表現の自由はどこまで許されるのか──。仏新聞社のイスラム教の預言者ムハンマド中傷漫画をめぐる事件は、基本的には2006年2月に起きたデンマーク紙のムハンマド漫画騒動とおなじ問題を提起している。日刊ベリタは当時、このニュースをできるだけ多角的に伝えようとつとめた。「テロから表現の自由を守れ」と叫ぶだけでは解決しない、メディア襲撃事件の深層をあらためて考えるために小紙の記事を再録する。(日刊ベリタ編集部)
特集「ムハンマド中傷漫画」
http://www.nikkanberita.com/index.cgi?cat=special&id=200602091226094
預言者誹謗漫画、イラク情勢、貧困問題…アラブの民意伝えるアルジャジーラ・アンケート
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200604081526236
漫画はなぜ強烈な影響力を発揮するのか ヒトラー批判からムハンマド風刺まで
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200607081827046
「イスラム教徒がリベラルな社会で生きる条件とは」 スヘファー・アムステルダム大教授に聞く (1)
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200602141719532
反イスラムのデンマーク人作家が火付け役 ムハンマド誹謗漫画
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200602081837123
米メディアは風刺漫画の掲載に慎重 イスラム教冒涜と判断
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200602081347283
インドネシア各地にデモ拡大 預言者ムハンマド風刺問題
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200602071156172
<ルポ:風刺画論争から1年のデンマーク・1> 表現の自由論争は影をひそめたが…
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200701061253466
<ルポ:風刺画論争から1年のデンマーク・2> 「希望を捨てずに平和的に闘え」 移民融合コンサルタントのアルマジド氏
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200701131146066
<ルポ:風刺画論争から1年のデンマーク・3> 「現首相の政策の一部になりたくなかった」と風刺画家のローエル・オルス氏
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200701151203411
<ルポ:風刺画論争から1年のデンマーク・4> 「教訓得たが編集方針は変わらず」 ユランズ・ポステン紙の総括
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200701191231095
<ルポ:風刺画論争から1年のデンマーク・5>「イスラム系移民への雇用提供に奔走」 民主ムスリム・ネットワークのエルベド氏
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200701201034576
<ルポ:風刺画論争から1年のデンマーク・6> 「風刺画事件で社会融合の努力が水泡に」 「新デンマーク人」のアヤーン・カーン氏
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200701221811231
<ルポ:風刺画論争から1年のデンマーク・7> 「なぜ対話を拒むのか」 ユランズ・ポステン紙を提訴したイスラム教徒カシーム・アーマド氏
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200701251254474
<ルポ:風刺画論争から1年のデンマーク・8>「少数派を攻撃する表現の自由はデンマークの伝統ではない」とイスラム教徒の若者イクバル氏
http://www.nikkanberita.com/index.cgi?cat=special&id=200703061709052
|