・読者登録
・団体購読のご案内
・「編集委員会会員」を募集
橋本勝21世紀風刺絵日記
記事スタイル
・コラム
・みる・よむ・きく
・インタビュー
・解説
・こぼれ話
特集
・アジア
・農と食
・人権/反差別/司法
・国際
・イスラエル/パレスチナ
・入管
・地域
・文化
・欧州
・市民活動
・検証・メディア
・核・原子力
・環境
・難民
・中東
提携・契約メディア
・AIニュース


・司法
・マニラ新聞

・TUP速報



・じゃかるた新聞
・Agence Global
・Japan Focus

・Foreign Policy In Focus
・星日報
Time Line
・2025年04月04日
・2025年04月01日
・2025年03月31日
・2025年03月30日
・2025年03月29日
・2025年03月28日
・2025年03月27日
・2025年03月26日
・2025年03月23日
・2025年03月22日
|
|
2006年01月11日01時39分掲載
無料記事
印刷用
頭に銃弾、知らずに出勤 米男性、緊急手術で助かる
米フロリダ州で2005年12月末、53歳の男性が同棲中の65歳のガールフレンドから、就寝中に頭に一発銃弾を撃ち込まれたものの、明け方に目を覚まし、その後出勤していたという珍しい事件が起きた。男性はその後気分がすぐれなかったため、自ら病院へ行き、初めて頭の中に銃弾があるのを知った。直ちに緊急手術を受け、一命を取りとめたが、この間に女性は自殺してしまったという。(ベリタ通信=有馬洋行)
事件が起きたのは2005年12月末。コンクリート塗装会社の従業員グレン・ベターレイさんは午前4時半に目を覚ました。頭から出血が起き、顔は血だらけ。一緒に寝ていたエマ・ラーセンに何が起きたのか知っているかと尋ねたが、何も知らないとの答えが返ってきた。
風呂場に向かい、血痕を洗い落とした。その後身支度を整え、午前6時半に車で会社に向かった。しかし、頭からの出血が止まらず、気分もはっきりしないため、会社に「病院へ行く」とのメモ残して、自ら車を運転し病院の救急室へ。そこで医師から頭の中に銃弾があることを知らされ、摘出手術を受けた。銃弾は小型拳銃から撃たれたものだった。
病院の通報を受け、警察も捜査を開始。ベターレイさんの住所に急行する一方、自宅に電話。警察が、電話に出たラーセンから事情を聞いている最中、警察の受話器に銃弾の音が響いた。警官が自宅のトレーラー住宅に駆けつけたところ、ラーセンの遺体が発見された。警察では自殺とみている。
▽脳の血管は無事
ベターレイさんに撃ちこまれた銃弾は左脳の前頭部付近から入っていた。病院の話では、頭の骨も一部砕けていたという。
頭に銃弾を受けるのは、致命傷になることが多い。1981年に起きたレーガン大統領暗殺未遂事件では、犯人のジョン・ヒンクリーが撃った銃弾が、ブレディ大統領報道官の頭に当たり、同報道官は一命を取りとめたものの、半身不随となり、公務の遂行ができなくなった。
しかし、脳が致命的な損傷を受けなければ、助かるケースもある。時折、頭にナイフが突き刺さったままの患者や、口径の小さな銃で撃たれた患者が病院に運び込まれるが、その際患者の意識がはっきりし、話すことにも支障がないことがある。これらがそうした例だ。
ベターレイさんの場合も、脳内の主要な血管が傷つけられなかったため、話したりする機能に支障が起きていないようだ。
事実、病室で頭に包帯を巻いたベターレイさんは、早速マスコミの応対に追われた。各種報道を総合すると、起床時に顔が血だらけだったが、特に気に留めなかったという。
またラーセンとの関係についてはうまくいっており、06年2月に結婚する予定だったと述べている。
事件が起きた前夜も一緒に食事をし、特にけんかもなかった。ただし、ラーセンは睡眠薬のストックがなくなり、ふさぎ込んでいたという。
2週間前には、ラーセンは自殺をしたいと漏らした。その際、ベターレイさんは、自殺したいなら、自分を巻き込まないでやってくれと話した。このためベターレイさんは、ラーセンが道ずれ心中を図ったのではないかと推測している。
|
転載について
日刊ベリタに掲載された記事を転載される場合は、有料・無料を問わず、編集部にご連絡ください。ただし、見出しとリード文につきましてはその限りでありません。
印刷媒体向けの記事配信も行っておりますので、記事を利用したい場合は事務局までご連絡下さい。
|
|





|