2004年11月、米海兵隊はファルージャ(バグダットの西50km)に無差別の総攻撃をかけた。その直後から、市民への健康被害が顕著になった。本年1、2月11人の専門家がファルージャに入り実体調査をした結果が最近公表された(「2005―2009年、イラクファルージャ市の癌、幼児死亡率、新生児の性比」という題名―この報告の要約記事:http://www.zcommunications.org/toxic-legacy-of-us-assault-on-fallujah-worse-than-hiroshima-by-patrick-cockburn )。(バンクーバー=落合栄一郎)
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