ほとんど報じられていませんが、川崎重工製の軍用機のニュージーランド輸出の動きが進行しています。「死の商人国家」に向かう企てを破産に追い込むためのアクションを行います。暑い中ですので、塩分・水分を補給しながら取り組みます。ぜひご参加ください。情報の拡散にもご協力ください。(杉原浩司:武器輸出反対ネットワークNAJAT)
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★川崎重工は軍用機を売るな!ニュージーランドは買うな! 7.27 川重東京本社&大使館アクション
<7月27日(木)>
【川崎重工東京本社前アピール】 ◆12時〜13時 [JR浜松町駅南口改札外に午前11時45分に集合] 場所:川崎重工東京本社前 (臨海線「竹芝」駅1分、JR・東京モノレール「浜松町」駅7分、 都営浅草線、大江戸線「大門」駅8分)
https://www.khi.co.jp/company/base/office_jp/tokyo.html
※昼休みの時間に横断幕などを掲げながら、社員にチラシを配布します。プラカードなど持ち寄り歓迎です。
【ニュージーランド大使館前アピール・申し入れ】 ◆15時30分〜 [渋谷駅ハチ公付近に15時10分に集合] ※タクシーで乗り合わせて行く予定 場所:ニュージーランド大使館前(東京都渋谷区神山町20-40)
http://www.embassyin.jp/new-zealand/
※大使館前で横断幕などを掲げて「輸入しないで」と訴えます。大使あての要請書も提出します。
連絡先:090-6185-4407(杉原)
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現在、武器輸出の大型案件として川崎重工が製造の中心となるP1対潜哨戒機とC2輸送機のニュージーランド輸出の動きが進行しています。
P1は潜水艦や艦船を探索したうえで、対艦誘導弾や空対地ミサイルなどで攻撃できる軍用機です。C2は武器、軍用物資や兵員の輸送を目的として開発された輸送機です。
2014年4月1日の「武器輸出三原則」撤廃から3年が経ちましたが、武器本体の輸出は、海上自衛隊の練習機TC90のフィリピンへの貸与のみに留まっています。自民党安全保障調査会は6月22日に稲田防衛相に提出した提言で、早くも「防衛装備移転三原則」の見直しを要求し、いらだちを露わにしています。
安倍政権が実績作りに動いていることは間違いありません。そして、オーストラリアの潜水艦商戦では慎重な姿勢を見せていた川崎重工は、今回、「川重40年来の悲願」として前のめりになっています。
この商戦に日本が勝利すれば、武器輸出に大きくはずみがついてしまうでしょう。逆にまたしても敗北するなら、大きなブレーキとなることは確実です。6月の神戸での川重の株主総会に対しては、神戸の市民が「死の商人にならないで!」とアクションを行いました。川重に対しては引き続き「武器輸出から撤退を」の声を届け、ニュージーランド大使館に対しては「武器輸入しないで」の声を伝えたいと思います。ぜひご参加ください。
※日本製軍用機の輸出を止めよう!アクションシートはこちらから
https://najat2016.wordpress.com/2017/01/17/revised_actionsheet/
【呼びかけ】武器輸出反対ネットワーク(NAJAT) メール anti.arms.export@gmail.com FAX 03-5225-7214 TEL 090-6185-4407(杉原) ブログ https://najat2016.wordpress.com/ ツイッター https://twitter.com/AntiArmsNAJAT フェイスブック https://www.facebook.com/AntiArmsNAJAT/
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