<移住者の権利キャンペーン2020 「ここにいる koko ni iru」賛同企画>
− 移民二世からの研究発信 −
外国から出稼ぎ労働者が来日するようになって30年が経過し、日本で育った子ども世代のなかから、「移民研究者」が誕生しています。 「移民」を、みずから経験してきた研究者たちは、自分たちを対象としてきた先行研究をどのように読み、研究者としてみずからはどのようにアプローチしていくのでしょうか。 第一回目は、豊田市で育ったブラジル人研究者、篠原ロンカット・マリアナさんの報告と、樋口直人さんからのコメントです。
日時:2017年10月7日(土)16:00〜18:00 場所:上智大学四谷キャンパス2号館6階615a
http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/accessguide/access_yotsuya (参加費無料です。参加申し込みは必要ありません)
報告者:篠原ロンカット・マリアナさん (上智大学客員研究員・カンピーナス大学) 「日本におけるブラジル人デカセギ労働者とインターセクショナリティー ジェンダー・階級・エスニシティの交差」
コメンテーター:樋口直人さん(徳島大学)
(問い合わせ先) inabananako@gmail.com
(PDF)171007 移民二世からの研究発信
http://migrants.jp/wp-content/uploads/2017/09/264f024378580214c4eb17da62a47db7.pdf
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【移住連の本】 日本・世界の移住者の今が分かる日本で唯一の情報誌『Mネット』 (年6回発行) <Mネット 2017年8月号(第193号)> 特集 「収容・送還をめぐる現状と課題」 ● 非正規滞在・収容・送還をめぐる現状と課題 (弁護士 児玉晃一) ● 収容・送還に関する統計資料 (移住連省庁交渉より) ● 入管収容施設の被収容者死亡事件 (弁護士 駒井知会) ● 元非正規滞在者へのインタビュー 〔闘病生活を送るシングルマザー・ノイさん(仮名)のこれまでと現在〕 ● 入管被収容者面会支援の現場から (「難民・移住労働者問題キリスト教連絡会」事務局長 佐藤直子) ● 仮放免されている家族への新たな攻撃 〔RINK(すべての外国人労働者とその家族の人権を守る関西ネットワーク)草加道常〕 ● チャーター機による集団送還 −過去6回の実施から見える送還の実態と課題− (「移住者と連帯する全国ネットワーク」事務局長 山岸素子) ● 難民申請者の「裁判を受ける権利」 (弁護士/チャーター便送還国賠訴訟弁護団 小川晢史) ● 大村入国管理センター訪問活動から (「長崎インターナショナル教会」牧師 柚之原寛史) ● 東京入管局長との交渉概要 (社会福祉法人「日本国際社会事業団」常務理事 石川美絵子)
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特定非営利活動法人 移住者と連帯する全国ネットワーク(移住連)
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