・読者登録
・団体購読のご案内
・「編集委員会会員」を募集
橋本勝21世紀風刺絵日記
記事スタイル
・コラム
・みる・よむ・きく
・インタビュー
・解説
・こぼれ話
特集
・アジア
・農と食
・人権/反差別/司法
・国際
・イスラエル/パレスチナ
・入管
・地域
・文化
・欧州
・市民活動
・検証・メディア
・核・原子力
・環境
・難民
・中東
提携・契約メディア
・AIニュース


・司法
・マニラ新聞

・TUP速報



・じゃかるた新聞
・Agence Global
・Japan Focus

・Foreign Policy In Focus
・星日報
Time Line
・2025年04月04日
・2025年04月01日
・2025年03月31日
・2025年03月30日
・2025年03月29日
・2025年03月28日
・2025年03月27日
・2025年03月26日
・2025年03月23日
・2025年03月22日
|
|
2007年01月23日02時50分掲載
無料記事
印刷用
逆上殺人の妻に4億5千万円の支払い命令 不倫の夫をひき殺す
5年前の2002年、テキサス州ヒューストンにある一流ホテルの駐車場で、夫の密会に逆上した妻が、夫をひき殺した事件があった。妻は既に殺人罪で禁固20年の刑を受け服役中だが、男性の両親が、この妻を相手取って500万ドルの損害賠償を求める民事訴訟を提起。同州の裁判所の陪審はこのほど、妻に対し、375万ドル(約4億5000万円)の賠償金の支払いを命じる評決を下した。夫も妻も当時は歯科医として働いていたが、服役中の妻から実際に賠償金が徴収できるかは不明だという。(ベリタ通信=江田信一郎)
この妻は元歯科医のクララ・ハリス(48)。クララは02年7月24日、ヒューストンの海辺に近いホテルの駐車場で、愛人と密会しホテルから出てきた歯科医デービッド・ハリスさん(当時44歳)を、メルセデスベンツで何回もひき、死亡させた。
結婚10年目だったクララは、夫に愛人がいることを知り、関係を絶つよう求めていた。この間、クララは「ブルー・ムーン」という私立探偵事務所を雇い、夫の素行調査を続けた。夫は、愛人との関係を絶つと告げていたが、24日、私立探偵事務所から、二人がホテルに入ったとの電話があった。
クララはホテルに車で駆けつけ、ホテルロビーで、愛人の女性と口論になった。この女性は、夫の歯科医院で働いており、深い関係になった。ホテルの従業員が駆けつけ、二人を引き離したが、その後、夫が駐車場でひき殺された。
この様子は、探偵事務所のスタッフの隠しカメラに記録されていた。クララは2003年2月、殺人罪で禁固20年の刑を受けた。
賠償金の支払いについて、両親の弁護士は、クララが将来、自分のストーリーを本にしたり、映画にしたりすることで収入が得られる可能性があるとし、徴収に期待をかけている。
夫のハリスさんは生前、遺書を残しており、妻のクララを受取人に指名していた。夫との間には、双子の男の子があった。その後、遺言検認裁判所の裁定では、子どもたちが200万ドルを受け取り、クララが120万ドルの財産を受け取ることが決まった。
法廷には、クララはオレンジ色の囚人服を着て出廷。原告の両親も法廷に姿を見せた。クララは何度か義理の両親と視線を合わせようとしたが、両親は見ることなく退席した。両親は評決については、満足の意を表している。
閉廷後、陪審長は、クララにも同情すべき点があったと述べた。しかし、なぜ夫を車で一回ひいた後、止めようとしなかったのかと指摘。夫を死亡させた責任は重いとの認識を示した。
|
転載について
日刊ベリタに掲載された記事を転載される場合は、有料・無料を問わず、編集部にご連絡ください。ただし、見出しとリード文につきましてはその限りでありません。
印刷媒体向けの記事配信も行っておりますので、記事を利用したい場合は事務局までご連絡下さい。
|
|





|