<移住者の権利キャンペーン2020「ここにいる Koko ni iru.」協賛企画>
日時:2017年10月14日(土)12:30より(終了16時) 場所:カトリック鹿島田教会
■Program プログラム■ 12:00 受付 12:30 開会、イントロダクション 12:40 エデンアヨ/渡辺ジョセフ(Kalakasan カラカサン) 13:40 三木幸美(とよなか国際交流協会) 14:40 質疑応答 15:10 ワークショップ 15:40 Reporting to Big Group / Wrapping
<スピーカー紹介>
○エデン・アヨ 日本人男性との間の5人の子どもを持つフィリピン国籍のシングルマザー。4人の息子と1人の娘の5人の子どもたちに愛情を持ってシングルで育て、自身と5人の子どもは非正規滞在であった期間を含めて、日本での生活が安定するまでに様々な困難を経験してきた。 10年余り、彼女と子どもたちはカラカサンの活動にも活発にかかわってきた。
○三木幸美 大阪で、日本人の父とフィリピン人の母との間に生まれ、育つ。6歳の時に日本国籍を取得して現在の三木幸美になる。 2009年から、とよなか国際交流協会の活動にかかわり、子どもと大人のためのダンス教室などを始める。2016年より、協会職員。ダブルの子どもたちをサポートする活動のほか、各地での講演活動などでも活躍している。
<主催団体紹介>
○ENCOM YOKOHAMA(カトリック横浜教区難民移住移動者委員会) 横浜市中区末吉町教会内に拠点を持ち、国籍を超えて人々が共に生きる多文化共生社会、神の子としての一人ひとりの人間の尊厳が大切にされる共同体づくりをめざして活動しています。 相談支援活動、外国籍信徒の司牧や養成、子どもの学習支援、共同体づくり、船員司牧、セミナーの開催等の活動を通して、多言語司牧チーム(英語・タガログ語・スペイン語・ポルトガル語・ベトナム語・中国語)と横浜教区内の4県(神奈川、静岡、長野、山梨)の小教区とが協力しています。
○JFC ネットワーク 親を知ること。親から養育を受けること。親から自分の子どもだと認めてもらうこと。これは子どもの権利です。親や国家によって尊厳を守られていないフィリピーノ・ジャパニーズ・チルドレン(フィリピン人と日本人を親に持つ子どもたち)が一人の人間として認められ、尊厳を失わずに生きていける社会を目指しています。 親や国から遺棄された状態から回復するための支援として、父親捜し、認知、養育費、国籍取得等のための法的な手続きのサポートをしています。また、法的な問題が解決してもなお残る精神的な問題についての取り組みも行っています。
○カラカサン〜移住女性のためのエンパワメントセンター 日本に暮らす移住(外国籍)女性と子どもたちのエンパワメントをめざして活動しています。30年以上も日本で暮らし、子供を育ててきた移住女性の多くはこの社会の中で尊厳をもって生きていくのに必要な様々な情報や機会を得られないままに取り残されています。 カラカサンでは在留資格や女性・労働者としての権利等についての情報提供をします。問題が解決するまで彼女らと共に歩み、移住女性と子どもたちが人間としての尊厳を取り戻し、日本社会の中で安心して安定した生活を送れることを目指しています。
★languages: Tagalog, English and Japanese. 日本語、英語、タガログ語の逐次通訳あり。
★主催・問い合わせ: ○ENCOM YOKOHAMA(カトリック横浜教区難民移住移動者委員会) Tel:045−315−7040
○特定非営利活動法人JFCネットワーク Tel:050−3328−0143
○KALAKASAN カラカサン〜移住女性のためのエンパワメントセンター Tel:044−511−1562
PDFチラシ
http://migrants.jp/wp-content/uploads/2017/10/20171014FORUM-MigrantMothersandTheirChildren.pdf
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特定非営利活動法人 移住者と連帯する全国ネットワーク(移住連) Specified Nonprofit Corporation Solidarity Network with Migrants Japan
(住 所) 〒110-0005 東京都台東区上野1−12−6 3F (Tel) 03−3837−2316 (Fax) 03−3837−2317 (E-mail) smj@migrants.jp (Web) http://migrants.jp/
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