レイバーフェスタが今週末に迫りました。ぜひあなたも参加しませんか。韓国サンケン労組の出店・アピール、および沖縄からの アピールも入ることになりました。おとくなメール予約をご利用ください。
●○━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━○● ☆レイバーフェスタ2016ニュース 第2号 2016/12/11☆
「文化でとめよう!アベ暴走」 映画・川柳・音楽・講談・3分ビデオ ●○━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━○●
★レイバーフェスタ2016 12月17日(土)田町交通ビル6Fホール 午前10.30〜午後5時15分 ★お得なメール予約 http://labornetjp.jimdo.com/ (当日1700円のところ1500円) ★障害者・失業者は一律 1000円 ★学生・若者集まれ! 学生と20歳以下は無料 *1000円・無料の方もメール予約を入れてもらうとありがたいです。 (人数の把握ができるので) ★12/17フェスタ詳細情報ページ http://www.labornetjp.org/news/2016/1217kokuti
■3分ビデオ続々集まる■
常連・新人など14本になる予定。「奨学金問題」「あなたのことを忘れない」「東京東部労組のたたかい」「沖縄に基地をつくるな」「シカゴの一日」「音楽のチカラ」「発見」「中村さん」「東京オリンピックおことわりTV」「共闘 次の一歩へ」「海の歌」「当世いろはカルタ」などタイトルをみただけでも多彩なラインナップ。詳細は次回に発表。
■韓国サンケン労組が出店・アピール■
ブースで韓国のりまきとゆず茶を準備。整理解雇とたたかう韓国労働者と直に交流できる。舞台では「ユルトン(律動)」も披露する。パククネ打倒の韓国パワーに触れよう。 関連記事
http://www.labornetjp.org/news/2016/1211ozawa
■木下昌明「サンデー毎日」に記事■
今年の目玉は日常の活動から生まれた2本のドキュメンタリー。一本は、この6月にインドカレー店で起きた「助けてください」の張り紙事件を追った松原明の『オキュパイ・シャンティ』。張り紙は、都内のカレー店「シャンティ」の5店舗で働く外国人従業員15人が賃金未払い(1人約500万円)の上に解雇されたことへの悲鳴だった。それがネット上に流されてメディアで大騒ぎとなった。松原は事件に密着し、折々に情報をネットに動画で 流した。彼らは追いつめられ、社長に対抗するために、ついに組合をつくり店を占拠した。この八方塞がりをいかに切り開いていくかが映画の見所となっている。「一円も無理」というのに「やります」と引き受ける弁護士の心意気にひかれる。
もう一本は、湯本雅典『選挙が生まれる』。これも今年7月の参院選で長野と群馬の選挙区に通いつめ、そこでの市民の活動を追いかけた作品。これは1月からネットに動画を載せていたものだ。2013年の参院選で、野党が共倒れして31の1人区では2人しか当選できなかった。これでは国会はあってなきに等しくなる。そこで今回は「野党共闘」で闘うことに。そのためには従来型の選挙ではなく市民が主体となる新しい取り組みが必要となる。その人々の手探りの活動が興昧深い。映画は、群馬で無名の若い候補者堀越けいにんに寄り添ったシーンがいい。ラストの「何ができるんだろう」の彼の歌も最高だ。選挙はどうあるべきか、これは格好のテキストとなろう。群馬ではすでに上映運動も。
また映画ではないが、長年築地の魚市場で働いていた体験を生かした高橋織丸の講談『を喰う魚・豊洲移転騒動の巻』も見もの。 (木下昌明・『サンデー毎日』2016年12月8日号) →全文はこちら。http://www.labornetjp.org/news/2016/1211eiga
■最新プログラム■
12/17(土)田町交通ビル6Fホール 10:00 開場 <第一部> 10:30 『オキュパイ・シャンティ〜インドカレー店物語』上映 トーク=指宿昭一弁護士 11.30 スライド「テント川柳・鶴彬墓参ツアー」 公募川柳入賞作発表 12.00 休憩(60分) <第二部> 13:00 『選挙が生まれる〜長野と群馬の挑戦』上映 トーク=堀越けいにん氏 14:30 講談「人を喰う魚・豊洲移転騒動の巻」(高橋織丸) 14:50 休憩 15分 <第三部> 15:05 音楽「脱原発テント・カスチュー」 After3.11〜霞ヶ関の中心で愛を叫ぶ!(浦邊力氏ほか) 15:55 三分ビデオ14本一挙上映 16:55 <特別アピール>沖縄から・韓国サンケン労組から 17:05 フィナーレ 17.15 終了
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