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橋本勝21世紀風刺絵日記
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2019年06月27日19時32分掲載
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労働問題
「介護労働者の権利宣言」の創設に向けて!
日本社会は年々高齢化に拍車が掛かり、介護への需要が増える一方であるにも関わらず、介護労働者の地位向上は遅々として進まない。仕事にやりがいを持って働いている介護労働者が、現実社会により「生きがい」や「誇り」を搾取され、心身の疲労を深め続けている。そんな介護労働者と利用者が共に生きる場づくりをめざして、『今こそ 高齢者・しょうがいしゃ・介護労働者が共に生きられる社会へ〜「介護労働者の権利宣言」を共につくろう』と銘打った集まりがもたれる。(岩本裕之)
介護労働者がおかれた状況を改善するためには、介護を利用する高齢者やしょうがいしゃの人々と協力し、お互いが支え合える環境を築くことが重要であるが、そのような「労働環境」について話し合う「場」もあまりない。
「全国一般労働組合東京南部ケアワーカー連絡会」や「はたらく女性の全国センター介護グループ」では、このような介護労働者と利用者を結び付ける「場」として、講演会やパネルディスカッションを開催する。介護の現場に関わる人々の生の声を聞いてみてはいかがであろうか。 以下、集会詳細。
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『今こそ 高齢者・しょうがいしゃ・介護労働者が共に生きられる社会へ 〜「介護労働者の権利宣言」を共につくろう〜6.29集会』
2000年に出発した介護保険は、今危機を迎えています。度重なる制度改悪によって、私たちの生活は、厳しい状況に追いやられています。今こそ、高齢者、しょうがいしゃ、介護労働者が共に生きられる社会を実現するために「介護労働者の権利宣言」をつくりましょう。
日 時:2019年6月29日(土) 13:00〜17:00
場 所:大崎・南部労政会館 第3会議室 (品川区大崎1−11−1 ゲートシティ大崎2F)
資料代:500円
第1部 13:30〜14:30 講演 「介護労働者の権利宣言」(草稿)に寄せる思い 講師 水野 博達 さん(大阪市立大学共生社会研究会)
第2部 14:45〜16:30 パネルディスカッション 発言者 伊藤みどり さん(はたらく女性の全国センター・介護福祉士) 藤原るか さん(共に介護を学びあい・励まし合いネットワーク・ホームヘルパー) 南守 さん(ケアワーカーズユニオン執行委員長・しょうがいしゃヘルパー)
主 催:6.29実行委員会
連絡先:全国一般労働組合東京南部ケアワーカー連絡会(03−6453−7858) はたらく女性の全国センター介護グループ(03−6803−0796)
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日刊ベリタに掲載された記事を転載される場合は、有料・無料を問わず、編集部にご連絡ください。ただし、見出しとリード文につきましてはその限りでありません。
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