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橋本勝21世紀風刺絵日記
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2007年03月16日15時14分掲載
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子ども捨て海外に逃亡した無責任ママ 重い禁固刑の可能性
2歳足らずの双子の女の子を、ハイウェイー上に放置して逃げ出すという母親の話は、あまり聞いたことがない。しかし、テキサス州で4年前にこれは実際にあった。警察は、あまりの無責任さにあきれたが、それに輪をかけて驚いたことは、その後の母親の行動だ。ボーイフレンドの男性と一緒に外国に逃亡し、米国の捜査当局を翻弄した。しかし、結局、外国で拘束され、二人とも最近米国に送還された。(ベリタ通信=江田信一郎)
米メディアによると、2003年5月26日、テキサス州タラント郡の幹線道路上で、交差点にある左折車線に入った後、車が停車し、中から金髪の若い女性が出てきた。女性は車内にいた二人の子どもを降ろし、左折車線沿いの防護地帯に置き去りにして立ち去った。
当然付近にいたドラーバーが気づき、子どもを保護した。幹線道路は車の流れが速く、子どもが防護地帯から少しでもはみ出せば、跳ね飛ばされるのは時間の問題だった。警察は子どもを置き去りにした女性の捜索を開始した。
警察の調べで、女性は同州のクリスティー・ラダシー(27)とわかった。一緒に乗っていたのは、ボーイフレンドのサリ・ムハナ(39)。ムハナは、中東のクウェートの出身。双子の少女の父親は別の人物だった。
ラダシーは数週間子どもを親戚に預けていたが、子どもを引き取ったその日に、交差点付近で子どもを置き去りにしたことがわかった。警察に追われる形になった二人だが、この間、ラダシーは警察に電話を入れ、「子どもを置き去りにするのは犯罪行為だとは思わない。車は止まるだろうし、子どもたちに危険はない」と、トンチンカンな発言をしていた。
二人は6日後に逮捕され、起訴された。二人とも保釈されたが、裁判に出廷する前の2004年に海外に高飛びした。行き先はスペインのマドリードだった。しかし、その2カ月後に、ラダシーは、何を思ったのか、一人で米国に帰国した。
ラダシーは、再び裁判にかけられることになった。いったん拘束されたラダシーは再び保釈金を払い、釈放された。しかし、裁判所はラダシーの足首に追跡用の器具を装着させた。ところが、ラダシーは追跡用器具を破壊して、再び欧州に逃げてしまった。
ラダシーは昨年12月、オーストリアから欧州滞在の米捜査官に電話を入れ、出頭すると話したが、その後気が変わったとして逃亡生活を続けた。しかし、ことし1月にオーストリアからドイツに、二人で入国しようとして身元がばれ、拘束された。
警察は、二人は、欧州やクウェートなどで身を隠していたとみている。ラダシーの弁護士によると、彼女は子どもに会いたがっており、自分のしたことを後悔しているという。しかし、二人の子どもは、現在里親に出されている。
ラダシーは子どもを危険に陥れたことや、保釈中に逃亡した罪などで禁固20年の刑を宣告される可能性もあるという。
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