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橋本勝21世紀風刺絵日記
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2014年07月01日02時00分掲載
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反戦・平和
第13回憲法を考える映画の会 「ファルージャ イラク戦争日本人人質事件そして…」
第13回憲法を考える映画の会のご案内
7月1日にも「集団的自衛権の行使容認」が閣議決定されるといわれています。安倍内閣は、これを解釈改憲の第1歩として憲法を変えなくても憲法第9条の「戦争の放棄」と日本国憲法の基本原則である平和主義を実質的に亡きものにして「戦争をする国」への道を進もうとしています。私たちは、昨年4月から憲法に関わる映画を見ることを通して、憲法について考え、こうした憲法をゆがめていく動きをろめたいと思い「憲法を考える映画の会」を続けてきました。
しかし、閣議決定したからといって法的に憲法が変えられたわけではありません。これから関連法案を、政府方針に向けて変えていく国会審議をやっていかなくてはなりません。ただ、憲法を「戦争ができる国」にするために国会議員の大半が賛同していて、集団的自衛権の行使容認に賛同している現状にあっては、活発な国会の論議が行われることが期待できません。世論調査などでも、国民の多くが「集団的自衛権の行使容認の検討が十分にされていない」「憲法第9条を変えることに賛成できない」とされているにもかかわらずです。
審議の段階の途中にはいくつかの選挙もあって、国民の意思表示を表せる場面があります。何より、市民の声として今の安倍政権のやり方とそれを解釈改憲とすることに反対する声を上げて行かなければならないと思います。わたしたちは知恵を絞って、考えられるあらゆる方法で憲法についての論議を深め、あまり関心をもっていない人に関心をもってもらい、一緒に考えてその考えたことを声に出す活動を粘り強く続けて行きたいと思います。
そうした活動のひとつとして「憲法を考える映画の会」をこの後もより活発に拡がりをもつものとして続けて行きたいと思います。またさまざまな機会にこうした市民の活動を紹介し、案内し、一人一人が憲法を考えていく、憲法について話していく機会をつくっていきたいと考えています。
一緒に考えて行動していきましょう。
第13回憲法を考える映画の会
日時:7月19日(土)14時〜16時半 会場:東京体育館第2会議室 (総武線千駄ヶ谷駅・地下鉄大江戸線国立競技場駅2分) 映画:『ファルージャ ─イラク戦争日本人人質事件そして…』 参加費:一般1000円 学生600円
■この映画を選んだ理由
この『ファルージャ ─イラク戦争日本人人質事件そして…』は私たちが今かかえている問題についていろいろなことを考えさせる映画です。 今、世界で起きている戦争について。 今、私たちが当面している「集団的自衛権」の行使によって私たちに降りかかってくる危険について。今、私たちが参加しようとしているアメリカの戦争について。今、憲法第9条に定められていることや日本国憲法前文に記されていることを無視し、それらを亡き者にすることによって日本が失うものについて。世界が失うものについて
そうしたことからこの映画を今回の「憲法を考える映画の会」のプログラムとし、映画をみた後、みなさんの考えられたことをお聞きしたいと思っています。
どうぞご紹介、ご案内、ご協力よろしくお願いします。
■ 主催:憲法を考える映画の会 〒185-0024 国分寺市泉町 3-5-6-303 花崎気付 ■ TEL&FAX : 042-406-0502 090-1261-5434 ■ホームページ: http://kenpou-eiga.com ■メール : hanasaki33@me.com ■ Facebook : 憲法を考える映画の会 ■twitter「憲法を考える映画」も始めました。 情報共有にご利用下さい
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転載について
日刊ベリタに掲載された記事を転載される場合は、有料・無料を問わず、編集部にご連絡ください。ただし、見出しとリード文につきましてはその限りでありません。
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「ファルージャ」





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