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橋本勝21世紀風刺絵日記
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2012年05月17日13時28分掲載
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アフリカ
【西サハラ最新情報】「日本で西サハラ平和会談を」 外務大臣に公開書簡
2012年5月16日、SJJA(サハラ.ジャパン.ジャーナリスト.アソシエーション)とWSJPO(西サハラ政府.日本代表事務所)は外務大臣殿に宛てて下記の要望書を提出しました。アフリカ最後の植民地.西サハラ問題に関して平和的会談による解決を支持すると表明している日本政府に、その会談の場を日本で設定することを求める要望書です。今回で2年になりますが、まったくお返事をいただいておりません。2周年を記念して公開書簡にしました。
玄葉光一郎 外務大臣殿
「アフリカ最後の植民地.西サハラ紛争解決」に向けて 「日本で両当事者交渉の場を作る事」を求める要望書24
2010年6月21日、7月20日、8月20日、9月20日、10月20日、11月22日、12月27日、‘11年1月20日、2月21日、3月22日、4月22日、5月20日、6月20日、7月20日、8月19日、9月20日、10月20日、11月20日、12月28日、’12年1月16日、2月16日、3月16日、4月16日と24ヶ月間、アフリカ最後の植民地.西サハラ紛争解決の為「日本で両当事者交渉の場を作る事」を要望してきましたSJJA(サハラ.ジャパン.ジャーナリスト.アソシエーション)と西サハラ政府日本代表事務所WSJPO(Western Sahara Japan Preparative Office)です。
国連中心外交を第一義とする日本が、国連事務総長にその旨の招待をなされば、「国連主催による両当事者の交渉」を日本でやることが可能です。改めてSJJAとWSJPOは「日本で両当事者交渉の場を作る事」を要請いたします。
2012年4月17日、国連事務総長が「モロッコ占領地西サハラにある国連西サハラ住民投票監視団MINURSOの司令部前にモロッコ当局は、モロッコ警察を配備し出入りの者を威嚇している。国連車両に国連ナンバーをつけさせず、モロッコナンバーをつけさせる。さらに周辺にモロッコ国旗を張り巡らせている、、これでは国連の中立性を疑われてしまう。」と非難声明を出しました。
日本は中立性を維持し国連を支持すると表明しています。元米国外交官ロス国連事務総長特使の非公式協議による仲介努力を支持するとも聞かされています。しかし、そのロス特使は、協議が一向に進まず手を焼いています。
ここは、モロッコと強い絆を持つ日本が、中立的立場で国連にアピールする絶好の機会だと思われます。
国連に平和の場を提供し、アメリカ政府の熱い支援を受けたロス特使を助け、日米合同作業で西サハラ問題を平和的に解決されることを願ってやみません。
SJJA(サハラ.ジャパン.ジャーナリスト.アソシエーション) 代表:平田伊都子 WSJPO.西サハラ政府 日本代表事務所 所長:川名敏之
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モロッコ占領地.西サハラで占領に抗議する住民
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