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橋本勝21世紀風刺絵日記
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2007年04月23日02時26分掲載
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宅八郎氏が最下位で落選 メディアの関心が票に結びつかず
告示日前日に「おたく評論家」の宅八郎氏が電撃的に出馬表明したことで注目が集まった渋谷区長選挙は、22日投票の結果、現職の桑原敏武・区長が圧勝し、宅氏は最下位で落選するという結果に終わった。宅氏の出馬で区民の関心が高まったのか、投票率は40・6%と前回の39・31%より1・29ポイント高かった。(及川健二)
宅氏は、巨大ハコモノを相次いで建設する現区政を批判し、「渋谷をもう一度、萌(も)える街にしたい」と訴えた。メード姿のコスプレの女性がウグイス嬢を務めボランティアとして手伝うなど、独特の選挙戦を展開した。
選挙戦最終日には「きよたまらんど in 渋谷」というイベントをハチ公前にて開催した。宅氏がプロデュースする歌手・井万里きよあさんがドレスに身を包み持ち歌を披露し、角川春樹さんの娘で元アイドルの鬼畜ライター・Kei−Teeさんが友人を代表して応援演説した。にぎやかなイベントに500人以上の聴衆が足を止め聞き入った。
宅氏の運動は記者がつき、第一声や最終日のイベントがスポーツ紙などで大きく扱われ、行く先々で通行人が携帯電話で宅氏の写真を撮るなど、注目度はダントツだった。しかし、有権者の票には結びつかなかった。
宅八郎氏を担ぎ出した市民団体「オンブズマン渋谷行革110番」の大貫三平・代表は敗因について、「告示日の前日に正式に出馬表明するなど、とにかく、時間がなかった。有権者に政策を浸透させることができませんでした。宅さんが演説を始めればすぐに人だかりができ、宅さんの人気は健在でした。宅さんの著名度を生かし切れなかったことも敗因です」
大貫氏は最後に、「宅さんがマイクを握り、話し始めれば聴衆がすぐに引き込まれる。演説の才能はすばらしい。しっかりした政治感覚をお持ちですし、機会があれば、また政治に挑戦してほしい」
宅氏は有効総票数の10%という供託金没収ラインをわずかに下回ったため、100万円は区に収められる。宅氏による再チャレンジはあるのか。今後の動向が注目される。
渋谷区長選の開票結果は次の通り。
▽桑原敏武2万7044票(41・1%) ▽矢部一 2万0729票(31・5%) ▽坂井正市1万2424票(18・9%) ▽宅八郎 5605票(8・5%)
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