毎年開催されている移住労働者の権利のための行動 「マーチ・イン・マーチ March in March」 今年は6月1〜2日に予定されている「移住者と連帯する全国フォーラム・東京2019」のプレイベントとして、2019年3月3日(日)に上野水上音楽堂にて開催されます!
◆マーチ・イン・マーチ2019◆ここに生きる!多民族・多文化共生社会 いま、アジア、ラテンアメリカ、北アメリカ、ヨーロッパ、アフリカの国々から150万人を超えると言われる移住・外国人労働者が日本で働いています。外国人労働者はこの5年連続で増加し、国際結婚や外国にルーツを持つ日本人も増えています。 日本政府は、人手不足を大義名文に、入管法改定案を強行採決で成立させ、人権侵害や労働災害が頻発している奴隷労働構造の技能実習制度を横滑りさせた在留資格「特定技能」を創設しました。 移住・外国人労働者の労働実態は、劣悪な労働条件の差別的な処遇がまかり通り、人身売買も横行しています。 今年も私たちは、2019春闘の一環として、マーチ・イン・マーチに取り組むことで、日本で働くすべての労働者の権利と、その上で日常的な差別にさらされている移住・外国人労働者の権利の改善、向上を訴えます。 多国籍の仲間が連なるマーチ・イン・マーチは、多民族・多文化共生のコンサート集会とデモです。 多くの仲間のみなさんの参加を呼びかけます。3月3日(日)に上野水上音楽堂で会いましょう。
【概要】 日時 :3月3日(日) 場所 :上野公園水上音楽堂 (東京都台東区上野公園・池之端3丁目) 内容 :インターナショナルなパフォーマンス集会&デモ行進 主催 :マーチ・イン・マーチ2019実行委員会 連絡先: 全統一労働組合(電03−3836−9061) 全国一般労働組合東京南部(電03−6453−7858)
<予定> 12:30 開場 13:00 開演 15:00 デモ出発 16:00 デモ終了
◆マーチ・イン・マーチ2019賛同のお願い◆ 「マーチ・イン・マーチ」(3月の行進)は、移住労働者の3月恒例の闘いです。 遡ること1993年、全統一労組、神奈川シティユニオン、全国一般労働組合東京南部など外国人労働者を組織する労働組合と、外国人労働者の労災相談を受けた東京安全センターが、外国人労働者の権利獲得の課題を合同で取り組みはじめたことにあります。 翌94年にはじめての外国人労働者の春闘、「生活と権利のための外国人労働者一日行動」を闘って以来、毎年3月に外国人労働者の権利獲得の行動を継続してきました。 行動は2005年に外国人労働者(移住労働者)が権利を訴えデモ行進する「マーチ・イン・マーチ」に発展、2010年からは、移住労働者との多民族・多文化共生社会への「移住労働者のコンサート」を同時に開催しています。 いま100万人を超える外国人労働者が日本で働き、加えて、日本政府は、慢性的な人手不足を技能実習制度の見直しや国家戦略特区を使った外国人労働者の受け入れを拡大し乗り切ろうとしています。しかし外国人労働者の労働実態は、低労働条件の差別的な処遇がまかり通り、人身売買すら横行しています。 今年も私たちは、マーチ・イン・マーチに取り組むことで、日本で働くすべての労働者の権利と、その上で日常的な差別にさらされている外国人労働者の権利問題とその改善を訴えます。ぜひ、「マーチ・イン・マーチ2019」にご賛同いただき、3月3日には、集会・デモに参加されますよう呼びかけます。
◆運動の賛同カンパのお願い◆ 団体賛同金 3,000円 個人賛同金 1,000円 振込先:郵便振替口座:00180−8−433542 加入者名:マーチ・イン・マーチ実行委員会
Facebookページ https://www.facebook.com/MARCHinMARCHforMigrantWorkers/
〔移住連ウェブサイト「Information お知らせ」より転載〕
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特定非営利活動法人 移住者と連帯する全国ネットワーク(移住連) Specified Nonprofit Corporation Solidarity Network with Migrants Japan (住 所)〒110-0005 東京都台東区上野1−12−6 3F (TEL)03−3837−2316 (FAX)03−3837−2317 (Web) http://migrants.jp/
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