先頃から、Covid-19用ワクチン(m-RNA)摂取によると疑われる健康障害·死亡などについての様々な報告(主要メデイア以外)を紹介してきた(注1)。そうした現象の一つとして、現在小児肝炎の急増が問題視されている。そのことについての報道を今回は紹介する。 10歳以下の子供達に肝炎が多くの国で発症(4月20日朝日新聞:注2)、国際保健機構(WHO)は2022年4月15日に、緊急の注意勧告を出した。今までにこうした小児肝炎が起こっている国は、英国、アイルランド、スペイン、オランダ、デンマーク、イスラエル、米国、オーストラリアなどである。この現象(子供に肝炎)は、こうした欧米各国などで子供へのワクチン摂取が始まってから起こり始めたようでもある(まだ、十分なデータはない)。このことに関連して、朝日新聞はさらに、5月7日に原因不明の小児肝炎の記事を発表した(注3)。 新聞記事は、原因不明を強調しているが、実は、ファイザー社の研究でも、m-RNAが肝臓に蓄積することがわかっている(注4)し、4月21日には、SARS-CoV-2のためのワクチンは、CD8 T-球による肝炎を引き起こすという研究も発表されている(注5)。 4月20日の朝日新聞の記事では、英國で、こうした肝炎を発症した子供たちは、ワクチンを摂取しておらず、ワクチンの関連は否定されているとしている。なお、肝炎を起こした子供達の多くにアデノウイルスが見られて、その関連も考慮しているようだが、アデノウイルスが、このような重い肝炎を起こすことは知られていないそうである。アストラゼネカのワクチンは、スパイクタンパク質のDNAをアデノウイルスに挿入したもので、アデノウイルスがこうした子供たちがアストラゼネカワクチンを摂取したとすれば、アデノウイルスが見つかって当然のことである。アデノウイルスのない子供たちは、アストラゼネカ以外のワクチン、特にファイザー系のワクチンを受けていて、それにも拘らず、肝炎を起こしているとするならば、やはり原因は、ワクチンの中のm-RNAかDNAに原因があるであろう。なお、こうした現象が、多くの国で同時多発という理由は、ワクチン摂取以外に何が考えられるであろうか。 WHOは、このような現象(小児肝炎)の急速な多発まで隠すわけにはいかないので、発表するが、WHOとそれに寄与している製薬企業や個人、組織などに支配されている多くの国家機関は、WHO、製薬企業に不利な発言はできないようになっているらしい。事実、WHOへの出資者は、アメリカ、大製薬会社、ビル・メリンダ・ゲーツ財団などだそうである。こうした公の見解(ワクチンとは無関係)が、ワクチンの負の影響の隠蔽であるのではという解説も発表されている(注7)。 ワクチンが広く摂取されるようになって(2020年末)から、心臓関係、その他の原因による病死、死産などが激増しているデータは、かなり発表されている(注1)。また、コロナウイルスへの感染率、死亡率などが、ワクチン摂取者の方が、非摂取者より大幅に多いことが、政府の公式データを解析した結果(注6)でわかっている。これは、政府による発表ではなく、政府からの公式データを用いて、科学者などが解析したものである。 今回のワクチンは有効·安全とは言い難く、負の影響の方が多いことが、様々な非政府関係組織、個人から指摘されているが、こうしたことは、通常の報道からは感じられず、日本政府をはじめ、多くの国では相変わらず、ワクチン摂取が勧められている。
(注1)http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=202202251116055 (注2)https://www.asahi.com/articles/ASQ4N6SFLQ4NUTFL00Z.html?iref=comtop_7_06 (注3)https://www.asahi.com/articles/ASQ575RGVQ57UTFL004.html?iref=comtop_7_02 (注4)https://dailyexpose.uk/2022/04/22/w-h-o-alert-hepatitis-children-covid-jab-to-blame/ (注5)https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/35461912/ (注6)http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=202204161813426 (注7)https://dailyexpose.uk/2022/05/09/the-truth-about-children-hepatitis-covid-vaccine/
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