・読者登録
・団体購読のご案内
・「編集委員会会員」を募集
橋本勝21世紀風刺絵日記
記事スタイル
・コラム
・みる・よむ・きく
・インタビュー
・解説
・こぼれ話
特集
・国際
・アジア
・入管
・医療/健康
・核・原子力
・欧州
・アフリカ
・人権/反差別/司法
・中東
・農と食
・イスラエル/パレスチナ
・地域
・文化
・市民活動
・検証・メディア
・環境
・難民
提携・契約メディア
・AIニュース


・司法
・マニラ新聞

・TUP速報



・じゃかるた新聞
・Agence Global
・Japan Focus

・Foreign Policy In Focus
・星日報
Time Line
・2025年04月26日
・2025年04月25日
・2025年04月24日
・2025年04月21日
・2025年04月20日
・2025年04月19日
・2025年04月17日
・2025年04月15日
・2025年04月14日
・2025年04月13日
|
|
2021年11月27日14時16分掲載
無料記事
印刷用
みる・よむ・きく
土井敏邦監督『沈黙を破る・Part2』の完成披露上映会 パレスチナ占領区のイスラエル軍将兵の加害と覚醒を追う
長年パレスチナ問題を追っているジャーナリスト土井敏邦さんの新作映画「沈黙を破る・Part2」の完成披露上映会が、12月26日に東京・日比谷図書館で開催される。パレスチナの占領地で兵役についたイスラエル軍将兵たちが絶対的な権力を手にし行使する快感に人間性、倫理観、道徳心を麻痺させていく。その危機感から、元将兵たちがNGO「沈黙を破る」を結成。占領で病んでいく個人と社会の蘇生のために、占領の実態を告発する活動を開始する姿を描き、「自国の加害とどう向き合うのか」という普遍的なテーマを私たち日本人に提示している。
以下は、土井さんの解説と上映会のスケジュール。 2009年に劇場公開したドキュメンタリー映画「沈黙を破る」の続編です。 本作「沈黙を破る・Part2」では、6人の元将兵たちの占領体験と加害意識の覚醒の証言、またガザ地区へのイスラエル軍の攻撃やヨルダン川西岸の街ヘブロン市での占領の実態を交叉させながら、“占領”が単にパレスチナ住民の問題に終わらず、“占領者”のイスラエル国民の問題でもある現状をあぶり出します。 36年間に及ぶ私のパレスチナ・イスラエル取材の集大成となる作品でもあります。
【内容】 1)映画「沈黙を破る・Part2」 上映(3時間55分)(二部構成) (監督・撮影・編集・製作/土井敏邦) 2)パレスチナ・イスラエルの現状報告 鈴木啓之氏(東京大学特任准教授・パレスチナ研究) 3)解説(この映画をどう観るか) ジャン・ユンカーマン氏(ドキュメンタリー映画監督) 川上泰徳氏(中東ジャーナリスト/元朝日新聞中東総局長)
【日時】12月26日(日) 午前10時20分〜午後4時30分(休憩あり) (開場:午前10時10分) 【場所】 東京都・日比谷図書館/コンベンションホール(地下) 【参加費】 1500円 (「沈黙を破る」パンフレット付)/学割 1000円 *種々の「配慮割引」もあります。予約時にご相談ください。 【予約申し込み先】 doitoshikuni@mail.goo.ne.jp (定員200名に達した時点で締め切らせていただきます)
(注意) コロナ対策として、参加を希望される方は 必ず連絡先(氏名・メールアドレス・電話番号)をご記入ください。
【以下にご留意ください】 ・コロナ感染拡大防止のために、以下にご協力ください。 1)会場では必ずマスクの着用をお願いします。また入口に用意する 消毒液で手指の消毒をお願いします。 2)登壇者はマウスシールドを着用します。
・コロナの都内感染状況や会場からの要請などにより、延期する可能性があります。
変更がある場合には、メールでご連絡いたします。 【主催】 土井敏邦 パレスチナ・記録の会 【問い合わせ先】 doitoshikuni@mail.goo.ne.jp
|
転載について
日刊ベリタに掲載された記事を転載される場合は、有料・無料を問わず、編集部にご連絡ください。ただし、見出しとリード文につきましてはその限りでありません。
印刷媒体向けの記事配信も行っておりますので、記事を利用したい場合は事務局までご連絡下さい。
|
|





|