・読者登録
・団体購読のご案内
・「編集委員会会員」を募集
橋本勝21世紀風刺絵日記
記事スタイル
・コラム
・みる・よむ・きく
・インタビュー
・解説
・こぼれ話
特集
・アジア
・農と食
・人権/反差別/司法
・国際
・イスラエル/パレスチナ
・入管
・地域
・文化
・欧州
・市民活動
・検証・メディア
・核・原子力
・環境
・難民
・中東
提携・契約メディア
・AIニュース


・司法
・マニラ新聞

・TUP速報



・じゃかるた新聞
・Agence Global
・Japan Focus

・Foreign Policy In Focus
・星日報
Time Line
・2025年04月01日
・2025年03月31日
・2025年03月30日
・2025年03月29日
・2025年03月28日
・2025年03月27日
・2025年03月26日
・2025年03月23日
・2025年03月22日
・2025年03月21日
|
|
2006年11月27日18時09分掲載
無料記事
印刷用
ハリウッド女優の破局の背後に夫の嫉妬? 妻の高収入が引き金か
妻が夫より収入や給料が高いと、男女の平等が広く行きわたっている米国でも、様々な心理的葛藤を生み出すらしい。最近、ハリウッドの人気女優リース・ウィザースプーン(30)が、同じく俳優で夫のライアン・フィリップ(32)と離婚することが報じられたが、ウィザースプーンは現在ハリウッドでは売れっ子の女優。収入面でも夫に数段の格差をつけているといわれ、米メディアは、離婚話の背景に、金、名声、嫉妬が絡んでいると、好奇心たっぷりに報じている。(ベリタ通信=江口惇)
ウィザースプーンは、子どものころから芸能界で活躍。米カリフォルニア州の名門スタンフォード大学で一時学んだが、中退している。1999年に俳優のフィリップと結婚し、二人の子どもがある。ウィザースプーンは、ファッション・デザインを専攻した金髪の女性が、ボーイフレンドを取り戻すために、同じハーバード大学ロースクール(法科大学院)に入学するストーリーの米映画「リーガリー・ブロンド」(2001年)で主役を演じ、人気を博した。映画は続編が作られる大ヒット作となり、一躍トップ女優になった。
ハリウッドで人気を得ることは大金を得ることを意味する。ウィザースプーンは富と名声を手に入れるとともに、ゴールデン・グローブ賞やアカデミー賞の主演女優賞を獲得するなど、演技の実力も評価されている。
二人は、離婚話が浮上するまでは、米国では、仲睦まじいゴールデン・カップルと賞賛されていた。しかし、破局が伝えられると、一部のメディアは一転、「夫より妻が稼いだことに嫉妬した」などとの憶測記事を流した。
フィリップは、ハリウッド映画に出演しているが、妻の方がはるかに有名で、また妻の方が高収入であることも公然たる事実だ。カリフォルニア大学デービス校のジェイ・メクリング教授は、「夫が妻より稼いでいたら、離婚するとしても、それほどニュースにならないはず」と話している。
米紙サクラメント・ビーによると、米国では、生活費は男性が稼ぐという考え方が依然根強いという。このためか、今回離婚話が浮上すると、メディアから、二人の収入の格差に関心が集まった。
「生活力のある女性と結婚した男たち(仮訳)」の著者ランディ・マインターさんは、男性が生活費を支えるという考え方には、妻であり、また自ら広告代理店の経営者としての立場から反論している。
「我々の多くは、男性が我々の面倒をみるものだとして育てられた。しかし、それは過去の話」と話す。事実、米労働統計局に調べでは、2003年の時点で、夫より収入の多い女性は、既婚女性の3分の1に達している。1987年に比べると、23%も増加している。
女性が金銭的な力をつけると、男性優位の力関係も変化する。家庭内では、何かを決定するのにも、男女平等となる。つまり金を出すことで、女性の発言力が増すという意味だ。しかし、女性の収入が増えることで、夫が生活費を支えるという伝統的な考えに固執する人にとっては、様々な心理的葛藤が起きるようだ。
仮に夫が失業したり、何らかの事情で収入が減った場合、嫉妬などの諸問題が噴き出す可能性もある。前述のマインターさんは、こうした危機を回避するのは、双方のコミュニケーションだと指摘している。名声や金に絡んだ嫉妬は、夫婦間に大きな亀裂を生む恐れがあり、対話によって解消するのが唯一の解決策のようだ。
|
転載について
日刊ベリタに掲載された記事を転載される場合は、有料・無料を問わず、編集部にご連絡ください。ただし、見出しとリード文につきましてはその限りでありません。
印刷媒体向けの記事配信も行っておりますので、記事を利用したい場合は事務局までご連絡下さい。
|
|





|