経済理論学会を中心として経済学史学会など7学会合同で進めております「21世紀にけるマルクス」企画による「2018年マルクス生誕200年記念国際シンポジウム」が、2018年12月22日(土))・23日(日)の二日間、法政大学市ヶ谷キャンパスを会場として開催されます。下記の要領にて、広く報告を募集いたします。昨年開催いたしました「『資本論』150年記念シンポジウム」に引き続き、マルクスの理論・思想の研究で独自の高い水準を有する日本の研究蓄積と成果を総合的に内外に発信する大変重要な意義を担うものです。みな様には、奮ってご報告に応募くださるようにお願いいたします。また、関係先にも広く周知いただくようお願いいたすとともに、シンポジウム当日には是非ともご参集いただきますよう、よろしくお願いいたします。(経済理論学会代表幹事河村哲二)
※「報告募集要項」およびご報告のお申し込みについて詳しくは、専用Webページ http://marxinthe21stcentury.jspe.gr.jp/ をご覧下さい。
マルクス記念シンポジウム実行委員会委員長 経済理論学会代表幹事 河村哲二
― 記― 名称:マルクス生誕200年記念国際シンポジウム」 日時:2018年12月22日(土)・23日(日) 場所:法政大学市ヶ谷キャンパス 外濠校舎・薩たホール、他
募集要項 1.報告募集テーマ: 全体テーマ「21世紀におけるマルクス」の次の3つのサブ領域に関連したテーマによる論文と報告(英語または日本語): (1)マルクスの理論・思想の意義の歴史的・客観的研究 (2)マルクスおよびマルクス主義の過去の影響と経験の研究 (3)マルクスおよびその後継者による理論と思想の特徴的諸相の意義、ならびに21世紀におけるそのオールタナティブの研究
※(1)・(2)の領域の報告については、主に、分科会方式(並行セッション)(英語ないし日本語)で組織する。 ※(3)の領域の報告については、分科会(並行セッション)(英語ないし日本語)のほか、全体セッション(英語、一般公開、同時通訳付を予定)を組織する。
2.報告希望の受付と締め切り・審査: 報告希望者は、上記(1)〜(3)のいずれの領域に該当するか明記した上で、 (1)「報告テーマ」(日本語・英語)、および、 (2)報告要旨(日本語:A4版、1,200字程度および英語要約400~1,000 words)を、2018年3月1日―3月31日の間に、シンポジウムWebページにて、入力フォームに必要事項とともに記入して、ご応募ください http://marxinthe21stcentury.jspe.gr.jp/
※日本語での報告か、英語での報告か(あるいはいずれでもよい)かを、明示して下さい(日本語報告をご希望の方も、英語の報告タイトル・要旨もあわせてお願いいたします)。 ※e-mailにてご提出をご希望の方は、同Web上から応募申し込みフォームをダウンロードし、必要事項をご記入の上、実行委員会宛( (marxinthe21stcentury.jspe@gmail.com)に、お送りください。
3.審査結果の通知: 報告への応募については、実行委員会の責任にて審査し、採否は2018年5月31日までに通知します。
4.報告論文(フルペーパー)の提出: 報告の採択者は、2018年10月31日までに、報告論文(フルペーパー)を提出して下さい。 ※宛先 e-mail: marxinthe21stcentury.jspe@gmail.com。 ※報告論文は、実行委員会にて編集し、WEB公開、ならびに報告集として刊行を予定。
5.大会参加登録・参加費: シンポジウムへの参加登録は、2018年7月31日までに、シンポジウム専用Webページ(http://marxinthe21stcentury.jspe.gr.jp/ )上にてお願いいたします。 ※シンポジウムへの参加費は、10,000円(2日間)。懇親会費:5,000円(第1日目のセッション終了後に予定)。参加登録の際に、上記Web上にてお支払下さい。
★シンポジウムプログラムや各種ご案内は、専用Webページにて逐次公開します。 http://marxinthe21stcentury.jspe.gr.jp/ (以上)
|