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橋本勝21世紀風刺絵日記
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2008年03月05日12時36分掲載
小さな国エクアドルの大きな挑戦 不当な巨額債務拒否にIMF驚愕 社会セクター重視に民衆は熱狂
第三世界では、世界銀行やIMF(国際通貨基金)から長期融資を受けながら借金が雪達磨式に膨れ上がり、泥沼の貧困状態から脱出できない国が少なくない。南米の小国エクアドルも例外ではなかった。豊かで多様な生態系と石油を始めとする鉱山資源、コーヒー、バナナなどの農産物といった輸出産品に恵まれているにも関わらず、国民の4人に1人が極貧状況にあった。弱冠43歳で大統領に選出されたラファエル・コレアは2007年1月、米州自由貿易協定の交渉打ち切り、米軍マンタ基地の契約更新拒否、IMF(国際通貨基金)への債務返済と決別宣言、世界銀行・現地駐在代表の追放、と矢継ぎ早にワシントンと新自由主義から決別する政策を打ち出した。そして、これまで見捨てられてきた民衆や先住民に熱狂的に歓迎されている。エクアドルからの最新の報告である。(『労働情報』特約)
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