「台湾有事」を起こさせない!沖縄対話プロジェクトの第一回沖縄・台湾対話シンポジウムが2023年2月12日(日曜13:30−16:30 開場13:00)に沖縄で開催されます。同時オンライン配信も予定されています。以下、沖縄対話プロジェクトと第1回シンポジウムの案内です。(大野和興)
オンライン視聴受付は下記のURLからは入れます。参加費500円とシステム利用料220円の計720円がかかります。
https://eplus.jp/sf/detail/3808120001-P0030001
・・・・・・・・・・・・ 昨年12月岸田政権は「安保関連3文書」を発表、国会討議も無く国民の声も聞かず、戦後安保政策の根本的転換を決定しました。「安保大転換 沖縄最前線」(琉球新報12月17日)翌日の新聞見出しです。「台湾有事」(台湾をめぐる日米と中国の武力衝突)が起これば、沖縄が最前線におかれ戦場となりますが、その沖縄の声さえ日本政府は聞こうともしません。 「沖縄対話プロジェクト」は、対話によって戦争を回避する試みです。昨年の10月15日に沖縄市民会館大ホールで発足集会を皮切りに一年間のプロジェクトがスタートしました。
メインの活動である対話シンポジウムの第一回は、「起こされる」戦争によって犠牲者に「させられる」台湾と沖縄との対話です。どのように「台湾有事」による戦争を避け、人々の命を守れるのか?台湾、沖縄から立場や考えの違う人達が集い、次の2点について対話します。「台湾有事」とは何か?「台湾有事」を起こさせないために何ができるか、何をすべきか?
沖縄対話プロジェクトの第一回沖縄・台湾対話シンポジウム 日時:2023年2月12日(日 13:30−16:30 開場13:00) *参加費500円 *沖縄タイムスホール
【会場参加の方】 予約不要です。予約受付もしていません。会場に直接いらしてください。先着350名ですので、会場が埋まりしだい受付を終了いたします。
【オンラインで視聴する方】 上記のURLから有料のオンライン視聴受付ページに入れます。 ≪プログラム≫ 総合司会:元山仁士郎(元「辺野古」沖縄県民投票の会代表、本プロジェクト呼びかけ人) 開会挨拶:我部政明(琉球大学名誉教授、本プロジェクト共同代表) 発足集会のまとめ:与那覇恵子(元名桜大学教授、本プロジェクト共同代表) ■基調講演:稲嶺恵一(元沖縄県知事、株式会社りゅうせき参与) ■沖縄・台湾対話セッション コーディネーター:前泊博盛(沖縄国際大学教授、本プロジェクト共同代表)
台湾登壇者: ・林彦宏(財団法人国防安全研究院国防戦略與政策研究所 助理研究員) ・何思慎(天主教輔仁大学教授)
沖縄登壇者: ・高嶺朝一(沖縄対外問題研究会、元琉球新報社長、本プロジェクト呼びかけ人) ・山本章子(琉球大学准教授) ・神谷美由希(ゼロエミッションラボ沖縄共同代表、本プロジェクト呼びかけ人) ・コメント 岡田充(ジャーナリスト、本プロジェクト呼びかけ人)、本田善彦(ジャーナリスト、本プロジェクト呼びかけ人) 宮城栄作/沖縄タイムス編集局長 ・閉会挨拶・・・・上里賢一/琉球大学名誉教授・本プロジェクト呼びかけ人
主催:「台湾有事」を起こさせない・沖縄対話プロジェクト、沖縄タイムス社 後援:琉球新報社 助成:庭野平和財団、大竹財団 問い合わせ:taniyama@ngo-jvc.net(谷山)、okamoto1954@yahoo.ne.jp(岡本) Tel 080-3999-2388(沖縄対話プロジェクト)
沖縄対話プロジェクトとは(youtube)
https://www.youtube.com/watch?v=ry75GL4Mjjg
沖縄対話プロジェクト発足集会のもよう
https://www.youtube.com/watch?v=3p-5lGaCJYE&t=84s
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