには、マレーシアの金融市場の規制緩和の流れを受け2005年9月にノンバンク系金融機関としては初めて、マレーシア中央銀行からクレジットカードの事業許可を受け、同年11月からクレジットカードの発行を開始した。同社は、日本人にはおなじみのジャスコカードの発行、管理も手がけている。
この間、イオン・クレジットは首都圏8支店をはじめ、マレーシア全国に25支店のネットワークを構築。60万人以上の顧客データベースを擁するに至った。このうち7万人がイオン・クレジットカードの会員で、32万人がロイヤルティー・カードに相当するイオン・エクスプレス・カードの保有者である。
また同社はマレーシアでの会社設立10周年を前に06年7月に、英国に本部のある国際的な認証機関BSIマネージメント・システムからISO27001:2005年情報保護システム(ISMS)認証を取得した。
同社はこれまでに、情報保護システムの構築に合計900万リンギ(約3億円)を投資しており、その努力が実った。なお、同社は2004年9月に品質管理システムに対する認証ISO9001も取得している。
イージー・ペイメントが利用できる小売店5100店のネットワークを擁するイオン・クレジットは、ノンバンク系金融機関としては初めてATM(自動現金預け払い機)の運営許可を取得したことを受け、今後ATMインフラの整備とカード会員の増加を図っていく方針だ。
イオン・クレジットはマレーシア以外でも、タイ、香港、台湾でもコンシューマー・ファイナンス事業を展開、タイと香港では現地に根ざした事業拡大を図り、現地証券取引所に上場するまでの地位を確立した。
また、06年からインドネシアでの分割払い事業を開始、中国での信用保証会社を設立し東アジア地域での拡大を図っている。
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